別府公園(梅見ごろ2022早め・・・)大分梅名所

別府公園

別府公園(アクセス・概要・見どころ・・・)情報を紹介しています。別府公園は大分の梅名所です。別府公園の梅見ごろは例年2月中旬頃~3月上旬頃です。別府公園にはシダレウメ1本・白梅52本・紅梅22本・ブンゴウメ104本、合計約180本が植えられています。ちなみに別府公園にはソメイヨシノ(染井吉野)も植えられ、例年3月下旬頃~4月上旬頃に見ごろを迎えます。

【別府公園 アクセスマップ】
場所・・・大分県別府市大字別府字野口原3018-1

【別府公園 アクセス・交通】
*別府駅(徒歩約5分)

【別府公園 アクセス・駐車場】
駐車場あり

【別府公園 時間(要確認)】
自由

【別府公園 料金(要確認)】
無料

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【別府公園 歴史・簡単概要】
別府公園(べっぷこうえん)は大分県別府市大字別府字野口原にあります。別府公園は日豊本線・大分駅の西側にある面積約27.3ヘクタールの総合公園です。別府公園は1907年(明治40年)11月7日に当時の皇太子であった第123代・大正天皇(たいしょうてんのう)の行啓に伴って整備された歴史ある場所です。当時植えられて樹齢100年を越える松もあります。同年3月に保養地の建設が議会で可決され、面積49,059平方メートルの私有地を買収しました。1928年(昭和3年)に中外産業博覧会の主催地になり、1937年(昭和12年)に別府国際温泉博覧会の主催地になりました。戦後の1946年(昭和21年)に米軍が駐屯し、1957年(昭和32年)に返還されて自衛隊別府駐屯地になりました。1977年(昭和52年)に昭和天皇御在位50年記念公園の指定を受け、別府公園として再整備され、1995年(平成7年)にビーコンプラザが完成し、2003年(平成15年)に別府市総合体育館(べっぷアリーナ)が完成しました。別府公園にはビーコンプラザ(イベント・音楽祭)・別府市総合体育館(べっぷアリーナ)・テニスコート6面・芝生広場・ゲート広場・駐車場などがあります。別府公園には松・竹・梅・桜・ムラサキサンヨウ・キンモクセイ・クスノキなどが植えられています。ちなみに梅はシダレウメ1本(2月下旬頃~3月上旬頃)・白梅52本(2月中旬頃~2月下旬頃)・紅梅22本(2月中旬頃~2月下旬頃)・ブンゴウメ104本(3月上旬頃~3月中旬頃)、合計約180本が植えられています。
別府市(べっぷし)は大分県中部に位置しています。別府市は大分県内で県庁所在地である大分市に次ぐ第2の都市です。別府市は大分市・宇佐市・由布市・日出町に接しています。別府市は西側に豊後富士とも称される標高約1,583メートルの由布岳(ゆふだけ)・日本三百名山に数えられる標高約1,375メートルの鶴見岳(つるみだけ)などの山々があり、東側を瀬戸内海の別府湾に面しています。別府市は朝見川(あさみがわ)・春木川(はるきがわ)・境川(さかいがわ)などによる扇状地にあり、扇状地の北部や南部には断層活動による多数の断層があります。別府市には鶴見岳東側山麓に浜脇温泉・別府温泉・亀川温泉・鉄輪温泉・観海寺温泉・堀田温泉・柴石温泉・明礬温泉があり、古くから別府八湯(べっぷはっとう)とも言われ言われています。別府八湯では8世紀初めに開湯された温泉もあります。別府市は源泉数・湧出量ともに日本一で泉都とも言われ、入浴以外にも地熱発電・花き研究所などでも利用されています。ちなみに別府市には源泉が2,300ヶ所以上あり、日本の総源泉数の約10分の1を占め、湧出量が日量12万5,000キロリットルにも達し、日本最大です。別府市には毎年800万人を超える観光客が訪れ、国際観光温泉文化都市・国際会議観光都市に指定されています。
*参考・・・別府公園(アクセス・歴史・・・)

【別府公園 見どころ・文化財】
別府公園の見どころは別府公園の梅です。別府公園の梅見ごろは例年2月中旬頃~3月上旬頃です。
梅は桜と同じバラ目バラ科サクラ属の落葉樹で、開花の仕組みがよく似ています。梅は花の元となる花芽が前年の夏に形成されて休眠し、秋から冬に気温が低下すると休眠打破され、その後気温が上昇すると開花に向かって生長し、1月頃から開花します。

【別府公園 連絡先(要確認)】
電話番号・・・0977-21-1111(別府市公園緑地課)

【別府公園 備考(御朱印・その他・・・)】
最終更新日:2021年(令和3年)11月

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