赤沢自然休養林(紅葉見ごろ10月下旬頃)長野紅葉名所
赤沢自然休養林
赤沢自然休養林(アクセス・概要・見どころ・・・)情報を紹介しています。赤沢自然休養林は長野の紅葉名所です。赤沢自然休養林の紅葉見ごろは例年10月下旬頃です。赤沢自然休養林にはふれあいの道・駒鳥コース・向山コース・中立コース・冷沢コース・上赤沢コース・渓流コース・渓流コース(姫宮ルート)などがあり、紅葉と森林浴・散策を楽しむことができます。
【赤沢自然休養林 アクセスマップ】
場所・・・長野県木曽郡上松町小川入国有林内
【赤沢自然休養林 アクセス・交通】
*JR上松駅からバスの場合、赤沢自然休養林バス停(徒歩すぐ)
*長野自動車道塩尻IC(車約90分)・中央自動車道伊那IC(車約80分)・中央自動車道中津川IC(車約90分)
【赤沢自然休養林 アクセス・駐車場】
駐車場あり
【赤沢自然休養林 時間(要確認)】
有料施設あり
【赤沢自然休養林 料金(要確認)】
有料施設あり
【赤沢自然休養林 歴史・簡単概要】
赤沢自然休養林(あかさわしぜんきゅうようりん)は長野県木曽郡上松町小川入国有林内にあります。赤沢自然休養林は上松町の南西部に位置する標高約1,080~1,558メートルに広がる面積約728ヘクタールの針葉樹林(国有林)です。赤沢自然休養林は日本三大美林に数えられています。赤沢自然休養林は樹齢300年を超える木曽ヒノキを含む木曽ヒノキを中心とした針葉樹で、サワラ・ネズコ(クロベ)・アスナロ(ヒバ)・コウヤマキなどが分布しています。赤沢自然休養林は江戸時代に尾張藩が入山・狩猟・伐採を禁止する留山(とめやま)になり、明治時代に皇室所有の御料林(ごりょうりん)と伊勢神宮(いせじんぐう)の造営用備林になり、太平洋戦争後の1947年(昭和22年)に国有林になりました。赤沢自然休養林では木材を出荷していたが、外材の輸入増加によって不振により、1970年(昭和45年)に国内第1期の自然休養林として開園し、1982年(昭和57年)に林野庁提唱の森林浴イベントが初めて開催され、1987年(昭和62年)からは木曽森林鉄道の保存運行が始まりました。赤沢自然休養林には赤沢森林交流センター・森林資料館・森林鉄道・森林鉄道記念館・赤沢セラピー体験館・せせらぎの里赤沢・バーベキューハウスなどがあります。赤沢自然休養林にはふれあいの道・駒鳥コース・向山コース・中立コース・冷沢コース・上赤沢コース・渓流コース・渓流コース(姫宮ルート)などの森林浴コースがあります。なお赤沢自然休養林は環境省のかおり風景100選に選ばれています。また赤沢自然休養林は林野庁の森林セラピー基地に指定されています。
上松町(あげまつまち)は長野県南西部に位置しています。上松町は南木曽町(なぎそまち)・木祖村(きそむら)・王滝村(おうたきむら)・大桑村(おおくわむら)・木曽町(きそまち)とともに木曽郡(きそぐん)を構成し、駒ヶ根市・宮田村・木曽町・大桑村・王滝村に接しています。上松町は木曽川(きそがわ)上流部である木曽谷(きそだに)の中央部に位置し、町域が木祖村にある標高約2,446メートルの鉢盛山(はちもりやま)南方を源とし、長良川(ながらがわ)・揖斐川(いびがわ)とともに木曽三川(きそさんせん)に数えられる一級河川・木曽川両岸にあり、東部に中央アルプスとも言われる木曽山脈(きそさんみゃく)がそびえ、西部に阿寺山地(あてらさんち)が広がっています。上松町は集落が木曽川に沿う段丘の小さな平地に散在し、中心集落の上松は木曽川左岸の段丘上にあります。上松町は江戸時代に中心集落の上松が中山道の宿場町で、木曽谷の林政を司る尾張藩(おわりはん)の木曽材木役所が置かれました。明治時代以降に材木の流送や森林鉄道の中心になって木材が集積し、製材工場などが立地しました。上松町には木曾桟 (きそのかけはし) ・赤沢自然休養林・赤沢森林鉄道・森林資料館などがあります。
*参考・・・赤沢自然休養林(アクセス・歴史・・・)
【赤沢自然休養林 見どころ・文化財】
赤沢自然休養林の見どころは赤沢自然休養林の紅葉です。赤沢自然休養林の紅葉は例年10月中旬頃から色付き始め、紅葉見ごろは例年10月下旬頃です。紅葉の見ごろにマルバノキ・シロモジ・コハウチワカエデなどが色付きます。紅葉のビュースポットはふれあいの道です。
紅葉は最低気温が8度以下の日が続くと見ごろが近くなり、最低気温が5度~6度になると一気に進むと言われています。紅葉は晴天が続き、湿度が低くて乾燥し、昼夜の寒暖の差が激しいと美しい紅葉が見られる言われています。
【赤沢自然休養林 連絡先(要確認)】
電話番号・・・0264-52-1133(上松町観光協会)
【赤沢自然休養林 備考(御朱印・その他・・・)】
最終更新日:2021年(令和3年)11月
●長野紅葉名所・長野紅葉見ごろ
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