五家荘紅葉祭10/29~11/30(日程・時間・・・)
五家荘紅葉祭2017は2017年10月29日~11月30日に行われます。五家荘紅葉祭2017では平家・菅原道真ゆかりのスポットで久連子古代踊りなどの郷土芸能が行われたり、特産品の展示販売が行われたりします。なおあやとり橋としゃくなげ橋からなる樅木の吊橋・せんだん轟の滝・梅の木轟公園がおすすめの紅葉スポットです。
【五家荘紅葉祭2017 日程・時間(要確認)】
五家荘紅葉祭2017は2017年10月29日~11月30日に行われます。
【五家荘紅葉祭2017 アクセス・マップ】
場所・・・熊本県八代市・五家荘
*九州自動車道・松橋ICから車(約1時間30分)
【五家荘紅葉祭2017 概要】
五家荘紅葉祭2017では平家・菅原道真ゆかりのスポットで久連子古代踊りなどの郷土芸能が行われたり、特産品の展示販売が行われたりします。なお五家荘では長さ72メートル高さ35メートルのあやとり橋と長さ59メートル高さ17メートルしゃくなげ橋からなる樅木の吊橋・落差70メートルのせんだん轟の滝・長さ116メートル高さ55メートル吊床版橋がある梅の木轟公園がおすすめの紅葉スポットです。
●五家荘紅葉祭2017 日程・スケジュール(要確認)
10月29日~11月30日
10月29日10:00~・・・オープニングセレモニー(せんだん轟駐車場)
11月3日17:00~・・・薩摩琵琶と夜神楽(平家の里)
11月4日10:00~・・・久連子古代踊りと筑前琵琶(平家ゆかりの緒方家庭園)
11月5日10:00~15:00・・・茶会(菅原道真ゆかりの左座家)
*参考・・・五家荘紅葉祭2017日程・五家荘紅葉祭2017日程
【五家荘紅葉祭 歴史・簡単概要】
五家荘紅葉祭(ごかのしょうこうようさい)は例年紅葉が見ごろを迎える10月下旬頃から11月下旬頃まで行われ、五家荘・八代市の秋の風物詩とも言われています。ちなみに五家荘では梅の木轟公園が10月下旬頃から色づき始め、10月下旬頃~11月中旬頃に見ごろを迎えます。せんだん轟の滝は10月下旬頃から色づき始め、10月下旬頃~11月下旬頃に見ごろを迎えます。樅木の吊橋は10月中旬頃から色づき始め、10月下旬頃~11月下旬頃に見ごろを迎えます。五家荘紅葉祭では郷土芸能に親しむイベントが行われたり、特産品の展示販売が行われたりします。なお五家荘紅葉祭は泉町紅葉祭実行委員会が主催して行われています。
*参考・・・五家荘紅葉祭
【五家荘 歴史・簡単概要】
五家荘紅葉祭が行われる五家荘(ごかのしょう)は熊本県八代市にあります。五家荘は八代市東部で、日本三大急流に数えられる熊本県内最大の河川である一級河川・球磨川(くまがわ)の最大支流である一級河川・川辺川(かわべがわ)の水源地付近に散在する久連子(くれこ)・椎原(しいばる)・仁田尾(にたお)・葉木(はぎ)・樅木(もみき)の5地域の総称です。五家荘は周囲に標高1,300~1,700メートルの九州山地の山々があり、南接する五木村(いつきむら)とともに秘境と言われていました。五家荘は平安時代中期に昌泰の変(しょうたいのへん)で大宰府に左遷された菅原道真(すがわらのみちざね)の子孫が左座氏(ぞうざし)と称して仁田尾・樅木を治め、平安時代末期の源平の合戦で敗れた平清盛の孫である平清経(たいらのきよつね)の子孫が緒方氏(おがたし)と称して久連子・椎原・葉木を治めたとの伝承が残されています。また五家荘には轆轤(ろくろ)を使って椀・盆などの木工品を製造する木地師(きじし)が集団移住したとの伝承も残されているそうです。五家荘には古い習俗や生活様式が今も残され、木庭 (こば) と称する焼畑農耕が小規模ながら行われているそうです。ちなみに壇ノ浦の戦いで敗れた平家の落人が京都を偲んで舞ったとも言われ、久連子に継承されてきた久連子古代踊りは国選択無形重要文化財に指定されています。五家荘では1943年(昭和18年)から長さ約25キロの五ヶ荘林道の建設が始まり、国道445号線や県道と結ばれるようになり、その後九州自然歩道も整備されました。五家荘には日本の滝百選に選ばれている高さ約70メートルのせんだん轟の滝(せんだんとどろのたき・栴壇轟の滝)や渓谷に架けられた吊り橋(樅木の吊橋・せんだん轟吊橋)などもあります。なお五家荘は九州中央山地国定公園に属しています。
*参考・・・五家荘・五家荘紅葉祭・五家荘・五家荘紅葉祭wikipedia
【五家荘紅葉祭2017 備考】
*お祭り・イベントなどの情報(日程・場所・内容など)は必ず主催者のサイトなどで確認して下さい。当サイトの情報はあくまで参考情報です。