華山神上寺(紅葉見ごろ11月中旬頃~)山口紅葉名所

華山神上寺

華山神上寺(アクセス・見どころ・・・)情報を紹介しています。華山神上寺は山口の紅葉名所です。華山神上寺の紅葉見ごろは例年11月中旬頃~12月上旬頃です。華山は山麓から山頂まで車道が整備され、自動車で登ることができます。ただ幅員が狭く、注意する必要があります。華山では山麓・二合目に飛鳥時代後期に開山された神上寺が建立されています。

【華山神上寺 アクセスマップ】
場所・・・山口県下関市豊田町江良624

【華山神上寺 アクセス・交通】
*中国自動車道小月IC(車約20分)または美祢IC(車約25分)

【華山神上寺 アクセス・駐車場】
駐車場あり

【華山神上寺 時間(要確認)】
自由

【華山神上寺 料金(要確認)】
無料

【華山神上寺 歴史・簡単概要】
華山神上寺(げさんじんじょうじ)は山口県下関市豊田町江良にあります。華山は標高約713.3メートルの下関市最高峰です。華山は山頂から西南西約500メートル付近に第14代・仲哀天皇の殯葬所があり、山麓・二合目に神上寺が建立されています。第14代・仲哀天皇は日本武尊(やまとたけるのみこと)の皇子、神功皇后(じんぐうこうごう)の夫、第15代・応神天皇の父とされ、熊襲(くまそ)征討の為に九州・筑紫(つくし)に行幸し、そこで崩御したと言われています。神上寺は飛鳥時代後期の第42代・文武天皇の時代(697年~707年)に修験道(しゅげんどう)の開祖とされる役行者(えんのぎょうじゃ)・役小角(えんのおづぬ)がこの地の徳仙上人(とくせんしょうにん)と力を合せて開山したとも言われています。徳仙上人は玉簾の滝(たますだれのたき)・蟹廻りの滝 (かにまわりのたき) とも言われる落差約12メートルの徳仙の滝で修行していたとも言われています。神上寺は古来から皇室・藩主の祈願所とされ、西の高野山とも言われました。江戸時代に毛利藩藩主の保護寺だったとも言われています。明治維新まで山内に6カ寺があったが、現在は中の坊だけが残されています。神上寺には本堂・護摩堂・宝蔵・仁王門・無心庵・聴石庵・鎮守などが建立され、雪舟庭が作庭されています。華山神上寺にはモミジ・イチョウやツバキなどが分布しています。
下関市(しものせきし)は山口県西部に位置しています。下関市は山口県内で県庁所在地である山口市よりも人口が多く、中国地方でも広島市・岡山市・倉敷市・福山市に次いで5番目に人口が多い都市です。下関市は長門市・美祢市・山陽小野田市、関門海峡を挟んで福岡県の北九州市に接しています。北九州市とは関門トンネルによって結ばれています。下関市は山口県最西端、かつ本州最西端にあり、西側を日本海の響灘(ひびきなだ)・南側を瀬戸内海の周防灘(すおうなだ)に面し、海上に彦島(ひこしま)・角島(つのしま)・蓋井島(ふたおいじま)・六連島(むつれじま)などが浮かんでいます。下関市は古来から陸海の交通の要衝で、室町時代に赤間関(あかまがせき・赤馬関)が大内氏の勘合船貿易の港町として栄え、江戸時代には北前船(西廻り航路)の経由地になり、長崎と並ぶ商港として西の浪華(なにわ)とも言われました。明治時代以降に九州や大陸(朝鮮半島・中国大陸)を結ぶ交通の中心地として発展しました。また下関市は遠洋漁業の基地にもなり、造船・漁具・水産加工など漁業関連の工業が発展しました。
*参考・・・華山神上寺(アクセス・歴史・・・)

【華山神上寺 見どころ・文化財】
華山神上寺の見どころは華山神上寺の紅葉です。華山神上寺の紅葉は例年11月上旬頃から色付き始め、紅葉見ごろは例年11月中旬頃~12月上旬頃です。紅葉の見ごろにモミジ・イチョウなどが色付きます。
紅葉は最低気温が8度以下の日が続くと見ごろが近くなり、最低気温が5度~6度になると一気に進むと言われています。紅葉は晴天が続き、湿度が低くて乾燥し、昼夜の寒暖の差が激しいと美しい紅葉が見られる言われています。

【華山神上寺 連絡先(要確認)】
電話番号・・・083-766-0286(神上寺)

【華山神上寺 備考(御朱印・その他・・・)】
最終更新日:2021年(令和3年)11月
山口紅葉名所・山口紅葉見ごろ

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