大阪天満宮えびす祭1/9~11(日程・時間・・・)

大阪天満宮えびす祭

えびす祭2019は2019年1月9日~11日まで行われます。えびす祭では金の烏帽子に梅をイメージしたピンク色の羽織物・千早を身に着けた招福娘が参拝客に福笹や熊手などの縁起物を授与します。堂島北新地えびす詣招福行列では芸妓・北新地クィーンらの人力車やえびす神輿などの行列が「えびす囃子」を流しながら練り歩きます。

【えびす祭2019 日程・時間(要確認)】
えびす祭2019は2019年1月9日~11日まで行われます。

【えびす祭2019・大阪天満宮 アクセス・マップ】
場所・・・大阪府大阪市北区天神橋2丁目1番8号

*地下鉄谷町線または堺筋線・南森町駅
*JR東西線・大阪天満宮駅

【えびす祭2019 概要】
えびす祭2019では金の烏帽子に梅をイメージしたピンク色の羽織物・千早を身に着けた招福娘が参拝客に福笹や熊手などの縁起物を授与します。ちなみに招福娘は大阪天満宮が学問の神様である菅原道真(すがわらのみちざね)を祀っていることから大学生(留学生・大学院生)から選ばれるそうです。堂島北新地えびす詣招福行列では落語家・芸妓・北新地クィーンらの人力車やえびす神輿などの行列が「えびす囃子」を流しながら練り歩きます。

●えびす祭2018 日程・スケジュール(要確認)

1月9日 宵えびす(遷幸之儀・宵宮祭)
18:00~18:30・・・御神酒振る舞い・甘酒振る舞い

1月10日 本えびす(十日えびす大祭)
生鮪・解体調理式

1月11日 残り福(還幸之儀・報賽祭・直会之儀)

*参考・・・えびす祭2018

【えびす祭 歴史・簡単概要】
えびす祭は江戸時代に1月・5月・9月の10日に蛭児遷殿(えびすせんでん)で十日えびすを行っていたのが起源とも言われています。十日えびすには多くの参拝者があったが、その後昭和20年代後半頃から神職による神事だけが行われるようにあり、福笹・吉兆などを授与する神賑わいは途絶えました。2006年(平成18年)の上方落語唯一の寄席である天満天神繁昌亭(てんまてんじんはん じょうてい)開館を記念し、2007年(平成19年)に福笹・吉兆の授与などが復興し、招福娘の選考会や北新地えびす詣招福行列なども行われるようになりました。
*参考・・・えびす祭

【大阪天満宮 歴史・簡単概要】
えびす祭を行う大阪天満宮(おおさかてんまんぐう)は650年(白雉元年)第36代・孝徳天皇が難波長柄豊碕宮(なにわのながらのとよさきのみや)を造営した際、都の西北を守る神として創建された大将軍社があった場所です。その為大将軍の森とも言われ、現在も南森町・北森町という地名が残っているそうです。901年(延喜元年)に祭神・菅原道真が太宰府に左遷された際、大将軍社で旅の無事を祈願しました。その後903年(延喜3年)に道真が太宰府で亡くなり、949年(天暦3年)に大将軍社の前に一夜にして7本の松が生えて夜毎に梢を光らせるという奇譚(きたん)が第62代・村上天皇に伝わり、村上天皇の勅命により、社殿を造営して道真を篤く祀りました。ちなみに道真の死後、京都では悪疫が続いて道真の怨霊の仕業と恐れられ、死後20年目に朝廷は道真の左遷を撤回して官位を復して正二位を贈り、993年(正暦4年)には正一位・右大臣・太政大臣を追贈しました。なお大阪天満宮は菅原道真を祀っています。また大阪天満宮には大将軍社・白米稲荷社・霊符社・十二社・白太夫社・老松社紅梅殿・祖霊社などの境内外社もあります。
*参考・・・大阪天満宮・えびす祭大阪天満宮・えびす祭wikipedia

【えびす祭2019 備考】
*イベント・お祭りなどの情報(日程・場所・内容など)は必ず主催者のサイトなどで確認して下さい。当サイトの情報はあくまで参考情報です。

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