母畑湖(紅葉見ごろ10月下旬頃~)福島紅葉名所

母畑湖

母畑湖(アクセス・概要・見どころ・・・)情報を紹介しています。母畑湖は福島の紅葉名所です。母畑湖の紅葉見ごろは例年10月下旬頃~11月中旬頃です。母畑湖周辺には遊歩道が整備され、紅葉と散策・ウォーキングを楽しむことができます。遊歩道からは母畑湖を一望できます。また母畑湖周辺にはスポーツレクリエーション施設・母畑レークサイドセンターもあります。

【母畑湖 アクセスマップ】
場所・・・福島県石川郡石川町母畑

【母畑湖 アクセス・交通】
*東北自動車道矢吹IC(車約30分)またはあぶくま高原道路石川母畑IC(車約2分)

【母畑湖 アクセス・駐車場】
駐車場あり

【母畑湖 時間(要確認)】
自由

【母畑湖 料金(要確認)】
無料

【母畑湖 歴史・簡単概要】
母畑湖(ばばたこ)は福島県石川郡石川町母畑にあります。母畑湖は標高約1,192.1メートルの大滝根山(おおたきねやま)を最高峰とする阿武隈山地(あぶくまさんち)を源とする阿武隈川(あぶくまがわ)水系の一級河川・北須川(きたすがわ)に堤高約43メートル・堤頂長約176.5メートル・総貯水容量約1,300万立方メートルの中央コア型アースダム・千五沢ダム(せんごさわダム)が建設されてできたダム湖です。千五沢ダムは1967年(昭和42年)に国営母畑開拓建設事業の基幹施設として周辺の農地造成とともに着工され、1975年(昭和50年)3月に灌漑用ダムとして完成しました。千五沢ダムは全国有数の大規模な灌漑用ダムでした。その後2009年(平成21年)から洪水調節機能を加える多目的ダムとする改築工事が始まり、2021年に完成する予定です。母畑湖周辺には全天候型テニスコート・アイススケート場(冬季のみ)・体育館などのスポーツ施設を完備したスポーツレクリエーション施設・母畑レークサイドセンターや遊歩道・オートキャンプ場などがあります。母畑レークサイドセンターにはラジコンカーコース・ラジコン飛行場・お食事処「母衣旗」・宿泊施設もあるそうです。母畑レークサイドセンターではグリーンフェア(5月上旬頃)・産業交流祭(10月下旬頃)・アイススケート場オープン(12月下旬頃)などのイベントも行われています。母畑湖には周辺にナラ・クヌギ・ウルシ・カエデ・モミジなどが分布しています。
石川町(いしかわまち)は福島県南部に位置しています。石川町は玉川村(たまかわむら)・平田村(ひらたむら)・浅川町(あさかわまち)・古殿町(ふるどのまち)とともに石川郡(いしかわぐん)を構成し、白河市・鮫川村・古殿町・浅川町・玉川村・平田村・矢吹町・中島村に接しています。石川町は標高約1,192.1メートルの大滝根山(おおたきねやま)を最高峰とする阿武隈山地(あぶくまさんち)に位置し、町域の中心部を阿武隈川水系(あぶくまがわ)水系の一級河川・今出川(いまでがわ)が流れ、同じく阿武隈川水系の一級河川・北須川(きたすがわ)と合流し、北西端で阿武隈川と合流しています。石川町は室町時代に石川氏の城下町になり、その後市場町として発展し、春に馬市が行われていました。石川町ではかつて石川山で陶磁器原料のケイ石・長石が採掘されていました。ちなみに石川町では太平洋戦争中に原爆の材料となるウラン鉱石も採掘されていたそうです。石川町は福島県南部地方の行政の中心で、商業も盛んです。石川町には母畑温泉(ばばたおんせん)・猫啼温泉(ねこなきおんせん)・片倉温泉(かたくらおんせん)・塩ノ沢温泉(しおのざわおんせん)などがあります。
*参考・・・母畑湖(アクセス・歴史・・・)

【母畑湖 見どころ・文化財】
母畑湖の見どころは母畑湖の紅葉です。母畑湖の紅葉は例年10月中旬頃から色付き始め、紅葉見ごろは例年10月下旬頃~11月中旬頃です。紅葉の見ごろにナラ・クヌギ・ウルシ・カエデ・モミジなどが色付きます。紅葉のビュースポットは遊歩道です。
紅葉は最低気温が8度以下の日が続くと見ごろが近くなり、最低気温が5度~6度になると一気に進むと言われています。紅葉は晴天が続き、湿度が低くて乾燥し、昼夜の寒暖の差が激しいと美しい紅葉が見られる言われています。

【母畑湖 連絡先(要確認)】
電話番号・・・0247-26-9113(石川町産業振興課)

【母畑湖 備考(御朱印・その他・・・)】
最終更新日:2021年(令和3年)11月
福島紅葉名所・福島紅葉見ごろ

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