月山花笠ライン(紅葉見ごろ10月中旬頃~)山形紅葉名所
月山花笠ライン
月山花笠ライン(アクセス・概要・見どころ・・・)情報を紹介しています。月山花笠ラインは山形の紅葉名所です。月山花笠ラインの紅葉見ごろは例年10月中旬頃~10月下旬頃です。月山花笠ラインは長さ約30.9キロで、紅葉とドライブを楽しむことができます。標高約1,984メートルの月山や高さ約112メートルの寒河江ダム月山湖の月山湖大噴水を見ることができます。
【月山花笠ライン アクセスマップ】
場所・・・山形県西村山郡西川町月山沢
【月山花笠ライン アクセス・交通】
*山形自動車道月山IC(車すぐ)
【月山花笠ライン アクセス・駐車場】
駐車場あり
【月山花笠ライン 時間(要確認)】
自由
【月山花笠ライン 料金(要確認)】
無料
【月山花笠ライン 歴史・簡単概要】
月山花笠ライン(がっさんはながさライン)は山形県西村山郡西川町などにあります。月山花笠ラインは西川町砂子関から山形県鶴岡市大網に至る長さ約30.9キロの国道112号(山形県山形市から山形県鶴岡市)のバイパス道路の愛称です。月山花笠ラインは旧道と区別する為に月山新道と言われたり、月山道と言われたりすることもあります。ちなみに月山花笠ラインの愛称は1982年(昭和57年)7月の開通に合わせて行われた公募によって命名されました。月山花笠ラインの開通以前、山形市から鶴岡市間は九十九折の峠道を六十里越街道(ろくじゅうりごえかいどう)が通り、1953年(昭和28年)に国道112号線に指定されました。しかし1960年代のモータリゼーションによって交通量が飛躍的に増え、九十九折や冬季通行止めからバイパス道路が建設されることになり、1966年(昭和41年)に工事が着工され、1981年(昭和56年)7月に全面開通し、1991年(平成3年)に冬季の通行止め規制が解除されました。月山花笠ラインには44か所に橋梁が架けられ、9か所にトンネルが掘削されています。月山花笠ラインには周辺にブナ・カエデなどが分布しています。なお月山花笠ラインは日本の道100選に選ばれています。
月山(がっさん)は山形県西村山郡西川町にあります。月山は山形県中央部で、出羽山地(でわさんち・出羽丘陵)南部に位置する標高約1,984メートルの火山です。月山は標高約1,500メートルの湯殿山(ゆどのさん)・標高約414メートルの羽黒山(はぐろさん)とともに出羽三山(でわさんざん)に数えられています。ちなみに月山は古くは犂牛山(くろうしのやま)と言われていたそうです。月山は約70万年前に火山活動が始まり、約30万年前の噴火が最後の噴火とも言われています。月山は飛鳥時代に第32代・崇峻天皇の第3皇子・蜂子皇子(はちこのおうじ・波知乃子王)が開山し、その後修験者(しゅげんじゃ)の山岳信仰の山となり、山頂に「延喜式神名帳(927年(延長5年))」で名神大社(式内社)とされ、東北地方唯一の官幣大社であった月山神社(がっさんじんじゃ)が祀られています。月山にはミネザクラ・ナナカマド・ミネカエデなどが分布しています。なお月山は山形県・福島県・新潟県の三県にまたがる磐梯朝日国立公園(ばんだいあさひこくりつこうえん)の特別区域に指定され属しています。月山は日本百名山・新日本百名山・花の百名山・新花の百名山に選定され、山麓が月山山麓湧水群として名水百選、月山行人清水の森として水源の森百選に選定されています。
*参考・・・月山花笠ライン(アクセス・歴史・・・)
【月山花笠ライン 見どころ・文化財】
月山花笠ラインの見どころは月山花笠ラインの紅葉です。月山花笠ラインの紅葉は例年 10月中旬頃から色付き始め、紅葉見ごろは例年10月中旬頃~10月下旬頃です。紅葉の見ごろにブナ・カエデなどが色付きます。
紅葉は最低気温が8度以下の日が続くと見ごろが近くなり、最低気温が5度~6度になると一気に進むと言われています。紅葉は晴天が続き、湿度が低くて乾燥し、昼夜の寒暖の差が激しいと美しい紅葉が見られる言われています。
【月山花笠ライン 連絡先(要確認)】
電話番号・・・0237-74-4119(月山朝日観光協会)
【月山花笠ライン 備考(御朱印・その他・・・)】
最終更新日:2021年(令和3年)11月
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