芦ノ湖(紅葉見ごろ11月上旬頃)神奈川紅葉名所

芦ノ湖

芦ノ湖

芦ノ湖(アクセス・概要・見どころ・・・)情報を紹介しています。芦ノ湖は神奈川の紅葉名所です。芦ノ湖の紅葉見ごろは例年11月上旬頃です。芦ノ湖では箱根観光船(小田急系)と伊豆箱根鉄道(西武系)の芦ノ湖遊覧船が運航され、紅葉とクルージングを楽しむことができます。ちなみに芦ノ湖では1911年(明治44年)から芦ノ湖遊覧船の運航が行われているそうです。

【芦ノ湖 アクセスマップ】
場所・・・神奈川県足柄下郡箱根町元箱根

【芦ノ湖 アクセス・交通】
*JR小田原駅または小田急小田原線小田原駅から伊豆箱根バス・箱根関所跡行きの場合、元箱根バス停(徒歩すぐ)

*東名高速道路厚木IC(車約70分)

【芦ノ湖 アクセス・駐車場】
駐車場あり

【芦ノ湖 時間(要確認)】
確認中

【芦ノ湖 料金(要確認)】
確認中

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【芦ノ湖 歴史・簡単概要】
芦ノ湖(あしのこ)は神奈川県足柄下郡箱根町元箱根にあります。芦ノ湖は箱根山にある二級河川・早川(はやかわ)水系の周囲約21.1キロ・面積約7.03平方キロの堰止湖です。芦ノ湖は神奈川県内最大の湖だが、水利権が神奈川県でなく、静岡県にあることから増水などの非常時などを除いて早川に放流は行われていないそうです。水利権はかつて箱根権現(はこねごんげん)とも言われていた箱根神社が持っていたそうです。芦ノ湖は約3,000年前に箱根山の最高峰である標高約1,438メートルの神山(かみやま)が水蒸気爆発と火砕流を起こし、神山の一部が山体崩壊によってカルデラ内を流れていた早川を堰き止めて形成されたと言われています。芦ノ湖は周辺にヤマボウシ・ミズナラ・イロハモミジ・ケヤキ・ヒメシャラなどが分布しています。箱根の紅葉は芦ノ湖から始まり、仙石原・強羅・小涌谷へとが移って行くそうです。芦ノ湖にはニジマス・ブラウントラウト・ヒメマス・オオクチバス・コイ・フナ・ウグイ・オイカワ・ワカサギ・ヤマメ・イワナなどが生息し、オオクチバスの天丼が郷土料理として知られているそうです。なお芦ノ湖からは富士山を眺めることができ、逆さ富士は箱根の代表的景観とも言われています。
箱根町(はこねまち)は神奈川県西部に位置しています。箱根町は真鶴町(まなづるまち)・湯河原町(ゆがわらまち)とともに足柄下郡(あしがらしもぐん)を構成し、神奈川県の小田原市・南足柄市・湯河原町、静岡県の御殿場市・裾野市・三島市・小山町・函南町に接しています。箱根町は40万年前に活動を開始した第四紀火山である標高約1,438メートルの箱根山を中心とする連山に囲まれ、内側にカルデラ湖(堰止湖)である芦ノ湖があります。ちなみに箱根町は町域が箱根山の外輪山の内側とほぼ一致するそうです。箱根町は古代から箱根山が山岳信仰の聖地とされ、中央火口丘から芦ノ湖一帯が箱根神社の神領とされ、その門前町として発展しました。また箱根町は関東と東海を結ぶ交通の要所で、江戸時代に東海道の関所・箱根関と宿駅が置かれました。箱根町は奈良時代末期に温泉が開湯され、元禄時代(1688年~1704年)に箱根七湯とも言われました。明治時代以降に登山電車・ケーブルカー・ロープウェーなどが次々と整備されると観光産業が急速に発展しました。
*参考・・・芦ノ湖(アクセス・歴史・・・)

【芦ノ湖 見どころ・文化財】
芦ノ湖の見どころは芦ノ湖の紅葉です。芦ノ湖の紅葉は例年10月下旬頃から色付き始め、紅葉見ごろは例年11月上旬頃です。紅葉の見ごろにヤマボウシ・ミズナラ・イロハモミジ・ケヤキ・ヒメシャラなどが色付きます。
紅葉は最低気温が8度以下の日が続くと見ごろが近くなり、最低気温が5度~6度になると一気に進むと言われています。紅葉は晴天が続き、湿度が低くて乾燥し、昼夜の寒暖の差が激しいと美しい紅葉が見られる言われています。

【芦ノ湖 連絡先(要確認)】
電話番号・・・ 0460-85-5700(箱根町総合観光案内所)

【芦ノ湖 備考(御朱印・その他・・・)】
最終更新日:2021年(令和3年)11月
神奈川紅葉名所・神奈川紅葉見ごろ

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