大国寺(紅葉見ごろ11月上旬頃~)兵庫紅葉名所

大国寺・大國寺

大国寺・大國寺(アクセス・見どころ・・・)情報を紹介しています。大国寺は兵庫の紅葉名所です。大国寺の紅葉見ごろは例年11月上旬頃~11月下旬頃です。大国寺では紅葉が見ごろを迎える時期に紅葉まつりが行われます。(要確認)大国寺はいずれも国の重要文化財である本堂や木造大日如来坐像(本尊)などを有し、「丹波の正倉院」とも言われています。

【大国寺・大國寺 アクセスマップ】
場所・・・兵庫県篠山市味間奥162

【大国寺・大國寺 アクセス・交通】
*JR篠山口駅(車約5分)

*舞鶴若狭自動車道丹南篠山口IC(車約5分)

【大国寺・大國寺 アクセス・駐車場】
駐車場あり

【大国寺・大國寺 時間(要確認)】
本堂
8:00~17:00(受付16:30終了)

【大国寺・大國寺 料金(要確認)】
大人800円、小学生・中学生250円(入山料300円)

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【大国寺・大國寺 歴史・簡単概要】
大国寺(だいこくじ)・大國寺は兵庫県篠山市味間奥にあります。大国寺は寺伝によると飛鳥時代の大化年間(645年~650年)頃にインドから中国・朝鮮半島を経由して日本に渡って来たとも言われる空鉢仙人(からはちせんにん・法道仙人(ほうどうせんにん))が国家安泰を祈願し、自作の薬師如来を安置して創建したとも言われています。空鉢仙人は朝鮮半島から日本に渡る際に牛頭天王(ごずてんのう)とともに渡ったとされ、播磨・丹波地方には空鉢仙人創建とされる寺院が多数建立され、姫路市には牛頭天王を祭神とする広峰神社(ひろみねじんじゃ)が祀られています。平安時代中期の天暦年間(947年~956年)頃に兵火で焼失したが、鎌倉時代末期の正和年間(1312年~1317年)頃に第95代・花園天皇の帰依によって本堂が再建され、称号・安泰山大國寺を賜りました。室町時代初期に現在の本堂(国の重要文化財)が再建されました。その後関白・豊臣秀吉(とよとみひでよし)や歴代篠山城城主から崇敬されました。大国寺にはオオモミジ・ヤマモミジ・イチョウ・カエデなどが分布しています。大国寺は本堂(国の重要文化財)以外にもいずれも国の重要文化財である木造大日如来坐像(本尊)・木造大日如来坐像・木造阿弥陀如来坐像・木造持国天立像・木造増長天立像を有し、「丹波の正倉院」とも言われています。なお大国寺は兵庫県観光百選に選ばれています。また大国寺は新丹波七福神大黒天霊場にもなっています。
篠山市(ささやまし)は兵庫県中東部に位置しています。篠山市は兵庫県の西脇市・三田市・丹波市・加東市・猪名川町、大阪府の能勢町、京都府の南丹市・福知山市・京丹波町に接しています。篠山市は四方を標高600~700メートル級の山々に囲まれた篠山盆地に位置し、市域のほぼ中央を兵庫県・京都府の境にある標高約611メートルの雨石山(あまいしやま)西麓を源とする篠山川が西流しています。篠山市は内陸性気候に属し、盆地特有の寒暖差が大きく、冬に寒さが厳しく、夏に高温・高湿な地域です。秋から冬に掛けて盆地特有の濃い霧が発生し、雲海は丹波霧とも言われています。篠山市は旧石器時代後期の板井寺ヶ谷遺跡・弥生時代後期の北野遺跡などがあり、古くから人が住んでいたとも言われています。篠山市は古代に山陰道が通り、中世に掛けて京都・奈良の寺社や摂関家の荘園がありました。ちなみに篠山市は播磨から京都に至る京街道の要地として栄えたことから町並みや祭りなどに京文化の影響が色濃く残されています。篠山市は江戸時代初期の1609年(慶長14年)に篠山城が築城されると篠山藩6万石の城下町になりまが知られています。なお篠山市は2019年5月1日に丹波篠山市(たんばささやまし)に名称が変更されます。
*参考・・・大国寺・大國寺(アクセス・歴史・・・)

【大国寺・大國寺 見どころ・文化財】
大国寺の見どころは大国寺の紅葉です。大国寺の紅葉は例年11月上旬頃から色付き始め、紅葉見ごろは例年11月上旬頃~11月下旬頃です。紅葉の見ごろにオオモミジ・ヤマモミジ・イチョウ・カエデなどが色付きます。紅葉のビュースポットは庭園です。
紅葉は最低気温が8度以下の日が続くと見ごろが近くなり、最低気温が5度~6度になると一気に進むと言われています。紅葉は晴天が続き、湿度が低くて乾燥し、昼夜の寒暖の差が激しいと美しい紅葉が見られる言われています。

【大国寺・大國寺 連絡先(要確認)】
電話番号・・・079-594-0212(大国寺)

【大国寺・大國寺 備考(御朱印・その他・・・)】
最終更新日:2021年(令和3年)11月
兵庫紅葉名所・兵庫紅葉見ごろ

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