熱海梅園(紅葉見ごろ11月下旬頃~)静岡紅葉名所

熱海梅園

熱海梅園

熱海梅園(アクセス・見どころ・・・)情報を紹介しています。熱海梅園は静岡の紅葉名所です。熱海梅園の紅葉見ごろは例年11月下旬頃~12月上旬頃です。熱海梅園では紅葉が見ごろを迎える時期に熱海梅園もみじまつり・ライトアップが行われています。(要確認)なお熱海梅園は日本一早咲きの梅だけでなく、秋の遅い紅葉でも知られているそうです。

【熱海梅園 アクセスマップ】
場所・・・静岡県熱海市梅園町8-11

【熱海梅園 アクセス・交通】
*JR来宮駅(徒歩約10分)
*JR熱海駅からバス・相の原団地行きの場合、梅園バス停(徒歩すぐ)

*西湘バイパス石橋IC(車約40分)または東名高速道路沼津IC(車約45分)

【熱海梅園 アクセス・駐車場】
駐車場あり

【熱海梅園 時間(要確認)】
無休

【熱海梅園 料金(要確認)】
梅まつり期間中のみ有料

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【熱海梅園 歴史・簡単概要】
熱海梅園(あたみばいえん)は静岡県熱海市梅園町にあります。熱海梅園は面積約4.4ヘクタール(約14,000坪)の熱海市市営の庭園です。熱海梅園は医師・医学者で、内務省官僚・長与専斎(ながよせんさい)が「温泉がよく病気に効くのは、ただその中に含まれている塩気や鉄精にばかり頼らず、適当な運動をするからである」と提唱したことから造成され、1886年(明治19年)に開園しました。1888年(明治21年)に熱海第二御料地になり、1924年(大正13年)に熱海第三御料地になり、太平洋戦争後の1945年(昭和20年)に国有地になり、1960年(昭和35年)に熱海国際観光温泉文化都市建設法によって熱海市に無償で払い下げられました。熱海梅園には梅園六名木とも言われる三つ子樟(みつごくす)・腰掛欅(こしかけけやき)・石割榊(いしわりさかき)・根なし梅・供養梅・貫一お宮の梅など59種・472本(早咲き272本・中咲き104本・遅咲き96本)の梅の木が植えられています。また熱海梅園にはイロハモミジ・ムサシノ・イチジョウなど380本のカエデ類や松などの多種の樹木も植えられています。熱海梅園には中山晋平記念館・澤田政廣記念美術館・韓国庭園・高さ13メートルの梅見の滝・足湯・句碑・記念碑などもあります。また熱海梅園には園内を流れる初川に梅園五橋とも言われる漸佳(ざんか)・迎月(げいげつ)・雙眉(そうび)・駐杖(ちゅうじょう)・香浮(こうふ)が架けられ、澤田政廣記念美術館と韓国庭園を結ぶ梅園橋(うめぞのばし)も架けられています。
熱海市(あたみし)は静岡県最東部に位置しています。熱海市の名称はかつて阿多美だったが、海から熱い湯が湧き出ていたことから熱海となったそうです。熱海市は静岡県の伊東市・伊豆の国市・函南町、神奈川県の湯河原町に接しています。熱海市は太平洋に突き出した伊豆半島基部の東側に位置し、北側・南側・西側の三方に多賀火山(たがかざん)の外輪山があり、東側を太平洋の相模灘(さがみなだ)に面し、海上約10キロに初島が浮かんでいます。熱海市は古くからの湯治の地で、熱海七湯とも言われていました。江戸時代初期の1604年(慶長9年)に江戸幕府初代将軍・徳川家康(とくがわいえやす)が湯治に訪れて気に入り、3代将軍・徳川家光(とくがわいえみつ)が熱海に湯治用の御殿を造営し、4代将軍・徳川家綱(とくがわいえつな)以降は熱海から江戸城に温泉を運ぶ御汲湯(おくみゆ)が行われました。熱海は江戸時代の温泉番付で行司役になるほど知名度と特権的格付けを獲得したそうです。熱海市は1925年(大正14年)に熱海駅が開業すると首都圏の奥座敷として保養客が押し寄せ、西の大分別府(べっぷ)と並んで日本を代表する温泉都市になり、1950年(昭和25年)に国際温泉文化都市に指定されました。ちなみに熱海市は宿泊業の従事者など第三次産業に従事する割合が高いそうです。
*参考・・・熱海梅園(アクセス・歴史・・・)

【熱海梅園 見どころ・文化財】
熱海梅園の見どころは熱海梅園の紅葉です。熱海梅園の紅葉は例年11月中旬頃から色付き始め、紅葉見ごろは例年11月下旬頃~12月上旬頃です。紅葉の見ごろにイロハモミジ・ムサシノ・イチジョウなどが色付きます。
紅葉は最低気温が8度以下の日が続くと見ごろが近くなり、最低気温が5度~6度になると一気に進むと言われています。紅葉は晴天が続き、湿度が低くて乾燥し、昼夜の寒暖の差が激しいと美しい紅葉が見られる言われています。

【熱海梅園 連絡先(要確認)】
電話番号・・・0557-86-6218(熱海市公園緑地課)

【熱海梅園 備考(御朱印・その他・・・)】
最終更新日:2021年(令和3年)11月
静岡紅葉名所・静岡紅葉見ごろ

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