葛根田渓谷(紅葉見ごろ10月上旬頃)岩手紅葉名所

葛根田渓谷

葛根田渓谷(アクセス・概要・見どころ・・・)情報を紹介しています。葛根田渓谷は岩手の紅葉名所です。葛根田渓谷の紅葉見ごろは例年10月上旬頃です。葛根田渓谷近くには江戸時代中期頃に開湯されたとも言われる滝ノ上温泉(たきのうえおんせん)があり、紅葉と温泉を楽しむことができます。葛根田渓谷ではいたるところで温泉が自噴しています。

【葛根田渓谷 アクセスマップ】
場所・・・岩手県岩手郡雫石町西根高倉山

【葛根田渓谷 アクセス・交通】
*JR雫石駅(車約25分)

*東北自動車道盛岡IC(車約45分)

【葛根田渓谷 アクセス・駐車場】
駐車場あり

【葛根田渓谷 時間(要確認)】
確認中

【葛根田渓谷 料金(要確認)】
確認中

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【葛根田渓谷 歴史・簡単概要】
葛根田渓谷(かっこんだけいこく)は岩手県岩手郡雫石町にあります。葛根田渓谷は岩手県と秋田県の県境に位置する標高約1,216メートルの大白森(おおしろもり)を源し、標高約2,038メートルの岩手山(いわてさん)南麓を流れる葛根田川上流部に形成された渓谷です。葛根田渓谷は玄武洞(げんぶどう)から滝ノ上温泉(たきのうえおんせん)までの約10キロの渓谷です。葛根田渓谷は標高約1,466メートルの三ツ石山(みついしさん)から標高約897メートルの鞍掛山(くらかけやま)までの東西約12キロの網張火山群(あみはりかざんぐん)初期の噴火によって流れた安山岩(あんざんがん)・玄武岩(げんぶがん)などの溶岩を葛根田川が侵食し、左岸に柱状の割れ目である柱状節理(ちゅうじょうせつり)の高さ70メートルの断崖が約160メートルに渡って続き、エメラルドグリーンの清流が流れています。葛根田渓谷には周辺に約8,000ヘクタールものブナ原生林が広がり、モミジ・カエデなどが分布しています。なお葛根田渓谷の奥には落差約30メートルの鳥越の滝(とりごえのたき)があり、岩肌から深緑の滝壺に落ちています。
雫石町(しずくいしちょう)は岩手県中部に位置しています。雫石町の名称は中世からの地名に由来しています。雫石町は葛巻町(くずまきまち)・岩手町(いわてまち)とともに岩手郡(いわてぐん)を構成し、岩手県の盛岡市・花巻市・八幡平市・滝沢市・矢巾町・紫波町・西和賀町、秋田県の仙北市に接しています。雫石町は北側の標高約2,038メートルの岩手山(いわてさん)・西側の標高約1,637.4メートルの秋田駒ヶ岳(あきたこまがたけ)などの奥羽山脈(おううさんみゃく)の山々に囲まれた雫石盆地に位置し、町域の中央を岩手県と秋田県の境県に位置する秋田駒ヶ岳を源とする北上川水系北上川(きたがみがわ)の支流で一級河川・雫石川(しずくいしがわ)が西流し、雫石川などの川沿いに低地が開けています。雫石町は太平洋側気候だが、奥羽山脈東麓に位置することから豪雪地帯に指定されています。雫石町では氷河期の石器が発見され、先史時代には既に人が住んでいたとも言われています。雫石町は戦国時代に南部氏の所領になり、江戸時代に南部氏・南部藩(盛岡藩)になりました。雫石町は稲作や畜産・酪農などの農業が盛んで、岩手山麓に日本最大の民間牧場である小岩井農場(こいわいのうじょう)があります。また雫石町には年間100万人が訪れるとも言われる雫石スキー場もあります。
*参考・・・葛根田渓谷(アクセス・歴史・・・)

【葛根田渓谷 見どころ・文化財】
葛根田渓谷の見どころは葛根田渓谷の紅葉です。葛根田渓谷の紅葉は例年9月下旬頃から色付き始め、紅葉見ごろは例年10月上旬頃です。紅葉の見ごろにブナなどが色付きます。
紅葉は最低気温が8度以下の日が続くと見ごろが近くなり、最低気温が5度~6度になると一気に進むと言われています。紅葉は晴天が続き、湿度が低くて乾燥し、昼夜の寒暖の差が激しいと美しい紅葉が見られる言われています。

【葛根田渓谷 連絡先(要確認)】
電話番号・・・019-692-5138(しずくいし観光協会)

【葛根田渓谷 備考(御朱印・その他・・・)】
最終更新日:2021年(令和3年)11月
岩手紅葉名所・岩手紅葉見ごろ

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