綾部山梅林(梅見ごろ2月中旬~)兵庫梅名所

綾部山梅林

綾部山梅林(アクセス・概要・見どころ・・・)情報を紹介しています。綾部山梅林は兵庫の梅名所です。綾部山梅林の梅見ごろは例年2月中旬頃~3月下旬頃です。綾部山梅林は紅梅・白梅など12種・約8,000本の梅の木が植えられ、「一目二万本」とも言われています。白い一輪咲きの中輪である玉英が梅の木の7割を占めているそうです。

【綾部山梅林 アクセスマップ】
場所・・・兵庫県たつの市御津町黒崎1492

【綾部山梅林 アクセス・交通】
*JR網干駅・山陽電鉄網干駅から開園中に臨時バス運行

*姫路バイパス中地IC(車約30分)
*山陽自動車道竜野(車約20分)・竜野西IC(車約20分)

【綾部山梅林 アクセス・駐車場】
駐車場あり

【綾部山梅林 時間(要確認)】
2月中旬頃~3月中旬頃開園
9:00~17:00(受付16:30終了)

【綾部山梅林 料金(要確認)】
入園料大人500円、小人400円(梅ジュースまたは甘酒付き)

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【綾部山梅林 歴史・簡単概要】
綾部山梅林(あやべやまばいりん)は兵庫県たつの市御津町黒崎にあります。綾部山梅林は兵庫県南西部で、西播磨最南端に位置し、瀬戸内海の播磨灘(はりまなだ)を見渡せる丘陵地一帯にあります。南西麓は傾斜が海に落ち込む断崖地帯になっています。綾部山梅林は1968年(昭和43年)に住民47人が参加して黒崎梅林組合を設立し、梅の木を植えたのが始まりと言われています。綾部山梅林は面積約約24ヘクタールで、早咲きの紅梅・白梅など12種・約8,000本の梅の木が植えられ、「一目二万本」とも言われています。綾部山梅林は西日本一とも言われています。ちなみに白い一輪咲きの中輪である玉英(ぎょくえい)が梅の木の7割を占めているそうです。綾部山梅林は標高150メートル弱に位置し、眼下に国立公園新舞子浜や瀬戸内海に浮かぶ家島群島・小豆島・淡路島、そして遠くに四国を一望でき、「海の見える梅林」とも言われています。うららかな早春に梅と瀬戸内海のコントラストを楽しむことができます。綾部山梅林では梅の見ごろに梅の香りに包まれます。ちなみに綾部山梅林には5世紀頃から7世紀頃に造られた綾部山古墳群の古墳が20基以上もあります。綾部山梅林の麓では休耕田に菜の花が植えられ、梅と菜の花を一緒に楽しめる時期もあります。なお綾部山梅林があるたつの市では梅が市の木になっています。
たつの市(たつのし)は兵庫県南西部(西播磨県民局)に位置しています。たつの市は宍粟市・相生市・姫路市・佐用町・上郡町・太子町に接しています。たつの市は揖保川(いぼがわ)の中流・下流域に位置し、北部に兵庫県北西部から山口県まで続く中国山地の主脈に連なる山地があり、南部を瀬戸内海の播磨灘(はりまなだ)に面しています。たつの市には縄文時代後期から平安時代にまたがる新宮宮内遺跡(しんぐうみやうちいせき)などがあり、古くから人が住んでいたとも言われています。たつの市は古くから山陽道、揖保川水運などの交通の要地として発展しました。播磨灘に臨む室津(むろつ)は日本最古の和歌集「万葉集(まんようしゅう)」に「室の浦」と詠まれ、摂播五泊に数えられました。たつの市では南北朝時代に赤松氏が城山城(きのやまじょう)を亀山に築城し、山麓に守護館を造営して播磨支配の拠点にしました。その後戦国時代に龍野城が鶏籠山に築城されると城下町が形成され、江戸時代中期に龍野藩・脇坂氏5万3千石の城下町として繁栄しました。たつの市では戦国時代から醤油醸造が始まったと言われ、醤油醸造・手延べ素麺製造が地場産業になっています。
*参考・・・綾部山梅林(アクセス・歴史・・・)ホームページ

【綾部山梅林 見どころ・文化財】
綾部山梅林の見どころは綾部山梅林の梅です。綾部山梅林の梅見ごろは例年2月中旬頃~3月下旬頃です。
梅は桜と同じバラ目バラ科サクラ属の落葉樹で、開花の仕組みがよく似ています。梅は花の元となる花芽が前年の夏に形成されて休眠し、秋から冬に気温が低下すると休眠打破され、その後気温が上昇すると開花に向かって生長し、1月頃から開花します。

【綾部山梅林 連絡先(要確認)】
電話番号・・・079-322-3551(黒崎梅園組合)

【綾部山梅林 備考(御朱印・その他・・・)】
最終更新日:2018年(平成30年)4月

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