福山祇園祭7/13~15(日程・時間・・・)

福山祇園祭2018は2018年7月13日~15日に行われます。福山祇園祭2018では最終日に重さ約500キロ以上の神輿3基(新市(しんいち)・中須(なかず)・戸手相方(とでさがた))が次々と素盞嗚神社に集合し、担ぎ手が掛け声を上げながら神輿を激しくぶつけ合う「けんか神輿」が繰り広げ、健康と繁栄を祈願します。

【福山祇園祭2018 日程・時間(要確認)】
例大祭・夏祭2018は2018年7月13日~15日に行われます。

【福山祇園祭2018 アクセス・マップ】
場所・・・広島県福山市・素盞嗚神社

*JR福塩線・上戸手駅

広告

【福山祇園祭2018 概要】
福山祇園祭2018では最終日に重さ約500キロ以上の神輿3基(新市(しんいち)・中須(なかず)・戸手相方(とでさがた))が次々と素盞嗚神社に集合し、担ぎ手が掛け声を上げながら神輿を激しくぶつけ合う「けんか神輿」が繰り広げ、健康と繁栄を祈願します。なお祇園祭では祇園囃子や太鼓なども賑やかに祭を彩ります。

●福山祇園祭2018 日程・スケジュール(要確認)
7月13日
前夜祭

7月14日
神輿巡回(素盞嗚神社~御旅所)

7月15日
神輿還御(けんか神輿)

*参考・・・福山祇園祭2018日程

【福山祇園祭 歴史・簡単概要】
福山祇園祭(ぎおんまつり)・祇園例大祭(ぎおんれいたいさい)は平安時代中期に始まり、千百年以上続いているとも言われているそうです。祇園祭は広島福山発祥で、その後兵庫の播州明石浦・姫路の播州広峰・京都の北白川東光寺に伝播し、京都の八坂神社(祇園感神院)にも伝わったとも言われているそうです。祇園祭は備後地方の夏祭りとして広く知られているそうです。
*参考・・・福山祇園祭

【素盞嗚神社 歴史・簡単概要】
福山祇園祭が行われる素盞嗚神社(すさのおじんじゃ)は起源が明確ではありません。素盞嗚神社は社伝によると第40代・天武天皇(673年(天武天皇2年)~686年朱鳥元年)の時代に創建されたとも言われています。その後734年(天平6年)に遣唐使であった公卿・吉備真備(きびのまきび)が備後(びんご)から播磨(はりま)の広峯神社(ひろみねじんじゃ)に素盞嗚命(すさのをのみこと)を勧請したとも言われています。また素盞嗚神社は奈良時代初期に編纂された「備後国風土記(びんごのくにふどき)」に疫隈国社(えのくまのくにつやしろ)と記され、それ以前から祀られていたとも言われています。ちなみに「延喜式神名帳(927年(延長5年))」には「備後国深津郡一座 須佐能袁能神社(すさのおじんじゃ)」と記されているそうです。その後の神仏習合によって素盞嗚命の本地で、釈迦が説法を行った祇園精舎(ぎおんしょうじゃ)の守護神とされる牛頭天王(ごずてんのう)を祭神として祀り、江熊祇園牛頭天王社(えのくまぎおんごずてんのうしゃ)とも言われ、真言系の別当寺・早苗山天竜院天王寺が建立されました。素盞嗚神社は天王社・祇園社などとも言われていたそうです。明治維新後の神仏分離によって別当寺の僧侶が還俗して神官となり、祭神が素盞嗚尊に改めれ、社名も素盞嗚神社に改められました。素盞嗚神社は主祭神に素盞嗚尊、配神に素盞嗚尊の妃・稲田姫命(くしなだひめ)と素盞嗚尊の御子神・八王子(やはしらのみこ)を祀っています。また蘇民神社と疱瘡神社・戸手天満宮などの摂末社も祀っています。なお素盞嗚神社は備後三祇園の一社に数えられているそうです。
*参考・・・素盞嗚神社・福山祇園祭素盞嗚神社・福山祇園祭wikipedia

【福山祇園祭2018 備考】
*お祭り・イベントなどの情報(日程・場所・内容など)は必ず主催者のサイトなどで確認して下さい。当サイトの情報はあくまで参考情報です。

関連記事

広告

広告

ページ上部へ戻る