赤和瀬渓谷(紅葉見ごろ10月下旬頃~)岡山紅葉名所
赤和瀬渓谷
赤和瀬渓谷(アクセス・見どころ・・・)情報を紹介しています。赤和瀬渓谷は岡山の紅葉名所です。赤和瀬渓谷の紅葉見ごろは例年10月下旬頃~11月上旬頃です。赤和瀬渓谷上流にはうたたねの里があり、木地民家を移築した農村レストランであるお食事処・いっぷく亭では飲食を楽しむことができます。いっぷく亭はたんご汁や山菜の天ぷらなどが味わえます。
【赤和瀬渓谷 アクセスマップ】
場所・・・岡山県苫田郡鏡野町上齋原
【赤和瀬渓谷 アクセス・交通】
*中国自動車道院庄IC(車約45分)
【赤和瀬渓谷 アクセス・駐車場】
駐車場あり
【赤和瀬渓谷 時間(要確認)】
確認中
【赤和瀬渓谷 料金(要確認)】
確認中
【赤和瀬渓谷 歴史・簡単概要】
赤和瀬渓谷(あかわせけいこく)は岡山県苫田郡鏡野町上齋原にあります。赤和瀬渓谷は吉井川(よしいがわ)の源流部で、吉井川水系の赤和瀬川(あかわせがわ)に形成された渓谷です。ちなみに吉井川は標高約1,252メートルの三国山(みくにがせん)を源とし、岡山県東部を流れ、旭川(あさひがわ)・高梁川(たかはしがわ)とともに岡山三大河川に数えられる吉井川水系の本流で、一級河川です。赤和瀬渓谷は赤和瀬川が池河川(いけがわがわ)と合流する合流点から上流約2.8キロの区間を言います。赤和瀬渓谷は赤和瀬川が岩盤を侵食し、小さな滝や甌穴(おうけつ)などが多数点在しています。赤和瀬渓谷・赤和瀬川には国の天然記念物であるオオサンショウウオなどが生息しています。赤和瀬渓谷には周辺にブナ・ナラ・ミズナラなどが分布しています。またカエデ・モミジ・ヤマボウシ・クリ・カラマツなども分布しています。赤和瀬渓谷上流にはうたたねの里があり、木地民家(きじみんか)を移築した農村レストランであるお食事処・いっぷく亭では飲食を楽しむことができます。いっぷく亭はたんご汁や山菜の天ぷらなどが味わえます。赤和瀬渓谷近くには恩原高原(おんばらこんげん)スキー場などもあります。
鏡野町(かがみのちょう)は岡山県北中部に位置しています。鏡野町は単独で苫田郡(とまたぐん)を構成し、岡山県の津山市・真庭市、鳥取県の鳥取市・三朝町に接しています。鏡野町は標高約1,252メートルの三国山(みくにがせん)を源とする吉井川(よしいがわ)とその支流域に位置し、岡山県北部にある津山盆地(つやまぼんち)西部にあり、北部に兵庫県北西部から山口県まで続き、中国地方の脊梁をなす中国山地があり、町域のほぼ中央を吉野川が貫流し、その支流である恩原川・香々美川などが流れています。鏡野町は古墳時代に鏡を製作していた鏡作部(かがみつくりべ)が開拓したとも言われています。鏡野町は古代の条里遺構が残され、古代の香美郷(かがみのごう)、中世の香美荘(かがみのしょう)の地でした。鏡野町では北部の山間地域で林業・畜産、南部の扇状地・谷底平野で稲作や果樹・野菜の栽培が行われています。鏡野町には国の名勝である奥津渓(おくつけい)・湯郷温泉(ゆのごうおんせん)・湯原温泉(ゆばらおんせん)とともに美作三湯に数えられる奥津温泉(おくつおんせん)・スキーなどが楽しめる恩原高原(おんばらこんげん)などがあります。
*参考・・・赤和瀬渓谷(アクセス・歴史・・・)
【赤和瀬渓谷 見どころ・文化財】
赤和瀬渓谷の見どころは赤和瀬渓谷の紅葉です。赤和瀬渓谷の紅葉は例年10月中旬頃から色付き始め、紅葉見ごろは例年10月下旬頃~11月上旬頃です。紅葉の見ごろにブナ・ナラ・ミズナラなどが色付きます。紅葉のビュースポットはうたたねの里いっぷく亭です。
紅葉は最低気温が8度以下の日が続くと見ごろが近くなり、最低気温が5度~6度になると一気に進むと言われています。紅葉は晴天が続き、湿度が低くて乾燥し、昼夜の寒暖の差が激しいと美しい紅葉が見られる言われています。
【赤和瀬渓谷 連絡先(要確認)】
電話番号・・・0868-54-2987(鏡野町産業観光課)
【赤和瀬渓谷 備考(御朱印・その他・・・)】
最終更新日:2021年(令和3年)11月
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