美女平・立山(紅葉見ごろ10月下旬頃~)富山紅葉名所

美女平

美女平・立山

美女平・立山(アクセス・概要・見どころ・・・)情報を紹介しています。美女平は富山の紅葉名所です。美女平の紅葉見ごろは例年10月下旬頃~11月上旬頃です。美女平では女平遊歩道が整備され、紅葉と散策・ウォーキングを楽しむことができます。往復約2時間30分の探鳥コースではバードウォーチングと森林浴・トレッキングを楽しむことができます。

【美女平・立山 アクセスマップ】
場所・・・富山県中新川郡立山町芦峅寺ブナ坂外11国有林

【美女平・立山 アクセス・交通】
*富山地方鉄道立山線立山駅からケーブルカーの場合、美女平駅

*北陸自動車道立山ICから立山駅(車約40分)

【美女平・立山 アクセス・駐車場】
駐車場なし

【美女平・立山 時間(要確認)】
確認中

【美女平・立山 料金(要確認)】
確認中

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【美女平・立山 歴史・簡単概要】
美女平(びじょだいら)は富山県中新川郡立山町芦峅寺にあります。美女平は富山県南東部に位置し、標高約3,015メートルの立山(たてやま)を最高峰とする立山連峰(たてやまれんぽう)西側に広がる火砕流台地・弥陀ヶ原(みだがはら)の西端部分にあります。弥陀ヶ原は標高1,600~2,000メートルで、南北約2キロ・東西約4キロに広がる高原です。弥陀ヶ原はラムサール条約に登録され、ハクサンチドリ・キヌガサソウ・ミズバショウ・ニッコウキスゲ・チングルマ・イワショウブ・ベニヒカゲ・ワタスゲ・トキソウ・モウセンゴケなどが分布しています。美女平は標高1,000メートルで、立山杉やブナ・コシアブラ・カエデ・ヤマブドウ・タムシバ・ナナカマド・ミズナラなどが分布しています。美女平の名称は女人禁制の立山へ登ろうとした女が神の怒りに触れ、1本の杉に化したという伝説に由来しています。立山は開山縁起によると奈良時代に佐伯有若(さえきのありわか)・佐伯有頼(さえきのありより)という親子が開山したとも言われ、立山修験(たてやましゅげん)と言われる山岳信仰の山として、日本三霊山に数えられました。立山は古くから女人禁制で、江戸時代までは入山が許されなかった女性の為に布橋灌頂会(ぬのばしかんじょうえ)という行事が芦峅寺(あしくらじ)で行われていました。なお美女平は富山地方鉄道の終点・立山駅から立山黒部貫光立山ケーブルカーが通じ、立山高原バスの始発駅になっています。
立山連峰(たてやまれんぽう)は北アルプスとも言われる飛騨山脈(ひださんみゃく)の内、一級河川・黒部川(くろべがわ)西側に連なる山域で、東側の後立山連峰(うしろたてやまれんぽう)と対峙しています。立山連峰は標高約3,015メートルの大汝山(おおなんじやま)・標高約3,003メートルの雄山(おやま)・標高約2,999メートルの富士ノ折立(ふじのおりたて)から構成される立山 (たてやま)を最高峰として、標高約2,880メートルの別山(べっさん)・標高約2,831メートルの浄土山(じょうどさん)・標高約2,926メートルの薬師岳(やくしだけ)・標高約2,999メートルの剱岳(つるぎだけ)・標高約2,415メートルの毛勝山(けかちさんざん)・標高約1,855メートルの僧ヶ岳(そうがだけ)などの山々があり、立山・別山・浄土山の3座が立山三山(たてやまさんざん)とも言われています。立山連峰では立山・剱岳に小規模な氷河があり、大規模な氷河によって形成された薬師岳の薬師岳カール群(特別天然記念物)・雄山の山崎カール(天然記念物)もあります。なお立山連峰は一部が中部山岳国立公園・僧ヶ岳県立自然公園に属しています。
*参考・・・美女平・立山(アクセス・歴史・・・)

【美女平・立山 見どころ・文化財】
美女平の見どころは美女平の紅葉です。美女平の紅葉は例年10月中旬頃から色付き始め、紅葉見ごろは例年10月下旬頃~11月上旬頃です。紅葉の見ごろにブナ・コシアブラ・カエデ・ヤマブドウ・タムシバ・ナナカマド・ミズナラなどが色付きます。紅葉のビュースポットは美女平遊歩道です。
紅葉は最低気温が8度以下の日が続くと見ごろが近くなり、最低気温が5度~6度になると一気に進むと言われています。紅葉は晴天が続き、湿度が低くて乾燥し、昼夜の寒暖の差が激しいと美しい紅葉が見られる言われています。

【美女平・立山 連絡先(要確認)】
電話番号・・・076-432-2819(立山黒部アルペンルート)

【美女平・立山 備考(御朱印・その他・・・)】
最終更新日:2021年(令和3年)11月
富山紅葉名所・富山紅葉見ごろ

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