越前陶芸公園(紅葉見ごろ11月上旬頃)福井紅葉名所
越前陶芸公園
越前陶芸公園(アクセス・見どころ・・・)情報を紹介しています。越前陶芸公園は福井の紅葉名所です。越前陶芸公園の紅葉見ごろは例年11月上旬頃です。越前陶芸公園では春に陶芸まつり、桜の時期に越前陶芸村しだれ桜まつり、秋に秋季陶芸祭が行われています。春の陶芸まつりではステージショーなどのイベントも行われ、県内外から10万人もの来場者が訪れるそうです。
【越前陶芸公園 アクセスマップ】
場所・・・福井県丹生郡越前町小曽原
【越前陶芸公園 アクセス・交通】
*JR武生駅前から福鉄バス・かれい崎行きの場合、陶芸村口バス停(徒歩約10分)
*北陸自動車道武生IC(車約30分)または北陸自動車道鯖江IC(車約30分)
【越前陶芸公園 アクセス・駐車場】
駐車場あり
【越前陶芸公園 時間(要確認)】
有料施設あり
【越前陶芸公園 料金(要確認)】
有料施設あり
【越前陶芸公園 歴史・簡単概要】
越前陶芸公園(えちぜんとうげいこうえん)は福井県丹生郡越前町小曽原にあります。越前陶芸公園は面積約12ヘクタールで、1971年(昭和46年)に誕生しました越前陶芸村にあります。ちなみに越前陶芸村は室町時代に最盛期をに迎え、その後衰退した越前焼の産地の振興と産業の発展を目指す為、優れた技術と行動力のある若い陶芸家の受け皿となるべく計画されました。越前焼は越前町の宮崎地区・織田地区などで焼かれる陶磁器で、釉薬を用いずに高温で焼成されて自然釉の風合いが特徴です。越前陶芸村には越前陶芸公園以外にも越前焼を見る・作る・使うことが出来るできる福井県陶芸館、越前焼後継者育成の拠点である福井県工業技術センター窯業指導分所、越前焼を買うことが出来る越前焼の館、中村豊氏の陶杉窯などの陶房もあります。越前陶芸公園は越前陶芸村の中心で、陶彫広場に岡本太郎のモニュメント「月の顔」やイサム・ノグチの作品「レインマウンテン」、そして越前焼の窯元が制作したモニュメントなどのアート作品が点在しています。越前陶芸公園には幽石庭・茶苑・広大な芝生広場・ゆったりとできる休養広場・イベントを行う催し広場などもあります。越前陶芸公園にはサクラ・モミジなどが分布しています。越前陶芸公園では春に陶芸まつり、桜の時期に越前陶芸村しだれ桜まつり、秋に秋季陶芸祭が行われています。なお越前陶芸公園は都市公園100選に選ばれています。
越前町(えちぜんちょう)は福井県中西部(嶺北地方)に位置しています。越前町の名称は全国的に知られる越前ガニ・越前ウニの産地で、越前加賀海岸国定公園に属する越前岬があることに由来しているそうです。越前町は清水町・越廼村が福井市に編入したことから単独で丹生郡(にゅうぐん)を構成し、福井市・鯖江市・越前市・南越前町に接しています。越前町は武生盆地(たけふぼんち・鯖武盆地(さばたけぼんち))北西部から日本海に面した越前海岸にまたがり、西側を日本海に面しています。越前海岸は海岸段丘や切り立った断崖が多く、天然の良港は比較的少ないそうです。越前町は第14代・仲哀天皇の皇后である神功皇后(じんぐうこうごう)摂政の頃(201年~269年)に越前国二宮・劔神社(つるぎじんじゃ)が創建されるとその門前町になりました。越前町は平安時代から釉薬(ゆうやく)を使わずに高温で焼成され、薪の灰による自然釉を特徴とする越前焼が焼かれるようになり、瀬戸焼(愛知県瀬戸市)・常滑焼(愛知県常滑市)・信楽焼(滋賀県甲賀市)・丹波立杭焼(兵庫県篠山市)・備前焼(岡山県備前市)とともに日本六古窯(にほんろっこよう)に数えられています。越前町は古くから越前ガニなどの漁業が盛んです。なお越前町は織田信長一族の発祥の地とも言われています。
*参考・・・越前陶芸公園(アクセス・歴史・・・)
【越前陶芸公園 見どころ・文化財】
越前陶芸公園の見どころは越前陶芸公園の紅葉です。越前陶芸公園の紅葉は例年10月下旬頃から色付き始め、紅葉見ごろは例年11月上旬頃です。紅葉の見ごろにサクラ・モミジなどが色付きます。紅葉のビュースポットは幽石庭・茶苑です。
紅葉は最低気温が8度以下の日が続くと見ごろが近くなり、最低気温が5度~6度になると一気に進むと言われています。紅葉は晴天が続き、湿度が低くて乾燥し、昼夜の寒暖の差が激しいと美しい紅葉が見られる言われています。
【越前陶芸公園 連絡先(要確認)】
電話番号・・・0778-32-2174(福井県陶芸館)
【越前陶芸公園 備考(御朱印・その他・・・)】
最終更新日:2021年(令和3年)11月
●福井紅葉名所・福井紅葉見ごろ