磐梯横向温泉(紅葉見ごろ10月中旬頃~)福島紅葉名所

磐梯横向温泉

磐梯横向温泉(アクセス・概要・見どころ・・・)情報を紹介しています。磐梯横向温泉は福島の紅葉名所です。磐梯横向温泉の紅葉見ごろは例年10月中旬頃~11月上旬頃です。磐梯横向温泉は標高約1,728メートルの箕輪山や鉄山経由の標高約1,700メートルの安達太良山などへの登山コースのベース基地になっており、紅葉と温泉・トレッキングを楽しむことができます。

【磐梯横向温泉 アクセスマップ】
場所・・・福島県耶麻郡猪苗代町大字若宮字上ノ湯甲2985

【磐梯横向温泉 アクセス・交通】
*JR野沢駅(車約35分)

*磐越自動車道猪苗代磐梯高原IC(車約30分)

【磐梯横向温泉 アクセス・駐車場】
駐車場あり

【磐梯横向温泉 時間(要確認)】
有料施設あり

【磐梯横向温泉 料金(要確認)】
有料施設あり

【磐梯横向温泉 歴史・簡単概要】
磐梯横向温泉(ばんだいよこむきおんせん)は福島県耶麻郡猪苗代町にあります。磐梯横向温泉には上の湯・中の湯・下の湯があり、上の湯・中の湯は森の旅亭マウント磐梯、下の湯は滝の屋が経営しています。磐梯横向温泉は古くから奥州三名湯として泉質のよさが謳われ、福島県で初めて湯治(とうじ)が始まった温泉とも言われています。ちなみに中の湯は湯治部として利用されているそうです。磐梯横向温泉は平安時代後期の奥州征伐(おうしゅうせいばつ)の際に八幡太郎(はちまんたろう)とも言われた陸奥国守・源義家(みなもとのよしいえ)が弓で目を射られた白蛇が岩の割れ目から湧き出る湯で傷を癒しているのを見付けて温泉を発見したとも言われています。また古文書によると江戸時代前期の1661年(寛文元年)8月15日に発見されたとも言われています。その後硫黄鉱山である沼尻鉱山(ぬまじりこうざん)と日本硫黄観光鉄道(磐梯急行電鉄(ばんだいきゅうこうでんてつ))により、鉱山労働者や湯治客で賑わうようになったそうです。磐梯横向温泉には周辺にシラカバ・ブナ・カエデなどが分布しています。なお磐梯横向温泉は磐梯朝日国立公園(ばんだいあさひこくりつこうえん)に属しています。
猪苗代町(いなわしろまち)は福島県中央部に位置しています。猪苗代町は北塩原村(きたしおばらむら)・西会津町(にしあいづまち)・磐梯町(ばんだいまち)とともに耶麻郡(やまぐん)を構成し、福島県の福島市・二本松市・郡山市・会津若松市・磐梯町・北塩原村、山形県の米沢市に接しています。猪苗代町は日本国内で4番目に大きく、天鏡湖(てんきょうこ)とも言われる猪苗代湖(いなわしろこ)北岸に位置し、北側の吾妻山(あづまやま)・東側の磐梯山(ばんだいさん)・西側の安達太良山(あだたらやま)に囲まれています。ちなみに猪苗代町は活火山を3つも抱える珍しい自治体と言われているそうです。猪苗代町は鎌倉時代初期に蘆名氏(あしなし)の一族である猪苗代経連(いなわしろつねつら)が猪苗代城(亀ヶ城)を築城するとその城下町として発展しました。近世に若松城の支城となり、蒲生氏(がもうし)の重臣が居城し、若松城下から二本松・福島に至る街道の分岐点としての要地にもなりました。猪苗代町では1876年(明治9年)に細菌学者・野口英世が生まれ、その生家跡には野口英世記念館が建設されています。猪苗代町は農業が盛んに行われ、蕎麦が広く知られています。
*参考・・・磐梯横向温泉(アクセス・歴史・・・)

【磐梯横向温泉 見どころ・文化財】
磐梯横向温泉の見どころは磐梯横向温泉の紅葉です。磐梯横向温泉の紅葉は例年10月中旬頃から色付き始め、紅葉見ごろは例年10月中旬頃~11月上旬頃です。紅葉の見ごろにシラカバ・ブナ・カエデなどが色付きます。紅葉のビュースポットは横向大橋です。
紅葉は最低気温が8度以下の日が続くと見ごろが近くなり、最低気温が5度~6度になると一気に進むと言われています。紅葉は晴天が続き、湿度が低くて乾燥し、昼夜の寒暖の差が激しいと美しい紅葉が見られる言われています。

【磐梯横向温泉 連絡先(要確認)】
電話番号・・・0242-62-2048(猪苗代観光協会)

【磐梯横向温泉 備考(御朱印・その他・・・)】
最終更新日:2021年(令和3年)11月
福島紅葉名所・福島紅葉見ごろ

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