長府庭園(紅葉見ごろ11月中旬頃~)山口紅葉名所

長府庭園

長府庭園

長府庭園(アクセス・見どころ・・・)情報を紹介しています。長府庭園は山口の紅葉名所です。長府庭園の紅葉見ごろは例年11月中旬頃~12月上旬頃です。長府庭園は小高い山を背にし、池を中心に書院・茶室・小川・小滝があります。また長府庭園には蔵が点在し、一の蔵では下関の銘菓や小物、市内で活躍する作家の展示即売が行われています。

【長府庭園 アクセスマップ】
場所・・・山口県下関市長府黒門東町8-11

【長府庭園 アクセス・交通】
*JR下関駅からバスの場合、市立美術館前バス停(徒歩車すぐ)

*中国自動車道下関IC(車約20分)

【長府庭園 アクセス・駐車場】
駐車場あり

【長府庭園 時間(要確認)】
9:00~17:00(受付16:40終了)

【長府庭園 料金(要確認)】
高校生以上200円、小中学生100円

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【長府庭園 歴史・簡単概要】
長府庭園(ちょうふていえん)は山口県下関市長府黒門東町にあります。長府庭園は江戸時代後期に長州藩の支藩・長府藩(ちょうふはん・長門府中藩(ながとふちゅうはん))の家老であった西運長(にしゆきなが)の屋敷跡を整備した面積約3万平方メートル(約1万坪)の廻遊式日本庭園(回遊式日本庭園)です。西運長は幕末に長府藩の内戦収拾に関与し、三条実美(さんじょうさねとみ)ら五卿(ごきょう)の筑前渡海に力を尽くしました。長府庭園は小高い山を背にし、池を中心に書院・茶室・小川・小滝があります。長府庭園にはモミジなどが分布しています。長府庭園では1月~3月に椿(ツバキ)・梅(ウメ)・水仙(スイセン)、4月~5月に躑躅(ツツジ)・枝垂桜(シダレザクラ)・山吹(ヤマブキ)、5月~6月に菖蒲(ショウブ)・紫陽花(アジサイ)・槿(ムクゲ)、7月~9月に水蓮(スイレン)・百日紅(サルスベリ)・藪蘭(ヤブラン)・パンパスグラス、10月~12月に石蕗(ツワブキ)・山茶花(サザンカ)や紅葉を楽しむことができます。長府庭園には蔵が点在し、一の蔵では下関の銘菓や小物、市内で活躍する作家の展示即売が行われ、二の蔵では観光資料の展示が行われ、三の蔵は無料ギャラリーになっています。
下関市(しものせきし)は山口県西部に位置しています。下関市は山口県内で県庁所在地である山口市よりも人口が多く、中国地方でも広島市・岡山市・倉敷市・福山市に次いで5番目に人口が多い都市です。下関市は長門市・美祢市・山陽小野田市、関門海峡を挟んで福岡県の北九州市に接しています。北九州市とは関門トンネルによって結ばれています。下関市は山口県最西端、かつ本州最西端にあり、西側を日本海の響灘(ひびきなだ)・南側を瀬戸内海の周防灘(すおうなだ)に面し、海上に彦島(ひこしま)・角島(つのしま)・蓋井島(ふたおいじま)・六連島(むつれじま)などが浮かんでいます。下関市は古来から陸海の交通の要衝で、室町時代に赤間関(あかまがせき・赤馬関)が大内氏の勘合船貿易の港町として栄え、江戸時代には北前船(西廻り航路)の経由地になり、長崎と並ぶ商港として西の浪華(なにわ)とも言われました。明治時代以降に九州や大陸(朝鮮半島・中国大陸)を結ぶ交通の中心地として発展しました。また下関市は遠洋漁業の基地にもなり、造船・漁具・水産加工など漁業関連の工業が発展しました。
*参考・・・長府庭園(アクセス・歴史・・・)

【長府庭園 見どころ・文化財】
長府庭園の見どころは長府庭園の紅葉です。長府庭園の紅葉は例年11月上旬頃から色付き始め、紅葉見ごろは例年11月中旬頃~12月上旬頃です。紅葉の見ごろにモミジなどが色付きます。
紅葉は最低気温が8度以下の日が続くと見ごろが近くなり、最低気温が5度~6度になると一気に進むと言われています。紅葉は晴天が続き、湿度が低くて乾燥し、昼夜の寒暖の差が激しいと美しい紅葉が見られる言われています。

【長府庭園 連絡先(要確認)】
電話番号・・・083-246-4120(長府庭園)

【長府庭園 備考(御朱印・その他・・・)】
最終更新日:2021年(令和3年)11月
山口紅葉名所・山口紅葉見ごろ

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