熱田神宮初詣1/1~(日程・時間・・・)

熱田神宮初詣

熱田神宮初詣

初詣は1月1日から行われます。初詣では参拝者が願い事の成就を祈願します。ちなみに熱田神宮では毎年1月1日、元日の早朝に「この年がよき年であるように」と祈る歳旦祭(さいたんさい)が行われます。また熱田神宮では毎年1月3日に皇室・国家の繁栄を祈る元始祭(げんしさい)も行われます。更に1月には初えびすなども行われます。

【初詣 日程・時間(要確認)】
初詣は1月1日から行われます。

【初詣・熱田神宮 アクセス・マップ】
場所・・・愛知県名古屋市熱田区神宮1-1-1

*名古屋市営地下鉄名城線・伝馬町駅
*名鉄名古屋本線または常滑線・神宮前駅
*名古屋市営地下鉄名城線・神宮西駅
*JR東海東海道本線・熱田駅

【初詣 概要】
初詣では参拝者が願い事の成就を祈願します。ちなみに熱田神宮では毎年1月1日、元日の早朝に「この年がよき年であるように」と祈る歳旦祭(さいたんさい)が行われます。歳旦祭は戦前の祝祭日の中の皇室祭祀令に基づく小祭日に由来しています。また熱田神宮では毎年1月3日に皇室・国家の繁栄を祈る元始祭(げんしさい)も行われます。更に1月5日に初えびす(はつえびす)、1月7日に世様神事(よだめししんじ)、1月11日に踏歌神事(とうかしんじ)、1月12日に封水世様神事(ふうすいよだめししんじ)、1月15日に歩射神事(ほしゃしんじ)も行われます。ちなみに歩射神事は魔を除き、福を招くとも言われています。なお熱田神宮への初詣参拝数はここ最近中部地方で最も多く、2016年(平成28年)には約230万人にのぼりました。
*参考・・・初詣日程

【初詣 歴史・簡単概要】
初詣(はつもうで)は新年の年明け後に神社・寺院などに初めて参拝する風習で、初参り(はつまいり)とも言われます。初詣は各家の家長が旧年の大晦日から新年の元日に掛け、氏神である神社などに籠もって祈願する年籠り(としごもり)が起源とも言われています。その後年籠りは大晦日の除夜詣(じょやもうで)と元日の元日詣(がんじつもうで)に分かれ、元日詣が初詣になったと言われているそうです。なお初詣は陰陽道で幸運のもたらと言われている年神のやってくる方角・恵方(えほう)にある神社などがよいとされているそうです。
*参考・・・初詣初詣wikipedia

【熱田神宮 歴史・簡単概要】
初詣が行われる熱田神宮(あつたじんぐう)は第12代・景行天皇の時代(71年(景行天皇元年)~130年(景行天皇60年))、景行天皇の皇子で、第14代・仲哀天皇の父である日本武尊(やまとたけるのみこと)は東国平定の帰路に尾張で尾張国造・乎止与命(おとよのみこと)の娘・宮簀媛命(みやすひめのみこと)と結婚し、三種の神器の一つである草薙神剣(くさなぎのみつるぎ・草薙剣・天叢雲剣)を名古屋市緑区大高町火上山に留め置いたまま三重県亀山市能褒野(のぼの)で亡くなり、妃・宮簀媛命が草薙神剣を熱田の地に祀ったのが起源とも言われています。また113年(景行天皇43年)に創建されたとも言われています。以来伊勢神宮に次ぐ格別の神社として篤く崇敬され、「延喜式神名帳(927年(延長5年))」では名神大社・勅祭社に列せられ、国家鎮護の神宮とされました。その後戦国時代に織田信長は1560年(永禄3年)の桶狭間の戦い(おけはざまのたたかい)の前に戦勝を祈願し、勝利を収めました。1868年(慶応4年)に神宮号を宣下され、熱田神社から熱田神宮に名称を改めました。なお熱田神宮は主祭神に熱田大神(あつたのおおかみ・天照大神)、相殿神に天照大神(あまてらすおおかみ)・素盞嗚尊(すさのおのみこと)・日本武尊・宮簀媛命・建稲種命(たけいなだねのみこと)を祀っています。また八剣宮(はっけんぐう)・一之御前神社(いちのみさきじんじゃ)・日割御子神社(ひさきのみこじんじゃ)などの別宮・摂末社もあります。
*参考・・・熱田神宮・初詣熱田神宮・初詣wikipedia

【初詣 備考】
*イベント・お祭りなどの情報(日程・場所・内容など)は必ず主催者のサイトなどで確認して下さい。当サイトの情報はあくまで参考情報です。

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