御殿山(桜見ごろ3月下旬頃~)静岡桜名所

御殿山

御殿山(アクセス・概要・見どころ・・・)情報を紹介しています。御殿山は静岡の桜名所です。御殿山の桜見ごろは例年3月下旬頃~4月上旬頃です。御殿山にはソメイヨシノ(染井吉野)・オオシマザクラ(大島桜)など約600本の桜の木が植えられています。ただイベント・ライトアップは行われないそうです。(要確認)遊歩道が整備されています。

【御殿山 アクセスマップ】
場所・・・静岡県静岡市清水区蒲原2-13-14

【御殿山 アクセス・交通】
*JR新蒲原駅(徒歩約10分)

*東名高速道路富士IC(車約25分)

【御殿山 アクセス・駐車場】
駐車場なし

【御殿山 時間(要確認)】
自由

【御殿山 料金(要確認)】
無料

【御殿山 歴史・簡単概要】
御殿山(ごてんやま)は静岡県静岡市清水区蒲原にあります。御殿山は南アルプスとも言われる赤石山脈(あかいしさんみゃく)北部で、山梨県と長野県の境に位置する標高約2,685メートルの鋸岳(のこぎりだけ)を源とする一級河川・富士川(ふじかわ)右岸(左岸)に位置し、JR東海道本線の新蒲原駅(しんかんばらえき)北側にある小山です。御殿山の名称は戦国時代に江戸幕府初代将軍・徳川家康(とくがわいえやす)が造営した蒲原御殿(かんばらごてん)が背後にあったことに由来しています。蒲原御殿は「駿国雑志(すんこくざっし)」によると戦国時代の1575年(天正3年)の長篠の戦い(ながしののたたかい)で勝利した余勢を駆って、徳川家康が甲斐国の戦国大名・武田勝頼(たかだかつより)方の蒲原城を勝ち取り、1582年(天正10年)または1586年(天正14年)から織田信長(おだのぶなが)を招待する為に蒲原御殿の造営を開始し、立派な茶屋(蒲原御茶屋)を設けたと言われています。江戸時代に京都に上洛する将軍家の宿泊場所として使用されたが、1634年(寛永11年)に二条城に入城した江戸幕府3代将軍・徳川家光(とくがわいえみつ)の利用が最後になり、1699年(元禄12年)の大津波で流された蒲原宿の移転先になりました。御殿山には遊歩道が整備され、さくらつり橋を渡ると御殿山広場に行くことができます。御殿山広場には展望台(狼煙場)・滑り台・フィールドアスレチックなどがあります。
静岡市(しずおかし)は静岡県中部に位置しています。静岡市は静岡県の県庁所在地で、政令指定都市です。静岡市は葵区・駿河区・清水区の3つの区から構成され、静岡県の富士市・富士宮市・藤枝市・焼津市・島田市・根本町、山梨県の南アルプス市・早川町・身延町・南部町、長野県の飯田市・伊那市・大鹿村に接しています。静岡市は区の数が政令指定都市の中で神奈川相模原市と並んで最も少ないそうです。静岡市は静岡県と山梨県の県境にある大谷嶺(おおやれい)・八紘嶺(はっこうれい)・安倍峠(あべとうげ)を源とする一級河川・安倍川(あべかわ)水系全域と静岡県・長野県・山梨県の県境付近にある標高約3,189.5メートルの間ノ岳(あいのだけ)を源とする一級河川・大井川(おおいがわ)上流の井川地区、そして東部の清水地区からなり、南側を駿河湾に面しています。静岡市は日本最古の歴史書「古事記」・日本最古の正史「日本書紀」に第12代・景行天皇の皇子で、第14代・仲哀天皇の父である日本武尊(やまとたける)が東征の際に賊と戦ったとされ、日本平(にほんだいら)・草薙(くさなぎ) の地名が残されています。静岡市は南北朝時代以後に今川氏の本拠地となり、江戸時代に江戸幕府初代将軍・徳川家康のお膝元として発展しました。徳川家康の大御所時代駿府は人口10万に達したと言われているそうです。
*参考・・・御殿山(アクセス・歴史・・・)

【御殿山 見どころ・文化財】
御殿山の見どころは御殿山の桜です。御殿山の桜見ごろは例年3月下旬頃~4月上旬頃です。
桜(染井吉野)は2月1日以降の毎日の最高気温の積算が600度を超えると開花し、800度を超えると満開になるとも言われています。(誤差あり)なお地域によって若干差があるが、開花して5日から1週間ほどで満開になるとも言われています。

【御殿山 連絡先(要確認)】
電話番号・・・054-385-7730(静岡市清水区蒲原支所)

【御殿山 備考(御朱印・その他・・・)】
最終更新日:2021年(令和3年)11月
静岡桜名所・静岡桜見ごろ

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