長安寺(紅葉見ごろ10月下旬頃~)神奈川紅葉名所

長安寺

長安寺

長安寺(アクセス・概要・見どころ・・・)情報を紹介しています。長安寺は神奈川の紅葉名所です。長安寺の紅葉見ごろは例年10月下旬頃~11月上旬頃です。長安寺は紅葉とともにカタクリ(3月下旬)・ヒメシャガ(5月中旬)・イワタバコ(6月中旬)・シュウメイギク(9月上旬~10月中旬)・イワシャジン(9月中旬~10月中旬)も植えられ、東国花の寺百ヶ寺の神奈川12番になっています。

【長安寺 アクセスマップ】
場所・・・神奈川県足柄下郡箱根町仙石原82

【長安寺 アクセス・交通】
*箱根登山鉄道強羅駅からバスの場合、仙石バス停(徒歩すぐ)

*東名高速道路御殿場IC(車約17分)

【長安寺 アクセス・駐車場】
駐車場あり

【長安寺 時間(要確認)】
自由

【長安寺 料金(要確認)】
無料

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【長安寺 歴史・簡単概要】
長安寺(ちょうあんじ)は神奈川県足柄下郡箱根町仙石原にあります。長安寺は起源が明確ではありません。長安寺は南北朝時代の1356年(延文3年・正平11年)に箱根姥子山(うばこやま)長安寺として姥子温泉(うばこおんせん)あたりに創建されたのが起源とも言われています。ちなみに姥子温泉は箱根山(はこねやま)中央火口丘にある最高峰の標高約1,438メートルの神山(かみやま)北西斜面に位置し、箱根七湯(箱根湯本温泉・塔之沢温泉・宮ノ下温泉・堂ヶ島温泉・底倉温泉・木賀温泉・芦之湯温泉)と姥子温泉を合わせて箱根八湯とも言われています。その後老朽化し、江戸時代前期の1655年(明暦元年)または1658年(万治元年)に名主であった勝俣(かつまた)一族を開基、機山逸を開山として仙石原に移されたとも言われています。梵鐘には1659年(万治2年)と刻まれた銘が残されています。1985年(昭和60年)から山内に五百羅漢が建立されるようになりました。五百羅漢は修行に励んで最高の悟りを得て、尊敬や施しを受けるに相応しいお釈迦様の弟子を500人集めたものです。長安寺にはイロハモミジ・ケヤキ・ブナ・ゴヨウツツジ・ミツバツツジなどが分布しています。なお長安寺は本尊として釈迦如来を安置する曹洞宗の寺院です。長安寺は福井県吉田郡永平寺町にある吉祥山永平寺(きちじょうざんえいへいじ)、神奈川県横浜市鶴見区鶴見の諸嶽山総持寺(しょがくさんそうじじ)を本山としています。
箱根町(はこねまち)は神奈川県西部に位置しています。箱根町は真鶴町(まなづるまち)・湯河原町(ゆがわらまち)とともに足柄下郡(あしがらしもぐん)を構成し、神奈川県の小田原市・南足柄市・湯河原町、静岡県の御殿場市・裾野市・三島市・小山町・函南町に接しています。箱根町は40万年前に活動を開始した第四紀火山である標高約1,438メートルの箱根山を中心とする連山に囲まれ、内側にカルデラ湖(堰止湖)である芦ノ湖があります。ちなみに箱根町は町域が箱根山の外輪山の内側とほぼ一致するそうです。箱根町は古代から箱根山が山岳信仰の聖地とされ、中央火口丘から芦ノ湖一帯が箱根神社の神領とされ、その門前町として発展しました。また箱根町は関東と東海を結ぶ交通の要所で、江戸時代に東海道の関所・箱根関と宿駅が置かれました。箱根町は奈良時代末期に温泉が開湯され、元禄時代(1688年~1704年)に箱根七湯とも言われました。明治時代以降に登山電車・ケーブルカー・ロープウェーなどが次々と整備されると観光産業が急速に発展しました。
*参考・・・長安寺(アクセス・歴史・・・)

【長安寺 見どころ・文化財】
長安寺の見どころは長安寺の紅葉です。長安寺の紅葉は例年10月中旬頃から色付き始め、紅葉見ごろは例年10月下旬頃~11月上旬頃です。紅葉の見ごろにイロハモミジ・ケヤキ・ブナ・ゴヨウツツジ・ミツバツツジなどが色付きます。
紅葉は最低気温が8度以下の日が続くと見ごろが近くなり、最低気温が5度~6度になると一気に進むと言われています。紅葉は晴天が続き、湿度が低くて乾燥し、昼夜の寒暖の差が激しいと美しい紅葉が見られる言われています。

【長安寺 連絡先(要確認)】
電話番号・・・0460-85-5700(箱根町総合観光案内所)

【長安寺 備考(御朱印・その他・・・)】
最終更新日:2021年(令和3年)11月
神奈川紅葉名所・神奈川紅葉見ごろ

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