江名子川(桜見ごろ4月中旬頃~)岐阜桜名所
江名子川
江名子川(アクセス・概要・見どころ・・・)情報を紹介しています。江名子川は岐阜の桜名所です。江名子川の桜見ごろは例年4月中旬頃~4月下旬頃です。江名子川には川沿いにソメイヨシノ(染井吉野)などの桜の木が植えられ、ライトアップが行われています。(要確認)江名子川沿いに遊歩道が整備され、散策も楽しめます。
【江名子川 アクセスマップ】
場所・・・岐阜県高山市大新町・下三之町など
【江名子川 アクセス・交通】
*JR高山駅(徒歩約15分)
*中部縦貫道高山IC(車約10分)
【江名子川 アクセス・駐車場】
駐車場なし
【江名子川 時間(要確認)】
自由
【江名子川 料金(要確認)】
無料
【江名子川 歴史・簡単概要】
江名子川(えなごがわ)は岐阜県高山市大新町・下三之町などを流れています。江名子川は高山市江名子町と久々野町大西の間にある標高約865メートルの美女峠(びじょとうげ)を源とし、里山を流れて高山に入り、島川原町・宗猷寺町(そうゆうじまち)・天性寺町(てんしょうじまち)・吹屋町・愛宕町(あたごまち)・鉄砲町(てっぽうまち)・若達町(わかたつまち)・桜町・下一之町・大新町・下三之町などを流れ、大新町にある千鳥橋下(飛騨の町家建築を代表する日下部民芸館裏手)で宮川と合流しています。ちなみに宮川は標高約1,626メートルの川上岳(かおれだけ)を源とする神通川(じんずうがわ))の内、標高約3,026メートルの乗鞍岳(のりくらだけ)北麓を源とする一級河川・高原川(たかはらがわ)との合流点(神通峡付近)よりも上流部のことを言います。江名子川には千鳥橋・布引橋・桜橋・寺内橋・縄手橋(なわてばし)・屋台橋・左京橋・鉄砲橋・若達橋・金比羅橋(こんぴらばし)・宝橋・葵橋・愛宕橋・土橋・桔梗橋(ききょうばし)・古柳橋・助六橋(すけろくばし)・東橋・錦橋などが架けられ、白壁が残る町並みを流れています。ちなみに高山市には歌舞伎に因む町名や橋の名前が残されています。江名子川では中流域から下流域にソメイヨシノ(染井吉野)などの桜の木が多く植えられています。江名子川沿いでは桜や紅葉が見ごろを迎える時期にライトアップが行われています。(要確認)なお江名子川近くには宮川朝市や屋台会館などがあります。
高山市(たかやまし)は岐阜県北部(飛騨地方)に位置しています。高山市は面積約2,177平方キロで、全国で最も面積が広い市町村です。高山市は岐阜県の飛騨市・郡上市・下呂市・白川村、長野県の大町市・松本市・木曽町、富山県の富山市、石川県の白山市、福井県の大野市に接しています。高山市は市街地が高山盆地にあり、北東部に飛騨山脈がそびえ、中央部を神通川水系の本流で一級河川・宮川(神通川)、南部を木曽川水系の一級河川・飛騨川、南西部を庄川水系の一級河川・庄川が流れています。高山市には分水嶺があり、高山市を源流とする河川は太平洋へも日本海へも流れています。高山市は高山盆地にあることから夏は暑く、最高気温が30度を超え、冬は最低気温がマイナス10度を下回ることも珍しくないそうです。高山市は安土桃山時代に領主・金森長近が関白・豊臣秀吉の命を受けて飛騨高山城を築城し、その城下町として発展し、江戸時代中期に天領となって陣屋が置かれました。ちなみに高山市には江戸時代以来の城下町・商家町、そして碁盤目状の美しい街路が保全され、「飛騨の小京都」とも言われています。高山市は市域の90%以上を森林が占めて林業が盛んに行われ、曲げ木家具・一位一刀彫などの伝統的な飛騨の匠が現在にも受け継がれています。
*参考・・・江名子川(アクセス・歴史・・・)
【江名子川 見どころ・文化財】
江名子川の見どころは江名子川の桜です。江名子川の桜見ごろは例年4月中旬頃~4月下旬頃です。
桜(染井吉野)は2月1日以降の毎日の最高気温の積算が600度を超えると開花し、800度を超えると満開になるとも言われています。(誤差あり)なお地域によって若干差があるが、開花して5日から1週間ほどで満開になるとも言われています。
【江名子川 連絡先(要確認)】
電話番号・・・0577-32-3333(高山市観光課)
【江名子川 備考(御朱印・その他・・・)】
最終更新日:2021年(令和3年)11月
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