五色沼湖沼群(紅葉見ごろ10月中旬頃~)福島紅葉名所

五色沼湖沼群

五色沼湖沼群

五色沼湖沼群(アクセス・概要・見どころ・・・)情報を紹介しています。五色沼湖沼群は福島の紅葉名所です。五色沼湖沼群の紅葉見ごろは例年10月中旬頃~11月上旬頃です。五色沼湖沼群には長さ約3.6キロの五色沼自然探勝路(片道約1時間10分~1時間30分)が整備され、紅葉とハイキング・散策を楽しむことができます。なお動植物は一切の採集が禁じられています。

【五色沼湖沼群 アクセスマップ】
場所・・・福島県耶麻郡北塩原村桧原

【五色沼湖沼群 アクセス・交通】
*JR猪苗代駅から磐梯東都バス休暇村・桧原行きの場合、五色沼入口バス停(徒歩すぐ)

*磐越自動車道猪苗代磐梯高原IC(車約25分)

【五色沼湖沼群 アクセス・駐車場】
駐車場あり

【五色沼湖沼群 時間(要確認)】
確認中

【五色沼湖沼群 料金(要確認)】
確認中

【五色沼湖沼群 歴史・簡単概要】
五色沼湖沼群(ごしきぬまこしょうぐん)は福島県耶麻郡北塩原村桧原にあります。五色沼湖沼群は毘沙門沼(びしゃもんぬま)・赤沼・みどろ沼(深泥沼)・弁天沼(べんてんぬま)・瑠璃沼(るりぬま)・青沼・柳沼・母沼・滝沼など大小30余りの湖沼から構成されています。磐梯山(ばんだいさん)は休止期をはさんで、古期・新期の2つの火山活動に大きく分けられるとも言われています。古期の火山活動では主に赤埴山(あかはにやま)・櫛ヶ峰(くしがみね)が形成され、新期の火山活動では大磐梯山・小磐梯山が形成されたとも言われています。その後1888年(明治21年)7月15日の水蒸気爆発によって小磐梯が山体崩壊を起こし、裏磐梯三湖とも言われる秋元湖(あきもとこ)・小野川湖(おのがわこ)・桧原湖(ひばらこ)とともに五色沼湖沼群も形成されたとも言われています。五色沼湖沼群は水中に含まれる火山性物質や植物・藻、そして天候などにより、エメラルドグリーン・コバルトブルー・ターコイズブルー・エメラルドブルー・パステルブルーなど様々な色彩が見られ、五色沼湖沼群の名称の由来になっています。五色沼湖沼群には周辺にモミジ・カエデなどが分布しています。毘沙門沼では手漕ぎボートを楽しむことができます。なお五色沼湖沼群は磐梯朝日国立公園(ばんだいあさひこくりつこうえん)に属しています。
北塩原村(きたしおばらむら)は福島県西部(会津地方)に位置しています。北塩原村は西会津町(にしあいづまち)・磐梯町(ばんだいまち)・猪苗代町(いなわしろまち)とともに耶麻郡(やまぐん)を構成し、福島県の喜多方市・猪苗代町・磐梯町、山形県の米沢市に接しています。北塩原村は会津富士・会津磐梯山とも言われる標高約1,816メートルの磐梯山(ばんだいさん)北麓に位置し、西部に会津盆地が広がり、北東部に西吾妻連峰(にしあづまれんぽう)があり、大塩川などが流れています。北塩原村は村域の85パーセント以上が山林に占められています。北塩原村は北日本型の積雪寒冷地地帯で、積雪が2メートルに達するそうです。北塩原村は江戸時代に会津藩領になり、檜原が米沢街道の宿場町として発展しました。北塩原村は1888年(明治21年)7月15日に起こった磐梯山の噴火に伴う小磐梯の山体崩壊によって長瀬川とその支流などが堰き止められ、桧原湖(ひばらこ)・五色沼(ごしきぬま)などの湖沼群が誕生しました。北塩原村では太平洋戦争後に裏磐梯と称して急速に観光開発が行われ、リゾートホテル・温泉施設・キャンプ場・スキー場など観光施設が整備されました。
*参考・・・五色沼湖沼群(アクセス・歴史・・・)

【五色沼湖沼群 見どころ・文化財】
五色沼湖沼群の見どころは五色沼湖沼群の紅葉です。五色沼湖沼群の紅葉は例年10月中旬頃から色付き始め、紅葉見ごろは例年10月中旬頃~11月上旬頃です。紅葉の見ごろにモミジ・カエデなどが色付きます。
紅葉は最低気温が8度以下の日が続くと見ごろが近くなり、最低気温が5度~6度になると一気に進むと言われています。紅葉は晴天が続き、湿度が低くて乾燥し、昼夜の寒暖の差が激しいと美しい紅葉が見られる言われています。

【五色沼湖沼群 連絡先(要確認)】
電話番号・・・0241-32-2349(裏磐梯観光協会)

【五色沼湖沼群 備考(御朱印・その他・・・)】
最終更新日:2021年(令和3年)11月
福島紅葉名所・福島紅葉見ごろ

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