秋保大滝(紅葉見ごろ10月下旬頃~)宮城紅葉名所

秋保大滝
秋保大滝(アクセス・概要・見どころ・・・)情報を紹介しています。秋保大滝は宮城の紅葉名所です。秋保大滝の紅葉見ごろは例年10月下旬頃~11月上旬頃です。秋保大滝には展望台があり、紅葉と落差約55メートル・幅約6メートルの滝を見ることができます。秋保大滝は和歌山県の那智滝・栃木県の華厳滝とともに日本三大名瀑(日本三名瀑)に数えられています。(諸説あり)
【秋保大滝 アクセスマップ】
場所・・・宮城県仙台市太白区秋保町馬場字大滝
【秋保大滝 アクセス・交通】
*JR愛子駅から仙台市営バス・二口行きまたは野尻町北行きの場合、秋保大滝バス停(徒歩約5分)
*JR仙台駅から宮城交通・秋保大滝行きの場合、秋保大滝バス停(徒歩約5分)(土曜日・日曜日・祝日のみ運行)
*東北自動車道仙台宮城IC(車約45分)
【秋保大滝 アクセス・駐車場】
駐車場あり
【秋保大滝 時間(要確認)】
自由
【秋保大滝 料金(要確認)】
無料
【秋保大滝 歴史・簡単概要】
秋保大滝(あきうおおたき)は宮城県仙台市太白区秋保町にあります。秋保大滝は山形県の山寺(やまでら・立石寺(りっしゃくじ))の奥の院ととも言われる秋保大滝不動尊の裏手で、蔵王国定公園・宮城県立自然公園二口峡谷(ふたくちきょうこく)内を流れる一級河川・名取川(なとりがわ)上流にあります。ちなみに秋保大滝不動尊は平安時代初期、に比叡山第3世天台座主である慈覚大師(じかくだいし)・円仁(えんにん)が山寺(立石寺)に向かう途中で不動明王を安置したとも言われ、秋保大滝は不動の滝とも言われているそうです。秋保大滝は落差約55メートル・幅約6メートルで、和歌山県の那智滝(なちのたき)・栃木県の華厳滝(けごんのたき)とともに日本三大名瀑(日本三名瀑)に数えられています。(諸説あり)秋保大滝は新第三紀中新世(2,300万年前~約500万年前)の石英安山岩(せきえいあんざんがん)質の凝灰岩(ぎょうかいがん)に泥岩(でいがん)が挟在するために生じたとも言われています。秋保大滝は周辺にイチョウ・モミジ・カエデ・シラキ・ウリハダカエデ・ナラ・ヤマザクラなど分布しています。秋保大滝不動尊には仙台市の保存樹木に指定されているイチョウの大木が植えられています。秋保大滝には展望台、周辺には秋保大滝不動尊以外にも約200種の植物・1万5千本の樹木が植えられている秋保大滝植物園庭園などがあります。秋保大滝は国の名勝に指定され、日本の滝百選にも数えられています。
仙台市(せんだいし)は宮城県中部に位置しています。仙台市は宮城県の県庁所在地で、政令指定都市です。仙台市は東北地方(青森県・秋田県・岩手県・山形県・宮城県・福島県)最大の都市でもあります。仙台市は泉区・青葉区・宮城野区・若林区・太白区の5区から構成され、宮城県の名取市・多賀城市・富谷市・七ヶ浜町・利府町・大和町・村田町・川崎町・色麻町、山形県の山形市・尾花沢市・東根市に接しています。仙台市は宮城県東部に広がる仙台平野のほぼ中央に位置し、西側に東北地方中央部を青森県から栃木県に掛けて南北に延びる日本最長の山脈である奥羽山脈(おううさんみゃく)が走り、東側を仙台湾に面し、市街地を名取川(なとりがわ)水系の一級河川・広瀬川(ひろせがわ)が貫流しています。仙台市は標高約203メートルの青葉山(あおばやま)などの豊かな自然や街路樹の多さから杜の都(もりのみやこ)とも言われています。仙台市には旧石器時代の富沢遺跡(とみざわいせき)や縄文時代の遺跡があり、古くから人が住んでいたとも言われています。仙台市は江戸時代初期の1601年(慶長5年)に仙台藩初代藩主で、伊達氏第17代当主・伊達政宗が仙台城(青葉城)を築城し、伊達62万石の城下町として繁栄し、東北地方の政治・経済・文化の中心地になりました。
*参考・・・秋保大滝(アクセス・歴史・・・)
【秋保大滝 見どころ・文化財】
秋保大滝の見どころは秋保大滝の紅葉です。秋保大滝の紅葉は例年10月中旬頃から色付き始め、紅葉見ごろは例年10月下旬頃~11月上旬頃です。紅葉の見ごろにイチョウ・モミジ・カエデ・シラキ・ウリハダカエデ・ナラ・ヤマザクラなどが色付きます。紅葉のビュースポットは滝見台です。
紅葉は最低気温が8度以下の日が続くと見ごろが近くなり、最低気温が5度~6度になると一気に進むと言われています。紅葉は晴天が続き、湿度が低くて乾燥し、昼夜の寒暖の差が激しいと美しい紅葉が見られる言われています。
【秋保大滝 連絡先(要確認)】
電話番号・・・022-398-2323(秋保温泉郷観光案内所)
【秋保大滝 備考(御朱印・その他・・・)】
最終更新日:2021年(令和3年)11月
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