大山(紅葉見ごろ10月下旬頃~)日本紅葉の名所100選
大山
大山(アクセス・概要・見どころ・・・)情報を紹介しています。大山は日本紅葉の名所100選に選ばれた紅葉名所です。大山の紅葉見ごろは例年10月下旬頃~11月上旬頃です。大山には元谷散策コースや北側斜面を登る夏山登山コース・ユートピアコースなどが設定され、紅葉と散策・登山を楽しむことができます。ただ大山には危険な場所もあるそうです。(要注意)
【大山 アクセスマップ】
場所・・・鳥取県西伯郡大山町など
【大山 アクセス・交通】
*JR米子駅から日本交通バス・大山方面行きの場合、大山寺バス停(大山寺)
*米子自動車道溝口IC(車約20分)または山陰自動車道大山IC(車約15分)
【大山 アクセス・駐車場】
駐車場あり
【大山 時間(要確認)】
確認中
【大山 料金(要確認)】
確認中
【大山 歴史・簡単概要】
大山(だいせん)は鳥取県西部にある中国地方の最高峰の標高約1,729メートルの複式成層火山です。ちなみに大山は角盤山(かくばんざん)・伯耆大山(ほうきだいせん)・伯耆富士などとも言われています。大山は南北約30キロ・東西約35キロの広大な独立峰で、中央円頂丘に標高約1,709メートルの弥山(みせん)・標高約1,729メートルの剣ヶ峰(けんがみね)・標高約1,516メートルの三鈷峰(さんこほう)、外輪山に標高約1,358メートルの矢筈ヶ山(やはづがせん)・標高約687メートルの船上山(せんじょうさん)・標高約1,210メートルの勝田ヶ山(かったがせん)、寄生火山に標高約751メートルの孝霊山(こうれいさん)・標高約891メートルの豪円山(ごうえんざん)・標高約1,448メートルの烏ヶ山(からすがせん)などあります。大山は約100万年前から50万年前の岡山県真庭市と鳥取県倉吉市などにまたがる蒜山(ひるぜん)火山群の火山活動から山体の形成が始まり、古期大山・新期大山の火山活動を経て現在の姿になったとも言われています。大山は奈良時代の養老年間(717年~724年)に山岳信仰の山として開山され、718年(養老2年)に出雲国の狩人であった金蓮上人(こんれんしょうにん)・俊方(依道)が地蔵菩薩を草庵に祀って大山寺(だいせんじ)を創建したとも言われています。大山は明治維新後の廃仏毀釈(はいぶつきしゃく)まで大山寺の寺領とされ、一般人は登ることが禁止されていたそうです。大山は標高800メートル以下の山麓にアカマツ・コナラの林などが広がり、標高800メートルから1,300メートルに西日本最大級のブナ林・ミズナラ混合林などが広がっています。標高1,300以上は低木林や草原の高山帯で、山頂付近のダイセンキャラボク(大山伽羅木)の純林は国の特別天然記念物に指定されています。また大山には1,000種を越える昆虫や日本に生息する野鳥の種類の3分の1が生息するとも言われています。なお大山は大山隠岐国立公園に属しています。また大山は日本百名山・日本百景にも選ばれています。
*参考・・・大山(アクセス・歴史・・・)
【大山 見どころ・文化財】
大山の見どころは大山の紅葉です。大山の紅葉は例年10月中旬頃から色付き始め、紅葉見ごろは例年10月下旬頃~11月上旬頃です。紅葉の見ごろにブナ・ナラ・カエデ・ナナカマド・ミズナラなどが色付きます。紅葉のビュースポットは大山環状道路・元谷・大山寺橋・川床・横手道・金門・豪円山のろし台です。
紅葉は最低気温が8度以下の日が続くと見ごろが近くなり、最低気温が5度~6度になると一気に進むと言われています。紅葉は晴天が続き、湿度が低くて乾燥し、昼夜の寒暖の差が激しいと美しい紅葉が見られる言われています。
【大山 連絡先(要確認)】
電話番号・・・0859-52-2502(大山町観光案内所)
電話番号・・・0859-52-2523(大山観光局)
【大山 備考(御朱印・その他・・・)】
最終更新日:2021年(令和3年)11月
●日本紅葉の名所100選
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