醍醐桜(桜見ごろ4月上旬頃~)岡山桜名所

醍醐桜

醍醐桜(アクセス・概要・見どころ・・・)情報を紹介しています。醍醐桜は岡山の桜名所です。醍醐桜の桜見ごろは例年4月上旬頃~4月中旬頃です。醍醐桜は樹齢700年、樹齢1,000年とも言われる樹高約18メートル・根本周囲約9.2メートルで、枝張り東西南北約20メートルです。醍醐桜では開花期間中に醍醐桜まつりが催され、ライトアップが行われます。(要確認)

【醍醐桜 アクセスマップ】
場所・・・岡山県真庭市別所2277

【醍醐桜 アクセス・交通】
*JR美作落合駅(車約40分)

*中国自動車道北房IC(車約30分)または落合IC(車約40分)

【醍醐桜 アクセス・駐車場】
駐車場あり

【醍醐桜 時間(要確認)】
自由

【醍醐桜 料金(要確認)】
無料

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【醍醐桜 歴史・簡単概要】
醍醐桜(だいござくら)は岡山県真庭市別所にあります。醍醐桜は樹齢700年とも、樹齢1,000年とも言われています。醍醐桜の名称は鎌倉時代末期に隠岐(おき)の島に配流される途中に第96代・後醍醐天皇が愛でて賞賛したという伝説に由来しています。ちなみに第96代・後醍醐天皇は鎌倉時代後期の1318年(文保2年)に天皇に即位し、その後天皇親政を始めて鎌倉幕府打倒を図ったが、1324年(正中元年)の正中の変・1331年(元弘元年)の元弘の乱に失敗し、1332年(正慶元年)に隠岐に流されました。醍醐桜はヒガンザクラ(彼岸桜)の一種・アズマヒガン(東彼岸・江戸彼岸(エドヒガン))で、樹高約18メートル・根本周囲約9.2メートル・目通り周囲約7.1メートル、そして枝張り東西南北約20メートルです。醍醐桜は岡山県下一の巨木とも言われ、地元で大桜(おおざくら)と言われています。醍醐桜は小高い丘の上にあり、1980年代後半から全国的に知られるようになりました。しかし増え続ける観光客の影響によって一時樹勢が弱まり、その後樹木医が治療を行いました。ちなみに醍醐桜近くには二代目の醍醐桜も植えられています。2003年(平成15年)のNHK大河ドラマ「武蔵 MUSASHI」ではロケ地になり、2011年(平成23年)から放送されているNHK新日本風土記のオープニングにも登場しました。なお醍醐桜は岡山県の天然記念物に指定されています。また醍醐桜は新日本名木百選に数えられています。
真庭市(まにわし)は岡山県北中部に位置しています。真庭市は岡山県の津山市・高梁市・新見市・吉備中央町・美咲町・鏡野町・新庄村、鳥取県の倉吉市・三朝町・江府町に接しています。真庭市は蒜山高原(ひるぜんこうげん)に属する標高約1,081メートルの朝鍋鷲ヶ山(あさなべわしがせん)付近を源とし、吉井川(よしいがわ)・高梁川(たかはしがわ)とともに岡山三大河川に数えられる旭川(あさひがわ)上流・中流部に位置し、北部に中国山地・南部に吉備高原があり、旭川・備中川などが流れています。真庭市は市域の大部分が山地・高原・丘陵地に占められています。真庭市は冬の冷え込みが厳しく、市北部が豪雪地帯に指定されています。真庭市は旭川中流域の勝山が旭川水運と出雲街道の交点にあたる交通の要地で、宿駅が置かれていました。勝山は1764年(明和元年)に譜代大名・三浦氏が入封すると勝山藩が成立して城下町が整備され、「旦」と言われる河岸段丘上に武家屋敷が残されています。真庭市は旭川流域で水田が開かれ、高原などで乳牛の飼育やダイコンなどの栽培が行われています。真庭市には美作三湯に数えられる湯原温泉や足温泉・真賀温泉・郷緑温泉などがあります。また真庭市には中部の標高約1,030メートルの星山中腹に第96代・後醍醐天皇ゆかりの星山集落もあります。
*参考・・・醍醐桜(アクセス・歴史・・・)

【醍醐桜 見どころ・文化財】
醍醐桜の見どころは醍醐桜の桜です。醍醐桜の桜見ごろは例年4月上旬頃~4月中旬頃です。
桜(染井吉野)は2月1日以降の毎日の最高気温の積算が600度を超えると開花し、800度を超えると満開になるとも言われています。(誤差あり)なお地域によって若干差があるが、開花して5日から1週間ほどで満開になるとも言われています。

【醍醐桜 連絡先(要確認)】
電話番号・・・0867-52-1111(真庭市落合振興局)

【醍醐桜 備考(御朱印・その他・・・)】
最終更新日:2021年(令和3年)11月
岡山桜名所・岡山桜見ごろ

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