出山の鉄橋・早川橋梁(紅葉見ごろ11月中旬頃~)神奈川紅葉名所
出山の鉄橋・早川橋梁
出山の鉄橋・早川橋梁(アクセス・概要・見どころ・・・)情報を紹介しています。出山の鉄橋は神奈川の紅葉名所です。出山の鉄橋の紅葉見ごろは例年11月中旬頃~11月下旬頃です。出山の鉄橋は箱根登山鉄道鉄道線(小田原駅~強羅駅)の内、塔ノ沢駅から大平台駅手前の出山信号場間の二級河川・早川に架けられ、紅葉シーズンには電車が鉄橋上で数秒間停車します。(要確認)
【出山の鉄橋・早川橋梁 アクセスマップ】
場所・・・神奈川県足柄下郡箱根町
【出山の鉄橋・早川橋梁 アクセス・交通】
*箱根登山鉄道塔ノ沢駅・大平台駅
*西湘バイパス箱根口IC
【出山の鉄橋・早川橋梁 アクセス・駐車場】
駐車場なし
【出山の鉄橋・早川橋梁 時間(要確認)】
確認中
【出山の鉄橋・早川橋梁 料金(要確認)】
確認中
【出山の鉄橋・早川橋梁 歴史・簡単概要】
出山の鉄橋(でやまのてっきょう)・出山鉄橋は神奈川県足柄下郡箱根町にあります。出山の鉄橋は早川橋梁(はやかわきょうりょう)の通称です。出山の鉄橋は箱根登山鉄道鉄道線(小田原駅~強羅駅)の内、塔ノ沢駅(とうのさわえき)から大平台駅(おおひらだいえき)手前の出山信号場(でやましんごうじょう)間の二級河川・早川(はやかわ)に架けられた長さ約61メートルの単純下路ダブルワーレントラス式鉄道橋(鋼ダブルワーレントラス橋)です。出山の鉄橋は当初アーチ型のトラス構体を新造して架けられる予定だったが、1914年(大正3年)に始まった第一次世界大戦によって資材の輸入が途絶え、1888年(明治21年)に製造されて東海道本線の天竜川橋梁(19連)に架けられていたトラス構体(1連)が鉄道院から払い下げられ、1917年(大正6年)に架けられました。出山の鉄橋は現存する日本最古の鉄道橋と言われています。出山の鉄橋は上下の弦材が鋼材、腹材が錬鉄になっており、斜材がX状に配置されています。ちなみに出山の鉄橋は大規模な総木製の足場を組んだ全支保工によって施工され、早川川床から約43メートルの高さに架けられています。全支保工の足場は架設完了直後の蒙雨による増水によって全て流出したそうです。出山の鉄橋には周辺にモミジなどが分布しています。なお出山の鉄橋は1999年(平成11年)に登録有形文化財に指定されました。また出山の鉄橋は出山の鉄橋は近代化産業遺産にも認定され、かながわの橋100選にも選ばれています。
箱根町(はこねまち)は神奈川県西部に位置しています。箱根町は真鶴町(まなづるまち)・湯河原町(ゆがわらまち)とともに足柄下郡(あしがらしもぐん)を構成し、神奈川県の小田原市・南足柄市・湯河原町、静岡県の御殿場市・裾野市・三島市・小山町・函南町に接しています。箱根町は40万年前に活動を開始した第四紀火山である標高約1,438メートルの箱根山を中心とする連山に囲まれ、内側にカルデラ湖(堰止湖)である芦ノ湖があります。ちなみに箱根町は町域が箱根山の外輪山の内側とほぼ一致するそうです。箱根町は古代から箱根山が山岳信仰の聖地とされ、中央火口丘から芦ノ湖一帯が箱根神社の神領とされ、その門前町として発展しました。また箱根町は関東と東海を結ぶ交通の要所で、江戸時代に東海道の関所・箱根関と宿駅が置かれました。箱根町は奈良時代末期に温泉が開湯され、元禄時代(1688年~1704年)に箱根七湯とも言われました。明治時代以降に登山電車・ケーブルカー・ロープウェーなどが次々と整備されると観光産業が急速に発展しました。
*参考・・・出山の鉄橋・早川橋梁(アクセス・歴史・・・)
【出山の鉄橋・早川橋梁 見どころ・文化財】
出山の鉄橋の見どころは出山の鉄橋の紅葉です。出山の鉄橋の紅葉は例年11月上旬頃から色付き始め、紅葉見ごろは例年11月中旬頃~11月下旬頃です。紅葉の見ごろにモミジなどが色付きます。
紅葉は最低気温が8度以下の日が続くと見ごろが近くなり、最低気温が5度~6度になると一気に進むと言われています。紅葉は晴天が続き、湿度が低くて乾燥し、昼夜の寒暖の差が激しいと美しい紅葉が見られる言われています。
【出山の鉄橋・早川橋梁 連絡先(要確認)】
電話番号・・・0465-32-6823(箱根登山鉄道鉄道部)
【出山の鉄橋・早川橋梁 備考(御朱印・その他・・・)】
最終更新日:2021年(令和3年)11月
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