県立自然公園旭山(桜見ごろ5月上旬頃)宮城桜名所
県立自然公園旭山
県立自然公園旭山(アクセス・概要・見どころ・・・)情報を紹介しています。県立自然公園旭山は宮城の桜名所です。県立自然公園旭山の桜見ごろは例年5月上旬頃です。県立自然公園旭山にはソメイヨシノ(染井吉野)・ヤマザクラ(山桜)・オオヤマザクラ(大山桜)・ヤエザクラ(八重桜)・シダレザクラ(枝垂桜)など約1,000本の桜の木が植えられています。長さ約800メートルの登山道があります。
【県立自然公園旭山 アクセスマップ】
場所・・・宮城県石巻市北村字朝日山
【県立自然公園旭山 アクセス・交通】
*JR前谷地駅(車約10分)
*三陸自動車道矢本IC(車約20分)
【県立自然公園旭山 アクセス・駐車場】
駐車場あり
【県立自然公園旭山 時間(要確認)】
自由
【県立自然公園旭山 料金(要確認)】
無料
【県立自然公園旭山 歴史・簡単概要】
県立自然公園旭山(けんりつしぜんこうえんあさひやま)は宮城県石巻市北村字朝日山にあります。県立自然公園旭山は宮城県北部に広がる大崎平野(おおさきへいや)東南に位置する標高約174メートルの旭山(あさひやま)山頂を中心とした面積約34ヘクタールの自然公園です。山頂には朝日山計仙麻神社(あさひやまけせまじんじゃ)が祀られ、山麓に朱色の大鳥居が建立されています。ちなみに朝日山計仙麻神社は平安時代前期の大同年間(806年~810年)に勧請され、、平安時代中期の「延喜式神名帳(えんぎしきじんみょうちょう)・927年(延長5年)」で式内社に列せられたと言われています。中腹には北の清水寺とも称される旭山観音堂が断崖に建立されています。旭山観音堂は1938年(昭和13年)に亡学童や戦没者の冥福を祈る為に建立され、国方林三(くにかたりんぞう)作の本尊・聖観音(しょうかんのん)像が安置されています。県立自然公園旭山には山頂に面積約3ヘクタールの芝生が広がり、山麓から山頂に長さ約800メートルの登山道が整備されています。県立自然公園旭山にはソメイヨシノ(染井吉野)・ヤマザクラ(山桜)・オオヤマザクラ(大山桜)・ヤエザクラ(八重桜)・シダレザクラ(枝垂桜)など約1,000本の桜の木が植えられています。なお県立自然公園旭山からは南東に牡鹿半島・金華山、北西部に栗駒山・船形山などを見ることができます。
石巻市(いしのまきし)は宮城県北東部に位置しています。石巻市は宮城県県内で2番目に人口が多い市町村です。石巻市は東松島市・登米市・涌谷町・美里町・女川町・南三陸町に接しています。石巻市は岩手県岩手郡岩手町の弓弭の泉(ゆはずのいずみ)を源とする北上川水系の本流で一級河川・北上川(きたかみがわ)流域と太平洋に向かって南東に突きだした牡鹿半島(おしかはんとう)に広がり、北上川・旧北上川・真野川・定川などが流れ、東側から南側を太平洋に面しています。石巻市には貝塚があり、旧石器時代には人が既に住み、縄文時代に集団で生活をしていたとも言われています。石巻市は鎌倉時代に鎌倉幕府初代将軍・源頼朝(みなもとのよりとも)の家人・葛西清重(かさいきよしげ)が石巻城を築城するとその城下町として発達したと言われています。石巻市は江戸時代前期に伊達政宗(だてまさむね)の命によって北上川の河道が改修されると北上川が米輸送の大動脈になり、石巻湊(石巻港)は米の積出港として藩内随一の港町になりました。石巻湊は日本海側の酒田湊(酒田港)とともに奥羽二大貿易港に数えられました。しかし明治時代に東北本線から外れると交易港の役割が衰退し、その後塩釜・気仙沼とともに金華山沖漁場の漁業基地になりました。石巻市は1960年代以降に新産業都市に指定されると仙台湾の北部拠点として石巻工業港・新漁港が開港し、水産加工業・造船業・製紙パルプ業などが盛んな水産・工業都市に発展しました。
*参考・・・県立自然公園旭山(アクセス・歴史・・・)
【県立自然公園旭山 見どころ・文化財】
県立自然公園旭山の見どころは県立自然公園旭山の桜です。県立自然公園旭山の桜見ごろは例年5月上旬頃です。
桜(染井吉野)は2月1日以降の毎日の最高気温の積算が600度を超えると開花し、800度を超えると満開になるとも言われています。(誤差あり)なお地域によって若干差があるが、開花して5日から1週間ほどで満開になるとも言われています。
【県立自然公園旭山 連絡先(要確認)】
電話番号・・・0225-72-2114(石巻市役所河南総合支所)
【県立自然公園旭山 備考(御朱印・その他・・・)】
最終更新日:2021年(令和3年)11月
●宮城桜名所・宮城桜見ごろ
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