萩・竹灯路物語10/5~7(日程・時間・・・)

萩・竹灯路物語2018は2018年10月5日~7日に行われます。萩・竹灯路物語2018では江戸情緒あふれる歴史の萩の内、萩博物館から萩城下町周辺に総延長約1キロの通りに約4,000本の竹灯が並べられます。竹の中で揺れる炎により、趣がある萩城下町の町並みがぼんやり照らし出されます。着物ウィークin萩プレミアムも同時開催。

【萩・竹灯路物語2018 日程・時間(要確認)】
萩・竹灯路物語2018は2018年10月5日(金曜日)~7日(日曜日)に行われます。

【萩・竹灯路物語2018 アクセス・マップ】
場所・・・山口県萩市・萩城城下町周辺

*JR玉江駅・JR萩駅から萩循環まぁーるバス・西回りコースの場合、萩美術館・合同庁舎前バス停
*JR東萩駅から萩循環まぁーるバス・東回りコースの場合、萩・明倫センターバス停

【萩・竹灯路物語2018 概要】
萩・竹灯路物語2018では江戸情緒あふれる歴史の萩の内、萩博物館から萩城下町周辺に総延長約1キロの通りに約4,000本の竹灯が並べられます。竹の中で揺れる炎により、趣がある萩城下町の町並みがぼんやり照らし出されます。なお着物ウィークin萩プレミアムも同時開催されるそうです。着物ウィークin萩プレミアムでは「着物」をテーマに和を身につけ、和を学び、和を楽しみます。

●萩・竹灯路物語2018 日程・スケジュール(要確認)
10月5日~7日
18:00~21:00

*参考・・・萩・竹灯路物語2018日程

【萩・竹灯路物語 歴史・簡単概要】
萩・竹灯路物語(はぎ・たけとうろものがたり)は例年秋に行われ、萩城下町・萩市の秋の風物詩とも言われています。萩・竹灯路物語では江戸情緒あふれる萩城下町の通りに竹灯が並べ、趣がある萩城下町の町並みがぼんやり照らし出されます。なお萩・竹灯路物語は萩・竹灯路物語実行委員会事務局が主催して行われています。
*参考・・・萩・竹灯路物語

【萩城下町 歴史・簡単概要】
萩・竹灯路物語が行われる萩城下町(はぎじょうかまち)は長州藩 (萩藩)の萩城(指月城(しづきじょう))を中心に形成された城下町です。1600年(慶長5年)の関ヶ原の戦い(せきがはらのたたかい)で西軍総大将に擁立された豊臣政権五大老の一人で、安芸中納言・毛利輝元(もうりてるもと)は敗れたが、改易だけは免れることができ、中国9国112万石から周防国・長門国2か国29万8千石に減封され、1604年(慶長9年)に指月山(しづきやま)に連なる干潟を埋め立てて萩城の築城を開始しました。毛利輝元は関ヶ原の戦い後に剃髪して幻庵宗瑞(げんあんそうずい)と称し、嫡男で、長州藩初代藩主・毛利秀就(もうりひでなり)に家督を譲り、1604年(慶長9年)11月に本丸御殿など一部しか完成していない萩城に入城しました。その後1608年(慶長13年)に萩城が落成し、山口などから呼び寄せた町人などの協力によって萩城下町も少しずつ整備され、貞享年間(1684年~1688年)頃には萩城下町も完成したとも言われています。しかし1682年(天和2年)の天和の大火によって蔵元役所や80余の寺社・侍屋敷・町屋などが焼失し、長州藩第3代藩主・毛利吉就(もうりよしなり)が復興しました。1710年(宝永7年)に侍屋敷地であった地域が町人に売却され、1863年(文久9年)の山口移鎮(やまぐちいちん)により、長州藩第13代藩主・毛利敬親(もうりたかちか)が江戸幕府に無許可で山口城に藩庁を移すと萩城の藩庁としての役割は終えました。山口移鎮は外国船による艦砲射撃に弱い萩よりも内陸の山口の方が攘夷の指揮に都合がよいと考えられ、先ず湯治を理由に毛利敬親が山口中河原御茶屋に滞在し、鴻ノ峰に天守の無い平城・山口城を築城しました。1874年(明治7年)の廃城令によって萩城の天守・櫓などが破却されました。萩城下町は2015年(平成27年)に世界遺産条約により、ユネスコ世界文化遺産(明治日本の産業革命遺産 製鉄・製鋼、造船、石炭産業)のひとつに登録されました。なお萩城跡・萩城城下町は国の史跡、堀内地区は重要伝統的建造物群保存地区に指定されています。
*参考・・・萩城下町 萩・竹灯路物語萩城下町 萩・竹灯路物語wikipedia

【萩・竹灯路物語2018 備考】
*お祭り・イベントなどの情報(日程・場所・内容など)は必ず主催者のサイトなどで確認して下さい。当サイトの情報はあくまで参考情報です。

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