明石公園(桜見ごろ3月下旬頃~)日本さくら名所100選

明石公園

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明石公園(アクセス・概要・見どころ・・・)情報を紹介しています。明石公園は日本さくら名所100選に選ばれた桜名所です。明石公園の桜見ごろは例年3月下旬頃~4月上旬頃です。明石公園では桜が見ごろを迎える時期に明石公園さくらまつりが行われ、週末の土日を中心に坤櫓・巽櫓の同時公開が行われたり、ステージイベントなどが行われたりします。(要確認)

【明石公園 アクセスマップ】
場所・・・兵庫県明石市明石公園1-27

【明石公園 アクセス・交通】
*JR明石駅(徒歩約5分)
*山陽電車山陽明石駅(徒歩約5分)

*第二神明道路大蔵谷IC(車約10分)

【明石公園 アクセス・駐車場】
駐車場あり

【明石公園 時間(要確認)】
自由

【明石公園 料金(要確認)】
無料

【明石公園 歴史・簡単概要】
明石公園(あかしこうえん)・兵庫県立明石公園は兵庫県明石市にあります。明石公園は国の史跡に指定されている明石城跡を整備した面積約54.8ヘクタールの都市公園(歴史公園)です。明石城は1617年(元和3年)に信濃松本藩2代藩主から播磨明石藩主になり、明石川河口西岸にあった船上城(ふなげじょう)に入城した江戸幕府初代将軍・徳川家康の外孫である小笠原忠真(おがさわらただざね)が第2代将軍・徳川秀忠からの築城命令により、翌1618年(元和4年)から六甲山系の西端にある赤松山台地に築城したのが始まりです。1620年(元和6年)に本丸を中心に二の丸・東の丸・三の丸・稲荷曲輪(いなりぐるわ)などが完成し、小笠原忠真が入城したが、天守閣は石積みの台石のみで建てられることはありませんでした。ちなみに坤櫓(ひつじさるやぐら)は関白・豊臣秀吉が築城した伏見城、巽櫓(たつみやぐら)は安土桃山時代に築城された船上城から移されたとも言われています。その後戸田松平家・大久保家・藤井松平家・本多家が城主となり、1682年(天和2年)に直良系越前松平家第2代・松平直明(まつだいらなおあきら)が入城してから越前松平家が代々城主となりました。1874年(明治7年)の廃城令によって廃城になり、1883年(明治16年)に明石町内の有志によって公園に整備され、1898年(明治31年)に皇室の御料地になり、1901年(明治34年)に坤櫓・巽櫓が修理されたが、乾櫓(いぬいやぐら)が解体され、傷んでいた本丸・二の丸などが取り壊されました。その後1918年(大正7年)に兵庫県が御料地を借り、兵庫県立明石公園として開園しました。明石公園には坤櫓・巽櫓以外にも武蔵の庭園・明石トーカロ球場・第二野球場・きしろスタジアム・テニスコート・球技場・自転車競技場・ローンボウルスコート・仲よし広場・子供の村・子ども広場・バラ園・剛ノ池・薬研堀・桜堀・ひぐらし池などがあります。また明石公園には剛の池を中心にソメイヨシノ(染井吉野)など約1,000本の桜の木が植えられています。なお明石公園は坤櫓・ 巽櫓が国の重要文化財に指定され、日本の歴史公園100選・日本の都市公園100選に選ばれています。ちなみに明石城跡は日本100名城(58番)に選定されています。
*参考・・・明石公園(アクセス・歴史・・・)

【明石公園 見どころ・文化財】
明石公園の見どころは明石公園の桜です。明石公園の桜見ごろは例年3月下旬頃~4月上旬頃です。桜のビュースポットは剛ノ池です。
桜(染井吉野)は2月1日以降の毎日の最高気温の積算が600度を超えると開花し、800度を超えると満開になるとも言われています。(誤差あり)なお地域によって若干差があるが、開花して5日から1週間ほどで満開になるとも言われています。

【明石公園 連絡先(要確認)】
電話番号・・・078-912-7600(兵庫県園芸・公園協会)

【明石公園 備考(御朱印・その他・・・)】
最終更新日:2021年(令和3年)11月
●日本さくら名所100選

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