- Home
- 冬(12~2月)お祭り・イベント
- 秩父夜祭12/2・3(日程・時間・・・)
秩父夜祭12/2・3(日程・時間・・・)
秩父夜祭
秩父夜祭2017は2017年12月2日・3日に行われます。秩父夜祭の御神幸祭では金色の飾り具・極彩色の彫刻など豪華絢爛で、動く陽明門とも言われる2基の笠鉾(かさぼこ)・4基の屋台などが秩父神社から約1キロメートル離れたお旅所まで巡行し、途中にある急な団子坂(だんござか)を最大約20tトンとも言われる屋台・笠鉾が曳き上げられます。
【秩父夜祭2017 日程・時間(要確認)】
秩父夜祭2017は2017年(平成29年)12月2日(土曜日)・3日(日曜日)に行われます。
【秩父夜祭2017 アクセス・マップ】
場所・・・埼玉県秩父市番場町1-3
*西武秩父駅
*秩父鉄道秩父駅
【秩父夜祭2017 概要】
秩父夜祭2017の御神幸祭では金色の飾り具・極彩色の彫刻など豪華絢爛で、動く陽明門とも言われる2基の笠鉾(かさぼこ)・4基の屋台などが秩父神社から約1キロメートル離れたお旅所まで巡行し、途中にある急な団子坂(だんござか)を最大約20tトンとも言われる屋台・笠鉾が曳き上げられます。秩父夜祭では屋台曳き廻し・曳き踊りが行われたり、秩父郷土芸能公開・屋台芝居公開・おねり(歌舞伎道中)・秩父歌舞伎公演・花火も行われたりします。
山車・・・中近笠鉾(なかちかかさぼこ)・下郷笠鉾(したごうかさぼこ)・宮地屋台(みやじやたい)・上町屋台(かみまちやたい)・中町屋台(なかまちやたい)・本町屋台(もとまちやたい)
●秩父夜祭2017 日程・スケジュール(要確認)
タイムスケージュールは昨年のものです。
12月2日
10:00・・・御神馬奉納の儀(秩父神社)
11:00・・・新穀奉献祭(秩父神社)
12:00~13:30・・・屋台芝居公開(愛宕神社)
12:00~16:30・・・上町・中町・本町・屋台曳き廻し(秩父神社~)
12:00~16:00・・・屋台曳き踊り(秩父神社~)
18:00~20:00・・・上町・中町・本町・屋台曳き廻し(秩父神社~)
19:00~20:00頃・・・花火打ち上げ(羊山公園)
12月3日
10:30・・・例祭(秩父神社)
18:00頃・・・御神幸祭(市中心街)
22:00頃・・・御旅所斎場祭(お旅所秩父公園)
9:00~未明・・・笠鉾・屋台曳き廻し(市内)
9:30~13:00・・・屋台曳き踊り(秩父神社~)
10:00~17:00・・・秩父郷土芸能公開(西武秩父駅)
10:00~15:30・・・秩父郷土芸能公開(秩父鉄道秩父駅)
11:00~19:00頃・・・秩父郷土芸能公開(矢尾百貨店第1駐車場)
12:30~14:00・・・屋台芝居公開(秩父神社)
15:00~16:00頃・・・おねり歌舞伎道中(秩父神社~矢尾百貨店)
16:00頃~・・・秩父歌舞伎公演(矢尾百貨店第1駐車場)
19:30~22:00・・・競技花火と観光スターマイン大会(羊山公園)
*参考・・・秩父夜祭2017日程
【秩父夜祭 歴史・簡単概要】
秩父夜祭(ちちぶよまつり)は起源が明確ではありません。秩父夜祭は例祭・夜の神幸祭に伴う付けまつりで、寛文年間(1661年~1672年)に行われていた記録があり、それ以前から行われていたとも言われています。秩父夜祭は江戸時代に秩父で絹の市(絹大市)が立っていたことからお蚕祭り(おかいこまつり)とも言われました。またかつては旧暦の11月3日に行われていたことから霜月大祭(しもつきたいさい)とも言われました。ただ地元では単に冬まつりとも、夜祭(よまつり)・妙見さま(みょうけんさま)とも言われているそうです。ちなみに秩父では秩父神社の妙見菩薩は女神、武甲山に棲む神(蛇神・蔵王権現)は男神で相思相愛だったが、男神には正妻・諏訪神社の八坂刀売命(やさかとめのみこと)がおり、女神と男神は毎晩逢瀬を重ねる訳にもゆかず、夜祭の晩だけ正妻の許しを得て、1年に一度の逢引きしたという言い伝えが残されているそうです。その為秩父夜祭では事前にお諏訪渡りを行い、神幸行列が諏訪神社の前を通る際には勇壮な屋台囃子を控えて静かに通過するそうです。なお秩父夜祭は国の重要無形民俗文化財に指定され、ユネスコの無形文化遺産に登録されています。ちなみに秩父夜祭は祇園祭(八坂神社)・高山祭(日枝神社(春の高山祭)・桜山八幡宮(秋の高山祭))とともに日本三大曳山祭・日本三大美祭と言われています。
*参考・・・秩父夜祭・秩父夜祭wikipedia
【秩父神社 歴史・簡単概要】
秩父夜祭が行われる秩父神社(ちちぶじんじゃ)は平安時代初期の典籍「先代旧事紀-国造本紀-」によると第10代・崇神天皇の時代に八意思兼命(やごころおもいかねのみこと)の10世子孫で、知知夫国初代国造・知知夫彦命(ちちぶひこのみこと)が祖神・八意思兼命を祀ったのが起源とも言われています。その後第19代・允恭天皇の時代に知知夫彦命の9世子孫・知知夫狭手男が知知夫彦命を祀ったとも言われています。秩父神社は878年(元慶2年)に神階正四位下を賜り、「延喜式神名帳(927年(延長5年))」にも記されました。中世以降は平良文(たいらのよしふみ)を祖とする秩父平氏が奉じる妙見信仰と習合して秩父妙見宮となり、1592年(天正20年)には江戸幕府初代将軍・徳川家康の寄進によって現在の社殿が造営されました。なお秩父神社は秩父地方の総鎮守で、三峯神社(みつみねじんじゃ)・宝登山神社(ほどさんじんじゃ)とともに秩父三社と言われています。
*参考・・・秩父神社・秩父夜祭・秩父神社・秩父夜祭wikipedia
【秩父夜祭2017 備考】
*イベント・お祭りなどの情報(日程・場所・内容など)は必ず主催者のサイトなどで確認して下さい。当サイトの情報はあくまで参考情報です。
テスト