福士川渓谷(紅葉見ごろ11月中旬頃~)山梨紅葉名所

福士川渓谷

福士川渓谷(アクセス・概要・見どころ・・・)情報を紹介しています。福士川渓谷は山梨の紅葉名所です。福士川渓谷の紅葉見ごろは例年11月中旬頃~12月上旬頃です。福士川渓谷には東京の明治の森高尾国定公園から大阪の明治の森箕面国定公園を結ぶ全長1,697.2キロの東海自然歩道が通り、紅葉と渓谷美・散策・ウォーキングを楽しむことができます。

【福士川渓谷 アクセスマップ】
場所・・・山梨県南巨摩郡南部町福士

【福士川渓谷 アクセス・交通】
*JR井出駅(徒歩約15分)

*新東名高速道路新清水IC(車約25分)または中部横断自動車道富沢IC(車約10分)

【福士川渓谷 アクセス・駐車場】
駐車場なし

【福士川渓谷 時間(要確認)】
確認中

【福士川渓谷 料金(要確認)】
確認中

【福士川渓谷 歴史・簡単概要】
福士川渓谷(ふくしがわけいこく)は山梨県南巨摩郡南部町福士にあります。福士川渓谷は南アルプスとも言われる赤石山脈(あかいしさんみゃく)の身延山地(みのぶさんち)に属する標高約標高約2,685メートルのメートルの篠井山(しのいさん)・標高約1,550メートルの青笹山(あおざさや)などの山々を源とする富士川(ふじがわ)水系の福士川が形成した渓谷です。福士川渓谷は地盤を福士川が侵食し、落差約38メートルの七つ釜の滝(ななつがまのたき)・落差約60メートルの風吹きの滝(かざふきのたき)などの滝があります。七つ釜の滝近くの吊り橋からは眼下に深く削られたV字型の渓谷が眺められます。福士川渓谷には東京の明治の森高尾国定公園から大阪の明治の森箕面国定公園を結ぶ全長1,697.2キロの東海自然歩道が通っています。福士川渓谷・福士川にはヤマメ・イワナなど生息し、シーズンには渓流釣りを楽しむことができます。福士川渓谷には周辺にヤマモミジ・カエデ・ナラ・ケヤキ・イロハモミジなどが分布しています。なお福士川渓谷近くには日帰り入浴施設である奥山温泉(おくやまおんせん)・福士川渓谷青少年旅行村(ふくしがわけいこくせいしょうねんりょこうむら)・山水徳間の里(さんすいとくまのさと)などがあります。
南部町(なんぶちょう)は山梨県最南端に位置しています。南部町は早川町(はやかわちょう)・身延町(みのぶちょう)・富士川町(ふじかわちょう)とともに南巨摩郡(みなみこまぐん)を構成し、山梨県の身延町、静岡県の静岡市、富士宮市に接しています。南部町は山梨県と長野県の県境にある標高約2,685メートルの鋸岳(のこぎりだけ)を源とし、球磨川(くまがわ)・最上川(もがみがわ)とともに日本三大急流に数えられる富士川(ふじがわ)中流・下流域に位置し、北東に天子ヶ岳・長者ヶ岳・思親山、南に貫ケ缶、東に白水山・白鳥山、西に十枚山・篠井山・仏谷山・青笹山などの山々があり、富士川・佐野川・福士川などが流れています。南部町は富士川両岸に広がり、左岸にJR身延線、右岸に国道52号が走っています。南部町には旧石器時代の天神堂遺跡(てんじんどういせき)などがあり、古くから人が住んでいたとも言われています。南部町は平安時代末期に甲斐源氏の一族・加賀美遠光(かがみとおみつ)の三男・南部光行(なんぶみつゆき)が南部郷に進出して南部氏の祖になりました。南部町は町域の9割近くが森林地帯で、スギ・ヒノキの美林があり、南部の木が地域団体商標に登録されています。南部町はお茶(南部茶)・シイタケなどが主産物になっています。
*参考・・・福士川渓谷(アクセス・歴史・・・)

【福士川渓谷 見どころ・文化財】
福士川渓谷の見どころは福士川渓谷の紅葉です。福士川渓谷の紅葉は例年11月中旬頃から色付き始め、紅葉見ごろは例年11月中旬頃~12月上旬頃です。紅葉の見ごろにヤマモミジ・カエデ・ナラ・ケヤキ・イロハモミジなどが色付きます。
紅葉は最低気温が8度以下の日が続くと見ごろが近くなり、最低気温が5度~6度になると一気に進むと言われています。紅葉は晴天が続き、湿度が低くて乾燥し、昼夜の寒暖の差が激しいと美しい紅葉が見られる言われています。

【福士川渓谷 連絡先(要確認)】
電話番号・・・0556-64-3111(南部町産業振興課)

【福士川渓谷 備考(御朱印・その他・・・)】
最終更新日:2021年(令和3年)11月
山梨紅葉名所・山梨紅葉見ごろ

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