野沢温泉道祖神祭り1/13~15(日程・時間・・・)
野沢温泉道祖神祭り2019は2018年1月13日~15日まで行われます。野沢温泉道祖神祭りでは社殿にたいまつで火をつけようとする村民と火をつけさせないように社殿を守る25歳の厄年の男たちの火祭りの攻防戦が繰り広げられます。フィナーレでは手締めが行われ、社殿に火が入れられると大きな炎・火柱が空高く燃え上がります。
【野沢温泉道祖神祭り2019 日程・時間(要確認)】
野沢温泉道祖神祭り2019は2019年1月13日~15日まで行われます。
【野沢温泉道祖神祭り2019・野沢温泉 アクセス・マップ】
場所・・・長野県下高井郡野沢温泉村・馬場の原(横落地区)
*JR飯山駅からバスの場合、野沢温泉バス停(徒歩約3分)
【野沢温泉道祖神祭り2019 概要】
野沢温泉道祖神祭りでは高さ10数メートルの社殿にたいまつで火をつけようとする村民と火をつけさせないように社殿を守る25歳の厄年の男たちの火祭りの攻防戦が繰り広げられます。フィナーレでは手締めが行われ、社殿に火が入れられると大きな炎・火柱が空高く燃え上がります。ちなみに社殿の火で翌朝餅などを焼いて食べると風邪を引かずに1年間健康で暮らせるとも言われています。なお道祖神祭りでは前年に長男(初子)が誕生した家は子供の成長を祈って、高さ約9メートルの初灯籠を作って奉納します。
●野沢温泉道祖神祭り2019 日程・スケジュール(要確認)
1月13日
13:00~・・・御神木里曳き
1月14日
社殿組み立て
1月15日
昼過ぎ・・・社殿完成予定
19:00・・・火元もらい
19:30・・・燈篭到着
20:00・・・花火・道祖神太鼓
20:30・・・火元到着・野沢組惣代の火つけ・初燈篭の火つけ・子供の火つけ
20:50・・・大人の火つけ
22:00頃・・・終了
*参考・・・野沢温泉道祖神祭り2019
【野沢温泉道祖神祭り 歴史・簡単概要】
野沢温泉道祖神祭り(どうそじんまつり)・野沢温泉の道祖神祭りは起源が明確ではありません。道祖神祭りは長野県北信地方に伝わる小正月の火祭りで、平安時代に宮中で行われていた左義長神事(さぎちょうしんじ)・三毬杖(さぎちょう)が起源とも言われています。宮中では1月15日の小正月に清涼殿(せいりょうでん)の庭に青竹を束ねて立て、毬杖(ぎっちょう)三本を結び、その上に扇子や短冊などを添え、陰陽師が謡い囃子ながら焚き上げて、吉凶などを占ったと言われています。野沢温泉道祖神祭りは道祖神碑に「天保十巳亥年(1839年)」と刻まれ、河野家の「文久三年道祖神小豆焼帳(1863年)」により、江戸時代後期には既に盛大にに行われていたもと言われています。なお道祖神祭りは重要無形民俗文化財に指定され、諸説はあるが、日本三大火祭りに数えられています。
*参考・・・道祖神祭り
【野沢温泉 歴史・簡単概要】
野沢温泉道祖神祭りが行われる野沢温泉(のざわおんせん)は長野県下高井郡野沢温泉村にあります。野沢温泉は奈良時代の聖武天皇(724年~748年)の時代頃に奈良・東大寺(世界遺産)の四聖の一人で、法相宗の僧・行基(ぎょうき・ぎょうぎ)が発見したとも、修行中の山伏が発見したとも、また手負の熊の後を追った猟師が発見したとも言われています。その後鎌倉時代に犬養御湯(野沢温泉)は名取御湯(宮城秋保温泉)・信濃御湯(長野別所温泉)とともに三御湯に数えられたとも言われています。江戸時代に飯山藩主・松平氏が惣湯(大湯)に別荘を建て、湯治を許可したことから湯治客が訪れるようになったと言われています。
野沢温泉村(のざわおんせんむら)は長野県の北東部に位置し、山ノ内町(やまのうちまち)・木島平村(きじまだいらむら)ともに下高井郡(しもたかいぐん)を構成し、飯山市・木島平村・栄村に接しています。野沢温泉村は鎌倉時代中期の1272年(文永9年)に「湯山村」として記録されているのが初見とも言われています。その後江戸時代初期には24軒の湯治宿がありました。なお野沢温泉村は1953年(昭和28年)8月18日に豊郷村が改称して野沢温泉村になりました。
*参考・・・野沢温泉・野沢温泉道祖神祭り・野沢温泉・野沢温泉道祖神祭り・野沢温泉・野沢温泉道祖神祭りwikipedia
【野沢温泉道祖神祭り2019 備考】
*イベント・お祭りなどの情報(日程・場所・内容など)は必ず主催者のサイトなどで確認して下さい。当サイトの情報はあくまで参考情報です。