梵字川渓谷・湯殿山(紅葉見ごろ10月上旬頃~)山形紅葉名所
梵字川渓谷・湯殿山
梵字川渓谷・湯殿山(アクセス・概要・見どころ・・・)情報を紹介しています。梵字川渓谷・湯殿山は山形の紅葉名所です。梵字川渓谷の紅葉見ごろは例年10月下旬頃、湯殿山の紅葉見ごろは例年10月上旬頃です。梵字川渓谷では紅葉が見ごろを迎える時期に梵字川渓谷紅葉まつりが行われています。米の粉の滝ドライブインから道の駅・月山まで遊歩道が整備されています。
【梵字川渓谷・湯殿山 アクセスマップ】
場所・・・山形県鶴岡市
【梵字川渓谷・湯殿山 アクセス・交通】
*JR鶴岡駅からバスの場合、月山あさひ博物村バス停(徒歩すぐ)
*山形道庄内あさひIC(車約10分)または山形道月山IC(車約30分)
【梵字川渓谷・湯殿山 アクセス・駐車場】
駐車場あり
【梵字川渓谷・湯殿山 時間(要確認)】
確認中
【梵字川渓谷・湯殿山 料金(要確認)】
確認中
【梵字川渓谷・湯殿山 歴史・簡単概要】
梵字川渓谷・湯殿山(ぼんじがわけいこく・ゆどのさん)は山形県鶴岡市にあります。梵字川渓谷は山形県と新潟県の県境にある朝日山系(あさひさんけい)の標高約1,658メートルの北寒江山(きたかんこうざん)を源とし、田麦川(たむぎがわ)と合流する長さ約38キロの赤川(あかがわ)水系の一級河川・梵字川に形成された渓谷です。梵字川渓谷の名称は真言宗の宗祖である弘法大師・空海に由来しているとも言われています。弘法大師・空海はこの地を訪れた際、梵字川の流れに金色の梵字が書かれたフキの葉を見付け、流れを辿ると真言密教の教主である大日如来(だいにちにょらい)の聖地に行くことができると考え、行き着いた湯殿山を開山したと言われています。梵字川渓谷は岩盤を梵字川が侵食することによって形成され、 落差約25メートルの米の粉の滝などがります。湯殿山は鶴岡市と西村山郡西川町にまたがる標高約1,500メートルの山です。湯殿山は標高約1,984メートルの月山(がっさん)・標高約414メートルの羽黒山(はぐろさん)とともに出羽三山に数えられています。湯殿山は古来から山岳信仰の対象とされ、修験道の霊場とされました。湯殿山山腹には湯殿山神社(ゆどのさんじんじゃ)が祀られています。梵字川渓谷・湯殿山には周辺にナラ・カエデ・モミジなどが分布しています。
鶴岡市(つるおかし)は山形県西部(庄内地方)に位置しています。鶴岡市は山形県内で人口が山形市に次いで2番目に多く、面積が東北地方で最も大きい都市です。ちなみに面積の大きさは全国で7番目になるそうです。鶴岡市は山形県の酒田市・庄内町・三川町・西川町、新潟県の村上市に接しています。鶴岡市は山形県北西部に広がる庄内平野(しょうないへいや)南部に位置し、東部から南部に出羽山地(でわさんち)・朝日山地(あさひさんち)の丘陵地が連なり、西部を日本海に面し、赤川水系の本流で一級河川・赤川やその支流である青龍寺川・内川・新内川などが流れています。ちなみに赤川はかつて最上川水系の本流で一級河川・最上川に合流して日本海に注いでいたが、1927年(昭和2年)に赤川新川が完成し、旧河川跡は埋め立てられて水田に変わりました。鶴岡市は江戸時代初期に酒井氏が庄内に転封されると庄内藩・酒井氏の城下町、北前船の着く港町として栄えました。鶴岡市は古くから稲作が盛んで、庄内地方で栽培される庄内米はブランド米として広く知られています。なお鶴岡市には羽黒山に室町時代に建立され、国宝に指定されている羽黒山五重塔があることで知られています。
*参考・・・梵字川渓谷・湯殿山(アクセス・歴史・・・)
【梵字川渓谷・湯殿山 見どころ・文化財】
梵字川渓谷・湯殿山の見どころは梵字川渓谷・湯殿山の紅葉です。梵字川渓谷の紅葉は例年10月中旬頃から色付き始め、紅葉見ごろは例年10月下旬頃です。湯殿山の紅葉は例年9月下旬頃から色付き始め、紅葉見ごろは例年10月上旬頃です。紅葉の見ごろにナラ・カエデ・モミジなどが色付きます。
紅葉は最低気温が8度以下の日が続くと見ごろが近くなり、最低気温が5度~6度になると一気に進むと言われています。紅葉は晴天が続き、湿度が低くて乾燥し、昼夜の寒暖の差が激しいと美しい紅葉が見られる言われています。
【梵字川渓谷・湯殿山 連絡先(要確認)】
電話番号・・・0235-53-3411(あさひむら観光協会)
【梵字川渓谷・湯殿山 備考(御朱印・その他・・・)】
最終更新日:2021年(令和3年)11月
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