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カテゴリー:中部
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富士山(アクセス・歴史・・・)・世界遺産
富士山は8合目以上が富士山本宮浅間大社の奥宮の境内地とされています。富士山本宮浅間大社は第7代・孝霊天皇の時代(紀元前290年~紀元前215年)に富士山が大噴火して住民が離散して荒れ果て、紀元前27年(垂仁天皇3年)に第11代・垂仁天皇が憂って浅間大神を山足の地に祀って山霊を鎮めたのが起源とも言われています。 -
冨士御室浅間神社(アクセス・歴史・・・)・世界遺産
冨士御室浅間神社では毎年4月29日に武田流流鏑馬神事として流鏑馬(やぶさめ)が行われています。流鏑馬は940年(天慶3年)に下野国押領使・藤原秀郷(ふじわらのひでさと)が平将門(たいらのまさかど)の乱を平定した帰りに戦勝を祝った御礼祭で流鏑馬を奉納したことが起源です。 -
村山浅間神社(アクセス・歴史・・・)・世界遺産
村山浅間神社はかつて鎌倉時代に建立された興法寺と神仏習合でした。興法寺大日堂は江戸時代末期に建立されたとも言われ、堂内には1259年(正嘉3年)の銘がある大日如来坐像や修験道の開祖で、流刑先の伊豆大島から毎晩海上を歩いて富士山に登っていったとも言われる役行者像を安置しています。 -
須山浅間神社(アクセス・歴史・・・)・世界遺産
須山浅間神社は古くから富士山への須山口登山道の起点で、1800年(寛政12年)の富士山の御縁年には5,398人の登山者が集まったそうです。その後1883年(明治16年)に御殿場口登山道が開設され、1889年(明治22年)に東海道線が開通すると須山浅間神社を訪れる登山者は次第に減少したそうです。 -
富士山本宮浅間大社(アクセス・歴史・・・)・世界遺産
富士山本宮浅間大社は富士山の8合目以上を奥宮の境内地(約120万坪)とし、表口(富士宮口)から上りつめた富士山頂上に奥宮が祀られています。奥宮では7・8月の開山期に神職が奉仕し、国家安泰や氏子・崇敬者・登拝者の安全を祈念したり、お札・お守り・御朱印などを授与したりしているそうです。 -
北口本宮冨士浅間神社(アクセス・歴史・・・)・世界遺産
北口本宮冨士浅間神社の吉田の火祭(鎮火祭)は日本三奇祭・日本十大火祭りとも言われ、夕方から金鳥居のある表通りを中心に高さ約3メートルの筍形に結い上げられた大松明約80本と裏通りの家などに井桁に積まれた松明に一斉に点火され、街中は火の海と化すとも言われています。 -
五箇山合掌造り集落(アクセス・歴史・・・)・世界遺産
五箇山合掌造り集落は相倉集落(相倉合掌造り集落)・菅沼集落(菅沼合掌造り集落)のことです。相倉集落には相倉民俗館・相倉伝統産業館・展示館勇助(民宿)・原始合掌造り・五箇山和紙漉き体験館などがあり、菅沼集落には五箇山民俗館・塩硝の館・籠の渡しなどがあります。 -
白川郷合掌造り集落(アクセス・歴史・・・)・世界遺産
白川郷合掌造り集落には明善寺庫裡郷土館・野外博物館合掌造り民家園・白川郷田島家養蚕展示館・荻町公園休憩所「ゆるり」・旧藤坂家住宅休憩所・どぶろく祭りの館・美然ゆめろむ館・道の駅白川郷などもあり、野外博物館合掌造り民家園では白川村の歴史や文化を学ぶことができます。