安居寺公園(桜見ごろ4月中旬頃~)富山桜名所

安居寺公園

安居寺公園(アクセス・概要・見どころ・・・)情報を紹介しています。安居寺公園は富山の桜名所です。安居寺公園の桜見ごろは例年4月中旬頃~4月下旬頃です。安居寺公園では安居寺境内にしだれ桜(枝垂桜)、山頂の備中ヶ丘展望台にソメイヨシノ(染井吉野)など約450本の桜の木が植えられています。ただイベント・ライトアップは行われないそうです。(要確認)

【安居寺公園 アクセスマップ】
場所・・・富山県南砺市安居一帯

【安居寺公園 アクセス・交通】
*JR福野駅からバスの場合、安居寺前バス停(徒歩すぐ)

*東海北陸自動車道南砺スマートIC(車約2分)または東海北陸自動車道福光IC(車約15分)

【安居寺公園 アクセス・駐車場】
駐車場あり

【安居寺公園 時間(要確認)】
自由

【安居寺公園 料金(要確認)】
無料

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【安居寺公園 歴史・簡単概要】
安居寺公園(あんごじこうえん)は富山県南砺市安居にあります。安居寺公園は安居寺一帯を整備した面積約18.8ヘクタールの公園です。安居寺は今から約1,300年前、奈良時代初期の718年(養老2年)にインドから渡来した善無畏三蔵(ぜんむいさんぞう)が創建したとも言われています。善無畏三蔵は637年に中部インドの貴族家庭に生まれ、摩伽陀国(マガダ国)の国王になったが、その後出家して達磨笈多(だるまきくた)に師事して密教を学びました。716年に唐(中国)・長安に赴き、「虚空蔵求聞持法(こくうぞうぐもんじほう)」・「大毘遮那経(だいびるしゃなきょう・大日経(だいにちきょう))」などを漢訳し、中国密教で三蔵法師(さんぞうほうし)に数えられています。また真言宗(しんごんしゅう)では伝持の八祖(でんじのはっそ)で第五祖に配されています。奈良時代前期に第45代・聖武天皇(しょうむてんのう)の勅願所になり、行基(ぎょうき)が勅命によって壮大な伽藍を建立し、江戸時代に加賀藩の祈願所になり、加賀前田家2代で、加賀藩初代藩主・前田利長(まえだとしなが)が観音堂・仁王門を寄進しました。安居寺は平安時代初期に造仏された本尊・木造聖観音立像(重要文化財)を安置しています。安居寺公園には展望台・散策路が整備され、展望台からは砺波平野を一望できます。なお安居寺公園はとやま森林浴の森・富山の桜名所50選に選ばれています。
南砺市(なんとし)は富山県西部に位置しています。南砺市は富山県の小矢部市・砺波市・富山市、石川県の金沢市・白山市、岐阜県の飛騨市・白川村に接しています。南砺市は北部に富山県西部にある砺波平野(となみへいや)が広がり、東部に高清水山地(たかしょうずさんち)があり、西部に両白山地(りょうはくさんち)があり、南部に庄川水系の本流で一級河川・庄川(しょうがわ)沿いの山間部があり、庄川・小矢部川(おやべがわ)・利賀川(とががわ)・百瀬川(ももせがわ)などが流れています。市は市域の約8割が森林で占められ、南西部は白山国立公園に属しています。南砺市は井波・城端が瑞泉寺(ずいせんじ)・善徳寺(ぜんとくじ)の門前町、福野・福光が市場町として発展しました。南砺市では市街地を除き、散居村の美しい風景が見られます。ちなみに南部の五箇山地方(相倉集落・菅沼集落)には合掌造りの集落(相倉合掌造り集落・菅沼合掌造り集落)が見られ、1995年(平成7年)に白川郷合掌造り集落とともに世界遺産条約により、ユネスコ世界文化遺産に登録されました。
*参考・・・安居寺公園(アクセス・歴史・・・)

【安居寺公園 見どころ・文化財】
安居寺公園の見どころは安居寺公園の桜です。安居寺公園の桜見ごろは例年4月中旬頃~4月下旬頃です。
桜(染井吉野)は2月1日以降の毎日の最高気温の積算が600度を超えると開花し、800度を超えると満開になるとも言われています。(誤差あり)なお地域によって若干差があるが、開花して5日から1週間ほどで満開になるとも言われています。

【安居寺公園 連絡先(要確認)】
電話番号・・・0763-23-2022(南砺市役所ふるさと整備部建設維持課)

【安居寺公園 備考(御朱印・その他・・・)】
最終更新日:2021年(令和3年)11月
富山桜名所・富山桜見ごろ

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