藤河内渓谷(紅葉見ごろ10月下旬頃~)大分紅葉名所

藤河内渓谷

藤河内渓谷

藤河内渓谷(アクセス・見どころ・・・)情報を紹介しています。藤河内渓谷は大分の紅葉名所です。藤河内渓谷の紅葉見ごろは例年10月下旬頃~11月上旬頃です。藤河内渓谷には遊歩道が整備され、紅葉とウォーキング・散策を楽しむことができます。藤河内渓谷ではフランス発のウォータースポーツであるキャニオニング・沢登りなども楽しむことができます。

【藤河内渓谷 アクセスマップ】
場所・・・大分県佐伯市宇目大字木浦内

【藤河内渓谷 アクセス・交通】
*東九州自動車道佐伯IC(車約75分)

【藤河内渓谷 アクセス・駐車場】
駐車場あり

【藤河内渓谷 時間(要確認)】
確認中

【藤河内渓谷 料金(要確認)】
確認中

広告

【藤河内渓谷 歴史・簡単概要】
藤河内渓谷(ふじがわちけいこく)は大分県佐伯市宇目大字木浦内にあります。藤河内渓谷は原生林が生い茂る祖母傾国定公園内で、祖母・傾山(そぼ・かたむきやま)山系に属する標高約1,386メートルの夏木山(なつきやま)を源とする北川(きたがわ)の支流・桑原川(くわばらがわ)に形成された渓谷です。藤河内渓谷は数千年前に誕生した花崗岩(かこうがん)などの岩盤を桑原川が侵食し、落差約77メートルの観音滝(かんのんだき)を起点に長さ約8キロに大小の滝・淵・甌穴(おうけつ)などが続いています。白く巨大な花崗岩に無数の甌穴が形成されています。藤河内渓谷には観音滝や千枚平(せんまいだいら)・ひょうたん淵・おおどいこどい・エメラルド淵・おもいで橋・うろこ平・77メートルの観音滝・流線平(りゅうせんだいら)・あけぼの平・観音小滝(かんのんこだき)・百枚平(ひゃくまいだいら)・おうけつ谷などの見どころがあります。藤河内渓谷ではフランス発のウォータースポーツであるキャニオニング・沢登りなどを楽しむことができます。真冬には凍った観音滝も楽しめます。藤河内渓谷には周辺にモミジ・クヌギ・ケヤキ・カエデなどが分布しています。藤河内渓谷周辺には藤河内湯ーとぴあ・オートキャンプサイト・バンガローサイトなどがあります。なお藤河内渓谷は祖母・傾・大崩ユネスコエコパークに認定されています。
佐伯市(さいきし)は大分県南東端に位置しています。佐伯市の読み方は1916年(大正5年)に佐伯町会が訛音に合わせ、「さえき」から「さいき」に変更したことに由来しているそうです。佐伯市は大分県の臼杵市・津久見市・豊後大野市、宮崎県の延岡市・日之影町に接しています。佐伯市は西部から南部に掛けた内陸部に祖母傾国定公園(そぼかたむきこくていこうえん)の山々があり、東部は日豊海岸国定公園の豊後水道・日向灘に面して日本有数のリアス式海岸地帯が広がり、市街地は九州屈指の清流で、番匠川水系の本流である一級河川・番匠川による沖積平野になっています。佐伯市は豊後水道などによる南海型気候に属し、高温多湿で降雨量が多いそうです。佐伯市1606年(慶長11年)にキリシタン大名で、佐伯藩初代藩主・毛利高政(もうりたかまさ)が佐伯城 (鶴谷城) を築城し、その城下町として発達しました。江戸時代から「佐伯の殿様、浦でもつ」と言われ、漁業が盛んに行われてきました。佐伯市は現在巻き網・底曳網・一本釣りなどにより、アジ・サバ・イワシ・クルマエビ・ヒラメ・タイ・アワビなどが漁獲され、リアス式海岸ではブリ・真珠の養殖が行われています。ちなみに「佐伯イリコ」は特産品で、広く知られているそうです。また佐伯市は太平洋戦争以前から海軍航空隊・海軍防備隊などが置かれ、戦後跡地に港湾施設が建設されたり、パルプ・造船所・合板・化学などの工場が進出したりしました。
*参考・・・藤河内渓谷(アクセス・歴史・・・)

【藤河内渓谷 見どころ・文化財】
藤河内渓谷の見どころは藤河内渓谷の紅葉です。藤河内渓谷の紅葉は例年10月中旬頃から色付き始め、紅葉見ごろは例年10月下旬頃~11月上旬頃です。紅葉の見ごろにモミジ・クヌギ・ケヤキ・カエデなどが色付きます。紅葉のビュースポットは藤河内橋です。
紅葉は最低気温が8度以下の日が続くと見ごろが近くなり、最低気温が5度~6度になると一気に進むと言われています。紅葉は晴天が続き、湿度が低くて乾燥し、昼夜の寒暖の差が激しいと美しい紅葉が見られる言われています。

【藤河内渓谷 連絡先(要確認)】
電話番号・・・0972-25-4111(佐伯市役所宇目振興局地域振興課)

【藤河内渓谷 備考(御朱印・その他・・・)】
最終更新日:2021年(令和3年)11月
大分紅葉名所・大分紅葉見ごろ

関連記事

広告

広告

ページ上部へ戻る