あばれ祭7/6・7(日程・時間・・・)

あばれ祭2018は2018年7月6日・7日に行われます。あばれ祭2018のキリコの大松明乱舞では宇出津港の波止場(いやさか広場)に高さ約6メートルのキリコ40数基が勢揃いし、燃え上がる高さ約7メートルの大松明5本の周囲を火粉を浴びながら太鼓の音と「イヤサカヨッセ、サカヨッセ」の掛け声とともに乱舞します。

【あばれ祭2018 日程・時間(要確認)】
あばれ祭2018は2018年7月6日・7日に行われます。

【あばれ祭2018 アクセス・マップ】
場所・・・石川県能登町・宇出津地区

*のと鉄道穴水駅からバス・宇出津駅前行きの場合、宇出津バス停

【あばれ祭2018 概要】
あばれ祭2018のキリコの大松明乱舞では宇出津港の波止場(いやさか広場)に高さ約6メートルのキリコ40数基が勢揃いし、燃え上がる高さ約7メートルの大松明5本の周囲を火粉を浴びながら太鼓の音と「イヤサカヨッセ、サカヨッセ」の掛け声とともに乱舞します。あばれ御輿では2基の神輿が昼間町内を練り歩き、夜には海や梶川橋の上から川に投げ込まれ、クライマックスには神社の置き松明の中へ放り込まれ、原形がなくなるまでに壊されます。

●あばれ祭2018 日程・スケジュール(要確認)
7月6日 8:00~23:00
21:00頃~・・・キリコの大松明乱舞

7月7日 7:00~翌2:00
21:00頃~・・・あばれ御輿出発

*参考・・・あばれ祭2018日程あばれ祭2018日程

【あばれ祭 歴史・簡単概要】
あばれ祭(あばれまつり)は350年前に悪病が流行した為、京都・八坂神社(祇園社)から牛頭天王(ごずてんのう・素戔嗚尊(すさのおのみこと))を勧請して祀り、盛大な祭礼を始めたところ神霊と化した大きな青蜂が悪疫病者を刺して救ったことからキリコ(切籠・奉燈(ほうとう))を担いで八坂神社へ詣でたのが始まりと言われています。あばれ祭は能登に夏の到来を告げる祭とも言われ、あばれ祭を皮切りに能登のあちこちで夏祭りが始まります。なおあばれ祭は石川県の無形民俗文化財に指定されています。またあばれ祭は能登一帯のキリコ祭りとともに国の無形民俗文化財に指定され、「灯り舞う半島 能登~熱狂のキリコ祭り~」として日本遺産に認定されています。
*参考・・・あばれ祭あばれ祭wikipedia

【能登町 歴史・簡単概要】
あばれ祭が行われる能登町(のとちょう)は石川県北部に位置しています。能登町は穴水町(あなみずまち)とともに鳳珠郡(ほうすぐん)を構成し、輪島市・珠洲市・穴水町に接しています。能登町は日本海へ北に向けて突き出した能登半島北東部に位置し、北部と西部に丘陵地帯が広がり、南東部を富山湾に面しています。能登町は町域の約8割が丘陵地で、市街地・集落は町野川・山田川・寺田川などの川沿いや海岸部などにあります。富山湾に面した海岸は九十九湾(つくもわん)などのリアス海岸があり、海岸線は能登半島国定公園に属しています。能登町は古くから人が住し、イルカ漁などを盛んに行っていた縄文時代の長期定住型集落の遺跡である真脇遺跡(まわきいせき)があり、真脇遺跡は国の史跡、出土品の多くは国の重要文化財などに指定されています。また古墳時代には土器製塩も盛んに行われていたそうです。748年(天平20年)に日本最古の和歌集である「万葉集」を編纂したとも言われる大伴家持が能登を巡行したとも言われています。江戸時代に中世以来の小木湊(おぎみなと)や内浦街道の宿場で、鯨漁や北前船の寄港地であった宇出津(うしつ)が栄えました。宇出津港では現在もイカ釣漁やブリなどの定置網漁が盛んに行われているそうです。また能登町ではイチゴ・ブルーベリーの栽培や能登牛などの畜産も盛んに行われているそうです。能登町は珠洲市・輪島市・穴水町とともに伝わっているアエノコト(奥能登のあえのこと)が国の重要無形民俗文化財に指定され、ユネスコの世界無形遺産に登録されています。なお能登町は2005年(平成17年)に合併によって成立しました。
*参考・・・能登町・あばれ祭能登町・あばれ祭wikipedia

【あばれ祭2018 備考】
*お祭り・イベントなどの情報(日程・場所・内容など)は必ず主催者のサイトなどで確認して下さい。当サイトの情報はあくまで参考情報です。

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