阿川梅の里(梅見ごろ2月中旬~)徳島梅名所

阿川梅の里

阿川梅の里(アクセス・概要・見どころ・・・)情報を紹介しています。阿川梅の里は徳島の梅名所です。阿川梅の里の梅見ごろは例年2月中旬頃~3月上旬頃です。阿川梅の里には鶯宿梅を中心に南高梅・林州・白梅など約1万6,000本の梅の木が植えられています。阿川梅の里では梅の見ごろに阿川梅まつりが催されています。(要確認)

【阿川梅の里 アクセスマップ】
場所・・・徳島県名西郡神山町阿野上河内

【阿川梅の里 アクセス・交通】
*JR徳島駅(車約40分)

*徳島道土成IC(車約40分)

【阿川梅の里 アクセス・駐車場】
駐車場あり(梅まつり期間中は協力金必要)

【阿川梅の里 時間(要確認)】
自由

【阿川梅の里 料金(要確認)】
無料

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【阿川梅の里 歴史・簡単概要】
阿川梅の里(あがわうめのさと)は徳島県名西郡神山町阿野上河内にあります。阿川梅の里は中小河川が脇を流れる山肌に整備された梅園です。阿川梅の里は総面積約30ヘクタールで、梅の生産量は四国一の規模とも言われています。阿川梅の里には鶯宿梅(おうしゅくばい)を中心に南高梅(なんこううめ)・林州(りんしゅう)・白梅(はくばい)など約1万6,000本の梅の木が植えられています。鶯宿梅は古来からある品種で、香りが高く、紅白の花がまじって咲きます。花には一重と八重があります。鶯宿梅には清涼殿前の梅が枯れ、紀貫之の娘・紀内侍の家の梅を移し植えたが、枝に「勅なれば いともかしこし うぐひすの 宿はと問はば いかが答へむ」という和歌が結んであり、村上天皇がこれに深く感じて梅の木を返したという故事が残されています。阿川梅の里では梅の見ごろに赤・ピンク・白色の花が咲き、一帯がピンク色に染まり、甘い香りに包まれます。また阿川梅の里では梅の見ごろに阿川梅まつりが催され、初日にオープニングイベントが行われ、その後週末に参加料無料で梅まつり健康ウォーク・梅干し種飛ばし大会・梅の枝でお箸づくりワークショップなどのイベントが行われています。(要確認)オープニングイベントでは獅子舞が披露されたり、梅干しや加工品などが販売されたり、もち投げが行われたりするそうです。(要確認)
神山町(かみやまちょう)は徳島県中部に位置しています。神山町は石井町(いしいちょう)とともに名西郡(みょうざいぐん)を構成し、徳島市・吉野川市・美馬市・石井町・那賀町・上勝町・佐那河内村に接しています。神山町は四国中央部を東西に貫く四国山地(四国山脈)東部に位置し、神山町にある標高約1,495.9メートルの雲早山(くもさやま)を源とする吉野川(よしのがわ)水系の一級河川・鮎喰川(あくいがわ)上流・中流域にあり、いずれも吉野川水系の鬼籠野谷川(おろのだにがわ)・広石谷川(ひろいしだにがわ)・上角谷川(うえつのだにがわ)などが流れています。神山町は平地が少なく、町域の8割以上を山地が占めています。神山町は季節によって寒暖の差が大きく、冬季に積雪がある場所もあります。神山町には神領に穀類の祖神・大冝都比売命(おおげつひめのみこと)を主祭神とする上一宮大粟神社(かみいちのみやおおあわじんじゃ)が祀られ、古くから人が住んでいたとも言われています。大冝都比売命は伊勢国丹生の郷(三重県多気郡多気町丹生)から馬に乗って阿波国に来て粟を広め、「粟生の里」が阿波の語源になったとも言われています。神山町は農林業が主産業で、鮎喰川沿いの低地などで稲作が行われ、すだち・梅が特産品になっています。特にすだちの生産量は日本一とも言われています。
*参考・・・阿川梅の里(アクセス・歴史・・・)

【阿川梅の里 見どころ・文化財】
阿川梅の里の見どころは阿川梅の里の梅です。阿川梅の里の梅見ごろは例年2月中旬頃~3月上旬頃です。
梅は桜と同じバラ目バラ科サクラ属の落葉樹で、開花の仕組みがよく似ています。梅は花の元となる花芽が前年の夏に形成されて休眠し、秋から冬に気温が低下すると休眠打破され、その後気温が上昇すると開花に向かって生長し、1月頃から開花します。

【阿川梅の里 連絡先(要確認)】
電話番号・・・088-678-0332(阿川公民館)

【阿川梅の里 備考(御朱印・その他・・・)】
最終更新日:2021年(令和3年)11月

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