安達太良山(紅葉見ごろ10月上旬頃~)福島紅葉名所
安達太良山
安達太良山(アクセス・概要・見どころ・・・)情報を紹介しています。安達太良山は福島の紅葉名所です。安達太良山の紅葉見ごろは例年10月上旬頃~10月中旬頃です。安達太良山では山麓と山頂を結ぶあだたら山ロープウェイ(全長約1,505メートル・高低差約391メートル・所要時間5~10分)が運行され、紅葉と眺望を楽しむことができます。
【安達太良山 アクセスマップ】
場所・・・福島県二本松市永田字長坂国有林
【安達太良山 アクセス・交通】
*JR二本松駅(車約30分)
*東北自動車道二本松IC(車約30分)
【安達太良山 アクセス・駐車場】
駐車場あり
【安達太良山 時間(要確認)】
確認中
【安達太良山 料金(要確認)】
確認中
【安達太良山 歴史・簡単概要】
安達太良山(あだたらやま)は福島県二本松市などにあります。安達太良山は福島県中部に位置し、日本百名山・新日本百名山・花の百名山・うつくしま百名山に選定され、乳首山(ちちくびやま)・おっぱい山などとも言われる標高約1,700メートルの活火山です。安達太良山は最高峰である標高約1,700メートルの箕輪山や鬼面山・鉄山・篭山・矢筈森・船明神山・薬師岳・和尚山・前ヶ岳などともにに那須火山帯に属する安達太良連峰を構成しています。安達太良連峰は約80万年前の大規模な火砕流の噴出から形成が始まったとも言われています。安達太良山は古くから親しまれ、日本最古の和歌集「万葉集(まんようしゅう)」に「陸奥の 安達太良真弓 弦著けて 引かばか人の 吾を言ひなさむ」など3首が詠まれたり、高村光太郎の詩集「智恵子抄(ちえこしょう)」のあどけない話に「阿多多羅山の山の上に毎日出ている青い空が、智恵子のほんとの空だといふ 」と記されたりしています。安達太良山にはミズナラ・ブナ・イタヤカエデ・ナナカマドなどが分布しています。安達太良山には勢至平・僧悟台に高山植物も分布しています。安達太良山では登山道が整備されています。なお安達太良山は磐梯朝日国立公園(ばんだいあさひこくりつこうえん)に指定されています。
二本松市(にほんまつし)は福島県北東部(中通り北部)に位置しています。二本松市は福島市・郡山市・田村市・本宮市・浪江町・葛尾村・川俣町・大玉村・猪苗代町に接しています。二本松市は東側の阿武隈山地(あぶくまさんち)と西側の奥羽山脈(おううさんみゃく)に挟まれた福島盆地南部に位置し、標高約1,728メートルの安達太良山(あだたらやま)東麓にあり、東側に宮城県南部から茨城県北部に広がっている阿武隈高地(あぶくまこうち)があり、中央部を阿武隈川(あぶくまがわ)が北流しています。二本松市は室町時代の1414年(応永21年)に畠山氏7代当主・二本松満泰(にほんまつみつやす)が白幡ヶ峯(しらはたがみね)に霞ヶ城(かすみがじょう・二本松城)を築城するとその城下町になり、江戸時代に二本松藩・丹羽氏の城下町として栄えました。ちなみに二本松市では日本最大級の菊人形展・二本松の菊人形が行われ、菊の城下町とも称されています。二本松市は1873年(明治6年)に東北地方初の製糸工場が建設されました。二本松市は古くから酒造が盛んで、福島県内で会津と並んで日本酒酒造メーカーが多くあります。なお二本松市は高村光太郎の詩集「智恵子抄(ちえこしょう)」で知られる高村智恵子の出身地です。
*参考・・・安達太良山(アクセス・歴史・・・)
【安達太良山 見どころ・文化財】
安達太良山の見どころは安達太良山の紅葉です。安達太良山の紅葉は例年9月下旬頃から色付き始め、紅葉見ごろは例年10月上旬頃~10月中旬頃です。紅葉の見ごろにミズナラ・ブナ・イタヤカエデ・ナナカマドなどが色付きます。紅葉のビュースポットは薬師岳です。
紅葉は最低気温が8度以下の日が続くと見ごろが近くなり、最低気温が5度~6度になると一気に進むと言われています。紅葉は晴天が続き、湿度が低くて乾燥し、昼夜の寒暖の差が激しいと美しい紅葉が見られる言われています。
【安達太良山 連絡先(要確認)】
電話番号・・・0243-55-5122(二本松市観光連盟)
【安達太良山 備考(御朱印・その他・・・)】
最終更新日:2021年(令和3年)11月
●福島紅葉名所・福島紅葉見ごろ
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