二見梅林(梅見ごろ2月下旬~)兵庫梅名所

二見梅林

二見梅林(アクセス・概要・見どころ・・・)情報を紹介しています。二見梅林は兵庫の梅名所です。二見梅林の梅見ごろは例年2月下旬頃~3月中旬頃です。二見梅林には蝋梅・紅梅・白梅など約300本の梅の木が植えられています。二見梅林では梅の見ごろに梅の香りに包まれます。御厨神社では梅花祭が行われています。(要確認)

【二見梅林 アクセスマップ】
場所・・・兵庫県明石市二見町東二見1323

【二見梅林 アクセス・交通】
*山陽電車線東二見駅(徒歩約10分)

*阪神高速明石西IC(車約10分)

【二見梅林 アクセス・駐車場】
駐車場あり

【二見梅林 時間(要確認)】
自由

【二見梅林 料金(要確認)】
無料

広告

【二見梅林 歴史・簡単概要】
二見梅林(ふたみばいちん)は兵庫県明石市二見町東二見にあります。二見梅林は御厨神社(みくりやじんじゃ)の境内にあります。御厨神社は記録文書の焼失によって起源が明確ではないが、社伝によると神功皇后(じんぐうこうごう)の西征の際、二見浦に船を泊めて船子を加えて兵糧を集め、この地の住民が食物を奉ったのが起源とも言われています。御厨神社の社名はこの故事に由来するとも言われています。平安時代前期の貞観年間(859年~877年)に八幡宮(はちまんぐう)を勧請しました。901年(延喜元年)に菅原道真(すがわらのみちざね)が左大臣(さだいじん)・藤原時平(ふじわらのときひら)の讒言(告げ口)によって筑紫・太宰府(だざいふ)に左遷された際、二見浦に船を泊めて上陸したことから寛和年間(985年~987年)に天満宮(てんまんぐう)が勧請されました。菅原道真が一夜の宿とした岡は仮寝の岡、そこに手植えした松は仮寝の松と言われてご神木とされたが、仮寝の松は枯れて石碑が残されています。また菅原道真が休憩したのは現在の社地だったとも言われ、鳥居の傍らに菅公腰掛松があったとも言われています。その後平安時代中期の長暦年間(1037年~1040年)に現在の場所である卯ノ花ノ森に移ったと言われています。御厨神社は土地柄から船頭や回船業者など海運関係者から篤く尊崇され、拝殿内に帆前船の絵馬と模型が奉納されています。御厨神社は三社相殿に第15代・応神天皇(おうじんてんのう・誉田別命(ほむだわけのみこと))、菅原道真、素蓋鳴命(すさのおのみこと・牛頭天王(ごずてんのう))を祀っています。また御厨神社には高良神社(武内宿称・大年神)・霊牛神社(渡会春彦)・金刀比羅神社(大物主命)・秋葉神社(武甕槌命)・朝日神社(天照大神)・夕日神社(豊受大神)・由加神社(手置帆負命)・稲荷神社(宇迦能魂命・大山祗命)などの境内社があります。更に大歳神社(大歳大神)・君貢神社(伊弉諾尊)・上中西条八幡神社(品陀別命・息長足媛命)・草谷天神社(菅原道真・大己貴命(大国主命)・少彦名命)・加古八幡神社(品陀別命・息長足媛命)・鳴岡稲荷神社(宇迦之霊)・野寺天神社(菅原道真)・野谷愛宕神社・川北住吉神社(上筒男命・中筒男命・底筒男命)・蛭子神社(蛭子大神)・北辰神社(天御中主命)・金刀比羅神社(金刀比羅大神)・愛宕神社・京極稲荷神社(宇加之御霊)などの兼務神社も祀られています。御厨神社では祭神・菅原道真が梅をこよなく愛したと言われ、1991年(平成3年)から二見梅林で明石二見ライオンズクラブが梅の木を植樹しました。二見梅林には蝋梅(ロウバイ)・紅梅・白梅など約300本の梅の木が植えられています。二見梅林では梅の見ごろに梅の香りに包まれます。なお御厨神社では毎年2月25日に梅花祭が行われています。(要確認)
*参考・・・二見梅林(アクセス・歴史・・・)ホームページ

【二見梅林 見どころ・文化財】
二見梅林の見どころは二見梅林の梅です。二見梅林の梅見ごろは例年2月下旬頃~3月中旬頃です。
梅は桜と同じバラ目バラ科サクラ属の落葉樹で、開花の仕組みがよく似ています。梅は花の元となる花芽が前年の夏に形成されて休眠し、秋から冬に気温が低下すると休眠打破され、その後気温が上昇すると開花に向かって生長し、1月頃から開花します。

【二見梅林 連絡先(要確認)】
電話番号・・・078-942-3461(御厨神社)

【二見梅林 備考(御朱印・その他・・・)】
最終更新日:2018年(平成30年)4月

関連記事

広告

広告

ページ上部へ戻る