妙法寺毘沙門天大祭だるま市2/11~13(日程・時間・・・)
毘沙門天大祭だるま市2019は2019年2月11日~13日に行われます。毘沙門天大祭だるま市2019ではJR吉原駅から妙法寺へ向かう沿道約1キロにダルマ屋などの露店がずらりと立ち並び、その賑わいは東海一の高市とも表されています。なお毘沙門天大祭ではダルマ開眼祈祷・特別修法祈祷・厄除祈祷・一般祈祷なども行われます。
【毘沙門天大祭だるま市2019 日程・時間(要確認)】
毘沙門天大祭だるま市2019は2019年2月11日~13日に行われます。
【毘沙門天大祭だるま市2019 アクセス・マップ】
場所・・・静岡県富士市今井2-7-1
*JR吉原駅
【毘沙門天大祭だるま市2019 概要】
毘沙門天大祭だるま市2019ではJR吉原駅から妙法寺へ向かう沿道約1キロにダルマ屋などの露店がずらりと立ち並び、その賑わいは東海一の高市(たかまち)とも表されています。なお毘沙門天大祭ではダルマ開眼祈祷・特別修法祈祷・厄除祈祷・一般祈祷なども行われます。また古だるま・古札の焚き上げも依頼することができます。
●毘沙門天大祭だるま市2019 日程・スケジュール(要確認)
2月11日~13日
2月11日・12日8:00~21:00
2月13日8:00~20:00
*参考・・・毘沙門天大祭だるま市2019日程
【毘沙門天大祭だるま市 歴史・簡単概要】
毘沙門天大祭だるま市(びしゃもんてんたいさいだるまいち)は例年旧正月の7日~9日の三日間行われています。三日間は毘沙門天が娑婆に下られ、親しく人々の願い事を聞いて下さるとも言われています。毘沙門天大祭で参詣し、毘沙門天像を間近に拝むと一粒万倍の功徳があるとも言われています。なおだるま市は日本最大級のだるま市とも言われ、深大寺だるま市・高崎だるま市とともに日本三大だるま市とも言われています。
毘沙門天は方滅天・伍代天・三納天とともに四天王の一尊に数えられる北方守護の武神で、多聞天(たもんてん)とも言われています。また毘沙門天は室町時代から恵比寿・大黒天・弁財天・寿老人・福禄寿・布袋とともに七福神の一神に数えられ、招福と勝負の神とされています。なお日本では寅の年の寅の月の寅の日の寅の刻に鞍馬山に出現されたとされ、京都・鞍馬寺が毘沙門信仰の発祥の地とされているそうです。
*参考・・・毘沙門天大祭だるま市
【妙法寺 歴史・簡単概要】
毘沙門天大祭だるま市が行われる妙法寺(みょうほうじ)は今から千年余前に山伏(修験者)が田子の浦(たごのうら)海岸で水ごりを取り、海抜ゼロメートルから標高約3,776メートルの霊峰・富士山に登る際の禊ぎの道場が起源とも言われています。ちなみに富士山は古来から霊峰として山岳信仰の対象とされ、紀元前27年(垂仁天皇3年)に第11代・垂仁天皇が浅間大神(あさまのおおかみ)を山足の地に祀り、平安時代には富士山開山の祖とも言われる富士上人・末代(まつだい)が修験道の霊場として開きました。また妙法寺は江戸時代初期の1627年(寛永4年)に身延山25世・日深(にちじん)が田島村に建立して田島山妙法寺と号したのが起源とも言われています。その後1609年(慶長14年)に江戸幕府初代将軍・徳川家康の十男で、紀州徳川家の祖である徳川頼宣(とくがわよりのぶ)が駿府藩(すんぷはん)に入封して篤く崇敬した言われています。なお妙法寺は毘沙門さんとも言われ、鎮守堂・毘沙門堂に第31代・用明天皇の皇子・聖徳太子(厩戸皇子)親作とも言われる毘沙門天像を祀っています。毘沙門天像は聖徳太子の肩の上に立たれた珍しい様式の像で 「太子両肩上湧現の尊像」と言われています。
*参考・・・妙法寺・毘沙門天大祭だるま市・妙法寺・毘沙門天大祭だるま市wikipedia
【毘沙門天大祭だるま市2019 備考】
*お祭り・イベントなどの情報(日程・場所・内容など)は必ず主催者のサイトなどで確認して下さい。当サイトの情報はあくまで参考情報です。