太宰府天満宮初詣1/1~(日程・時間・・・)

太宰府天満宮初詣

太宰府天満宮初詣

初詣は1月1日から行われます。初詣では参拝者が願い事の成就を祈願します。ちなみに太宰府天満宮では毎年1月1日、元旦に皇室の安泰と国家の平安、五穀豊穣を皇祖をはじめ神々に祈る一年で最初の祭典である歳旦祭(さいたんさい)が行われます。また毎年1月3日には国民の安寧と国家の隆昌を祈る元始祭(げんしさい)も行われます。

【初詣 日程・時間(要確認)】
初詣は1月1日から行われます。

【初詣・太宰府天満宮 アクセス・マップ】
場所・・・福岡県太宰府市宰府4丁目7番1号

*西鉄太宰府駅(徒歩約5分)

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【初詣 概要】
初詣では参拝者が願い事の成就を祈願します。ちなみに太宰府天満宮では毎年1月1日、元旦に皇室の安泰と国家の平安、五穀豊穣を皇祖をはじめ神々に祈る一年で最初の祭典である歳旦祭(さいたんさい)が行われます。歳旦祭は戦前の祝祭日の中の皇室祭祀令に基づく小祭日に由来しています。また毎年1月3日には国民の安寧と国家の隆昌を祈る元始祭(げんしさい)も行われます。更に1月4日に斧始祭(おのはじめのまつり)、1月7日に鷽替え神事(うそかえしんじ)・鬼すべ神事、1月25日に初天神祭も行われます。なお太宰府天満宮への初詣参拝数はここ最近九州地方で最も多く、2016年(平成28年)には約200万人にのぼりました。
*参考・・・初詣日程

【初詣 歴史・簡単概要】
初詣(はつもうで)は新年の年明け後に神社・寺院などに初めて参拝する風習で、初参り(はつまいり)とも言われます。初詣は各家の家長が旧年の大晦日から新年の元日に掛け、氏神である神社などに籠もって祈願する年籠り(としごもり)が起源とも言われています。その後年籠りは大晦日の除夜詣(じょやもうで)と元日の元日詣(がんじつもうで)に分かれ、元日詣が初詣になったと言われているそうです。なお初詣は陰陽道で幸運のもたらと言われている年神のやってくる方角・恵方(えほう)にある神社などがよいとされているそうです。
*参考・・・初詣初詣wikipedia

【太宰府天満宮 歴史・簡単概要】
初詣が行われる太宰府天満宮(だざいふてんまんぐう)は903年(延喜3年)に亡くなった祭神・菅原道真の門弟・味酒安行(うまさけのやすゆき)が牛が伏して動かなくなった場所に道真の遺骸を埋葬し、905年(延喜5年)に墓所の上に祀廟(しびょう)を創建して安楽寺と号したのが起源と言われています。その後京都で疫病や異常気象などが起こったり、909年(延喜9年)に道真左遷の政略を企てた藤原時平(ふじわらのときひら)が亡くなったりしたことから道真の祟りと恐れられ、919年(延喜19年)に第60代・醍醐天皇の勅によって道真の墓所の上に社殿が造営され、安楽寺天満宮の創祀で始まりました。ただその後も923年(延喜23年)に皇太子・保明親王(やすあきらしんのう)が亡くなったことから改元が行われ、道真の官位が生前の右大臣に復され、位階・正二位が追贈されました。しかし925年(延長3年)に皇太子・慶頼王(よしよりおう・やすよりおう)が亡くなり、930年(延長8年)には醍醐天皇が臨席する会議で清涼殿落雷事件が起こったことから道真に太政大臣が追贈され、990年(正暦元年)頃に天皇・皇族を祀る社号「天満宮(天満大自在天神)」も併用されるようになりました。なお太宰府天満宮は主祭神に菅原道真を祀っています。
*参考・・・太宰府天満宮・初詣太宰府天満宮・初詣wikipedia

【初詣 備考】
*イベント・お祭りなどの情報(日程・場所・内容など)は必ず主催者のサイトなどで確認して下さい。当サイトの情報はあくまで参考情報です。

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