磐梯山牧場(桜見ごろ4月上旬頃~)福島桜名所
磐梯山牧場
磐梯山牧場(アクセス・概要・見どころ・・・)情報を紹介しています。磐梯山牧場は福島の桜名所です。磐梯山牧場の桜見ごろは例年4月上旬頃~4月中旬頃です。磐梯山牧場にはソメイヨシノ(染井吉野)・タカトウコヒガンザクラ(高遠小彼岸)など約200本以上の桜の木などが植えられ、まきばのさくらロード 桜祭りが行われています。(要確認)
【磐梯山牧場 アクセスマップ】
場所・・・福島県耶麻郡猪苗代町大字長田字綿場
【磐梯山牧場 アクセス・交通】
*JR磐越西線猪苗代駅(車約10分)
*磐越自動車道猪苗代磐梯高原IC(車約15分)
【磐梯山牧場 アクセス・駐車場】
駐車場あり
【磐梯山牧場 時間(要確認)】
見学自由(採草地・放牧地立ち入り禁止)
【磐梯山牧場 料金(要確認)】
見学自由(採草地・放牧地立ち入り禁止)
【磐梯山牧場 歴史・簡単概要】
磐梯山牧場(ばんだいさんぼくじょう)は福島県耶麻郡猪苗代町大字長田字綿場にあります。磐梯山牧場は北側に会津磐梯山(あいづばんだいさん)とも言われる標高約1,816.29メートルの磐梯山(ばんだいさん)、南側に天鏡湖(てんきょうこ)とも言われる猪苗代湖(いなわしろこ)があり、磐梯山南麓にある町営牧場です。磐梯山牧場には作付面積約3.2ヘクタールの蕎麦畑があり、毎年9月に牧場一面に白い絨毯のようなそばの花が広がります。猪苗代町では1998年(平成10年)に「蕎麦の里宣言」を行い、有数の蕎麦生産地になっています。手打ち蕎麦処・いわはし館では磐梯山牧場の蕎麦を使った蕎麦を味わうことができます。磐梯山牧場ではジャガイモ収穫体験(体験農園)も楽しむことができます。磐梯山牧場では牧場の真ん中を通る公道沿いに約200本のソメイヨシノ(染井吉野)が植えられ、桜の見ごろにまきばのさくらロードが桜並木・桜のトンネルが続きます。磐梯山牧場では桜と残雪の磐梯山、桜と猪苗代湖を一緒に楽しむことができます。なお磐梯山牧場では2012年(平成24年)に放牧を中止し、その後4年間掛けて土壌の上下を入れ替えるなどし、2017年(平成29年)に6年振りに放牧が再開されました。
猪苗代町(いなわしろまち)は福島県中央部に位置しています。猪苗代町は北塩原村(きたしおばらむら)・西会津町(にしあいづまち)・磐梯町(ばんだいまち)とともに耶麻郡(やまぐん)を構成し、福島県の福島市・二本松市・郡山市・会津若松市・磐梯町・北塩原村、山形県の米沢市に接しています。猪苗代町は日本国内で4番目に大きく、天鏡湖(てんきょうこ)とも言われる猪苗代湖(いなわしろこ)北岸に位置し、北側の吾妻山(あづまやま)・東側の磐梯山(ばんだいさん)・西側の安達太良山(あだたらやま)に囲まれています。ちなみに猪苗代町は活火山を3つも抱える珍しい自治体と言われているそうです。猪苗代町は鎌倉時代初期に蘆名氏(あしなし)の一族である猪苗代経連(いなわしろつねつら)が猪苗代城(亀ヶ城)を築城するとその城下町として発展しました。近世に若松城の支城となり、蒲生氏(がもうし)の重臣が居城し、若松城下から二本松・福島に至る街道の分岐点としての要地にもなりました。猪苗代町では1876年(明治9年)に細菌学者・野口英世が生まれ、その生家跡には野口英世記念館が建設されています。猪苗代町は農業が盛んに行われ、蕎麦が広く知られています。
*参考・・・磐梯山牧場(アクセス・歴史・・・)
【磐梯山牧場 見どころ・文化財】
磐梯山牧場の見どころは磐梯山牧場の桜です。磐梯山牧場の桜見ごろは例年4月上旬頃~4月中旬頃です。
桜(染井吉野)は2月1日以降の毎日の最高気温の積算が600度を超えると開花し、800度を超えると満開になるとも言われています。(誤差あり)なお地域によって若干差があるが、開花して5日から1週間ほどで満開になるとも言われています。
【磐梯山牧場 連絡先(要確認)】
電話番号・・・0242-65-2150(猪苗代町振興公社)
【磐梯山牧場 備考(御朱印・その他・・・)】
最終更新日:2021年(令和3年)11月
●福島桜名所・福島桜見ごろ