五山送り火8/16(日程・時間・・・)

五山送り火

五山送り火

五山送り火2018は2018年8月16日に行われます。五山送り火2018では東側から西側に向かって、大文字(一画約80m・二画約160m・三画約120m)・妙法(「妙」縦横最長約100m・「法」縦横最長約70m)・船形(縦約130m・横約200m)・左大文字(一画約48m・二画約68m・三画約59m)・鳥居形(縦約76m・横約72m)の順に5分間隔で順次点火されます。

【五山送り火2018 日程・時間(要確認)】
五山送り火2018は2018年(平成30年)8月16日(木曜日)20:00から行われます。

【五山送り火2018 アクセス・マップ】
場所・・・京都府京都市

●大文字・・・左京区浄土寺・大文字山
●妙法・・・左京区松ヶ崎・西山と東山
●船形・・・北区西賀茂・船山
●左大文字・・・北区大北山・左大文字山
●鳥居形・・・右京区嵯峨鳥居本・曼陀羅山

【五山送り火2018 概要】
五山送り火2018では東側(東山方面)から西側(嵐山嵯峨野方面)に向かって、大文字(一画約80m・二画約160m・三画約120m)・妙法(「妙」縦横最長約100m・「法」縦横最長約70m)・船形(縦約130m・横約200m)・左大文字(一画約48m・二画約68m・三画約59m)・鳥居形(縦約76m・横約72m)の順に5分間隔で順次点火されます。それぞれ点火から30分ほど見ることができます。五山送り火では妙法を除き、護摩木を奉納することができます。

●山送り火2018 日程・スケジュール(要確認)
8月16日
20:00・・・大文字点火
20:05・・・妙法点火
20:10・・・舟形点火
20:15・・・左大文字点火
20:20・・・鳥居形点火

*参考・・・五山送り火2018日程

【五山送り火 歴史・簡単概要】
五山送り火はあの世から帰ってきた死者の霊(お精霊さん)をあの世に送り返す仏教行事で、毎年8月16日の夜に行われています。五山送り火は京都三大祭りと言われる5月の葵祭(上賀茂神社・下鴨神社)・7月の祇園祭(八坂神社)・10月の時代祭(平安神宮)とともに京都四大行事と言われています。なお京都には現在の五山送り火以外にも「い(市原野)」・「ー(鳴滝)」・「竹の先に鈴(西山)」・「蛇(北嵯峨)」・「長刀(観空寺村)」などの送り火があったと言われています。
*参考・・・五山送り火ホームページ五山送り火wikipedia

【大文字 歴史・簡単概要】
大文字は起源が明確ではありません。大文字は平安時代初期に真言宗の開祖である弘法大師・空海が始めたとも、室町時代中期に室町幕府第8代将軍・足利義政が始めたとも、江戸時代初期に公家・近衛信尹(このえのぶただ)が始めたとも言われています。

【妙法 歴史・簡単概要】
妙法(松ヶ崎妙法)は「妙」が鎌倉時代末期に日蓮宗の僧・日像上人が始め、「法」が江戸時代に日蓮宗の僧・日良上人が始めたと日蓮宗の寺院・涌泉寺(ゆうせんじ)の寺伝に記されています。

【船形 歴史・簡単概要】
船形(船形万灯籠)は起源が明確ではありません。船形は平安時代初期に第3代天台座主である慈覚大師・円仁が始めたとも、910年(延喜10年)に疫病が蔓延し、死者の初盆の供養に行われたとも、各地の風習となっていた燈籠流し(灯籠流し)の舟が起源とも言われています。

【左大文字 歴史・簡単概要】
左大文字は起源が明確でありません。左大文字は江戸時代中期以降に始まったとも言われています。「洛陽名所集(1658年・万治元年)」には記載されていないが、「扶桑京華志(1665年・寛文5年)」には記載されています。

【鳥居形 歴史・簡単概要】
鳥居形(鳥居形松明)は起源が明確ではありません。鳥居形は平安時代初期に真言宗の開祖である弘法大師・空海が始めたとも、伏見稲荷大社のお灯明として焚かれたとも、鳥居本が愛宕神社の参道であり、愛宕神社(あたごじんじゃ)と関係があるとも言われています。

【五山送り火2018 備考】
*イベント・お祭りなどの情報(日程・場所・内容など)は必ず主催者のサイトなどで確認して下さい。当サイトの情報はあくまで参考情報です。
*参考・・・五山送り火

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