厚狭川河畔(桜見ごろ3月下旬頃~)山口桜名所
厚狭川河畔
厚狭川河畔(アクセス・概要・見どころ・・・)情報を紹介しています。厚狭川河畔は山口の桜名所です。厚狭川河畔の桜見ごろは例年3月下旬頃~4月上旬頃です。厚狭川河畔にはソメイヨシノ(染井吉野)など約150本の桜の木が植えられ、ライトアップが行われます。(要確認)厚狭川にはウォーキングコース(長さ約5.3キロ)が設定されています。
【厚狭川河畔 アクセスマップ】
場所・・・山口県美祢市大嶺町東分
【厚狭川河畔 アクセス・交通】
*JR美祢線美祢駅(徒歩約5分)
*中国自動車道美祢IC(車約10分)
【厚狭川河畔 アクセス・駐車場】
駐車場あり
【厚狭川河畔 時間(要確認)】
自由
【厚狭川河畔 料金(要確認)】
無料
【厚狭川河畔 歴史・簡単概要】
厚狭川河畔(あさがわかはん)は山口県美祢市大嶺町東分にあります。厚狭川は美祢市と長門市の市境に位置する標高約699メートルの花尾山(はなおやま)西方で、標高約289メートルの大ヶ峠(おおがとう)付近を源とし、秋吉台(あきよしだい)石灰岩地の西縁を通り、厚狭丘陵から厚狭盆地を貫流し、瀬戸内海の周防灘(すおうなだ)に注ぐ二級河川です。厚狭川は上流にかつて大嶺炭田(おおみねたんでん)があり、長門市から山陽小野田市に至る国道316号(こくどう316ごう)・長門市の長門市駅と山陽小野田市の厚狭駅を結ぶJR美祢線(みねせん)と並行して南流する全長約43.9キロです。厚狭川には3年間眠続けた怠け者の男・三年寝太郎(さんねんねたろう)が造ったとも言われている寝太郎堰(せき)が山陽小野田市厚狭地区にあり、厚狭川河畔には三年寝太郎ゆかりの公園や遺跡もあります。厚狭川河畔にはソメイヨシノ(染井吉野)など約150本の桜の木が植えられています。桜が見ごろを迎える時期に桜並木に沿って提灯が設置されます。厚狭川流域にはホタルが生息しています。なお厚狭川にはウォーキングコース(長さ約5.3キロ・所要時間約90分)が設定されています。コースには沓古墳・紫陽花の道・立石たい記念碑・岡崎熊吉宅地跡ももあります。
美祢市(みねし)は山口県中央部に位置しています。美祢市は宇部市・山陽小野田市・下関市・長門市・山口市・萩市に接しています。美祢市は兵庫県北西部から山口県まで続き、中国地方の脊梁をなす中国山地などの山々に四方を囲まれ、いずれも二級河川である厚狭川(あさがわ)・厚東川(ことうがわ)・有帆川(ありほがわ)の上流域に位置し、市域中部・東部に総面積約54キロの日本最大の石灰岩台地(カルスト台地)・秋吉台(あきよしだい)があります。秋吉台はドリーネ・ポリエ・ポノールなど石灰岩台地特有の地形が発達し、秋吉台の地下100~200メートルにある鍾乳洞・秋芳洞(あきよしどう)とともに国の特別天然記念物に指定されています。美祢市には弥生時代から古墳時代の村落遺跡があり、古代の土地区画制度である条里制遺構も残され、古くから開けていたとも言われています。美祢市では明治維新後に大嶺炭田(おおみねたんでん)で三畳紀層に含まれる無煙炭が開発されたり、石灰石が採掘されたりすると工業都市として発展しました。無煙炭は軍艦などの燃料として重宝されたが、鉱脈の枯渇や高度経済成長期のエネルギー革命により、1971年(昭和46年)に閉山しました。石灰石は現在も採掘され、産出量は日本国内有数の国内シェアを誇り、セメント・セラミックスなどの工場が立地しています。美祢市は石灰石だけでなく、大理石や化石の産地としても知られているそうです。
*参考・・・厚狭川河畔(アクセス・歴史・・・)
【厚狭川河畔 見どころ・文化財】
厚狭川河畔の見どころは厚狭川河畔の桜です。厚狭川河畔の桜見ごろは例年3月下旬頃~4月上旬頃です。
桜(染井吉野)は2月1日以降の毎日の最高気温の積算が600度を超えると開花し、800度を超えると満開になるとも言われています。(誤差あり)なお地域によって若干差があるが、開花して5日から1週間ほどで満開になるとも言われています。
【厚狭川河畔 連絡先(要確認)】
電話番号・・・0837-52-5221(美祢市役所都市計画係)
【厚狭川河畔 備考(御朱印・その他・・・)】
最終更新日:2021年(令和3年)11月
●山口桜名所・山口桜見ごろ

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