万葉の里味真野苑(桜見ごろ3月下旬頃~)福井桜名所

万葉の里味真野苑

万葉の里味真野苑(アクセス・概要・見どころ・・・)情報を紹介しています。万葉の里味真野苑は福井の桜名所です。万葉の里味真野苑の桜見ごろは例年3月下旬頃~4月上旬頃です。万葉の里味真野苑にはソメイヨシノ(染井吉野)・エドヒガンザクラ(江戸彼岸桜)・シダレザクラ(枝垂桜)・ヤマザクラ(山桜)など約100本の桜の木が植えられています。展望台などもあります。

【万葉の里味真野苑 アクセスマップ】
場所・・・福井県越前市余川町

【万葉の里味真野苑 アクセス・交通】
*JR北陸本線武生駅からバス・福井鉄道池田線の場合、味真野神社前バス停(徒歩約3分)

*北陸自動車道武生IC(車約10分)

【万葉の里味真野苑 アクセス・駐車場】
駐車場あり

【万葉の里味真野苑 時間(要確認)】
9:00~17:00

【万葉の里味真野苑 料金(要確認)】
無料

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【万葉の里味真野苑 歴史・簡単概要】
万葉の里味真野苑(まんようのさとあじまのえん)は福井県越前市余川町にあります。万葉の里味真野苑は1971年(昭和46年)に福井県が「越前の里」開発構想の一環として、味真野地区にある文化遺跡や古墳などの整備計画を立案し、足利一門の鞍谷御所(くらたにごしょ)跡の近くに味真野苑を計画したのが起源です。2004年(平成16年)に味真野地区にゆかりの深い「万葉集」の恋の歌を中心に展示する為、「万葉のロマンと恋の歌」をコンセプトにリニューアルオープンしました。ちなみに奈良・平城京から流罪となった貴族・中臣宅守(なかとみのやかもり)と平城京で中臣宅守を思う下級女官・狭野弟上娘子(さののおとがみのおとめ)の悲しい恋の歌の舞台として知られ、「万葉集」に63首も収録されています。万葉の里味真野苑は面積約4.7ヘクタールで、万葉館・ふれあい施設・無料休憩所(万葉席)・万葉菊花園・ガラス温室・花畑・花時計・万葉の相聞歌碑・フラワー公園・フジ園・ボタン園・ツバキ園・ミズバショウ園・連理の松・展望台・比翼の丘・ショウブ花ハス池・スイレン池などがあります。万葉の相聞歌碑には中臣宅守と狭野弟上娘子の63首の内、代表的な15首が刻まれています。
越前市(えちぜんし)は福井県中部(嶺北地方)に位置しています。越前市の名称は古代に越前国の国府が置かれたことに由来しています。越前市は福井市・鯖江市・池田町・南越前町・越前町に接しています。越前市は東側・南側・西側の三方を山で囲まれた一級河川・日野川(ひのがわ)中流域の武生盆地(たけふぼんち)南部に位置し、東部に越前中央山地の山々が連なり、中央部を九頭竜川水系の日野川が南北に貫流し、中心市街が日野川の形成した扇状地にあります。越前市は古墳時代に造られた味真野古墳群などあり、味真野には第26代・継体天皇(男大迹皇子(おおどのおうじ))が住んでいたと言う伝承が残されています。越前市は古代北陸道の門戸にあたる武生に越前国の国府・国分寺・総社が置かれて行政・文化の拠点として発展しました。ちなみに平安時代には「源氏物語」の作者・紫式部(むらさきしきぶ)が国司・越後守となった父・藤原為時(ふじわらのためとき)とともに移り住んだと言われています。安土桃山時代の1575年(天正3年)に前田利家(まえだとしいえ)が封じらて越前府中城を築城するとその城下町として発展しました。
*参考・・・万葉の里味真野苑(アクセス・歴史・・・)

【万葉の里味真野苑 見どころ・文化財】
万葉の里味真野苑の見どころは万葉の里味真野苑の桜です。万葉の里味真野苑の桜見ごろは例年3月下旬頃~4月上旬頃です。
桜(染井吉野)は2月1日以降の毎日の最高気温の積算が600度を超えると開花し、800度を超えると満開になるとも言われています。(誤差あり)なお地域によって若干差があるが、開花して5日から1週間ほどで満開になるとも言われています。

【万葉の里味真野苑 連絡先(要確認)】
電話番号・・・0778-27-7800(万葉菊花園)

【万葉の里味真野苑 備考(御朱印・その他・・・)】
最終更新日:2021年(令和3年)11月
福井桜名所・福井桜見ごろ

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