御所山・船形山(紅葉見ごろ10月下旬頃~)山形紅葉名所

御所山・船形山

御所山・船形山(アクセス・概要・見どころ・・・)情報を紹介しています。御所山は山形の紅葉名所です。御所山の紅葉見ごろは例年10月下旬頃~11月上旬頃です。御所山には小野田コース・色麻コース・升沢コース・泉ヶ岳コース・横川コース・尾花沢コース・観音寺コースなどの登山コースがあり、紅葉と登山・ハイキングを楽しむことができます。

【御所山・船形山 アクセスマップ】
場所・・・山形県尾花沢市大字鶴子

【御所山・船形山 アクセス・交通】
*東北中央自動車道東根IC(車約1時間15分)尾花沢口

【御所山・船形山 アクセス・駐車場】
駐車場あり

【御所山・船形山 時間(要確認)】
確認中

【御所山・船形山 料金(要確認)】
確認中

【御所山・船形山 歴史・簡単概要】
御所山(ごしょざん)は山形県尾花沢市などにあります。御所山は山形県と宮城県の県境にある奥羽山脈(おううさんみゃく)船形火山群(船形連峰)の主峰である標高約1,500メートルの火山です。御所山は船形山(ふながたやま)とも言われ、日本二百名山に数えられています。御所山の名称は鎌倉時代の1221年(承久3年)に起こった承久の乱(じょうきゅうのらん)によって佐渡島に流刑になり、佐渡島で没したとも言われる第84代・順徳天皇が佐渡島から尾花沢まで落ち延びて隠れ住んだ居所(御所)に由来しています。船形山の名称は宮城県側から浮かぶ舟のように見えることに由来するとも言われています。御所山などの船形火山群(船形連峰)は奥羽山脈が海中から隆起した第三紀(6,430万年前~260万年前)末から第四紀(258万8,000年前~現在)初めに形成され、60万年前から85万年前に繰り返された火山活動によって現在の山体が出来上がったとも言われています。御所山は古くから水神を祀る霊山として信仰され、山頂に船形山御所神社が建立され、水上弁財天が祀られています。ちなみに山麓には式内社であった船形山神社も祀られています。御所山にはカエデ・ブナ・トチノキが分布しています。山頂付近にはハイ松がジュータンを敷いたように分布しています。なお御所山は県立自然公園船形連峰(けんりつしぜんこうえんふながたれんぽう)に属しています。
尾花沢市(おばなざわし)は山形県北東部(内陸部)に位置しています。尾花沢市の名称は平安時代に特産品であるワシ・タカの尾羽を納めていたことに由来しています。尾花沢市は山形県の東根市・村山市・最上町・舟形町・大石田町、宮城県の仙台市・加美町・色麻町に接しています。尾花沢市は三方を奥羽山脈に属する山地に囲まれ、尾花沢盆地にあることから日本屈指の豪雪地とも言われています。尾花沢市は日本三大銀山に数えられた延沢銀山(のべさわぎんざん)があったことから江戸時代初期に山形藩から江戸幕府の天領になって陣屋が置かれ、羽州街道の宿場町として栄え、六斎市や馬市が開かれて発展しました。ちなみにNHK連続テレビ小説「おしん」の舞台となった銀山温泉(ぎんざんおんせん)は延沢銀山の工夫が銀山川の中に湧いている温泉を発見したことが起源と言われています。明治時代以降は稲作・養蚕・畜産が盛んに行われ、現在尾花沢牛・スイカの産地として広く知られ、尾花沢市は雪とスイカと花笠のまちと謳っています。
*参考・・・御所山・船形山(アクセス・歴史・・・)

【御所山・船形山 見どころ・文化財】
御所山の見どころは御所山の紅葉です。御所山の紅葉は例年10月下旬頃~11月上旬頃から色付き始め、紅葉見ごろは例年10月下旬頃~11月上旬頃です。紅葉の見ごろにカエデ・ブナ・トチノキが色付きます。
紅葉は最低気温が8度以下の日が続くと見ごろが近くなり、最低気温が5度~6度になると一気に進むと言われています。紅葉は晴天が続き、湿度が低くて乾燥し、昼夜の寒暖の差が激しいと美しい紅葉が見られる言われています。

【御所山・船形山 連絡先(要確認)】
電話番号・・・0237-22-1111(尾花沢市商工観光課)

【御所山・船形山 備考(御朱印・その他・・・)】
最終更新日:2021年(令和3年)11月
山形紅葉名所・山形紅葉見ごろ

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