羽黒山公園(桜見ごろ4月中旬頃)宮城桜名所

羽黒山公園

羽黒山公園(アクセス・概要・見どころ・・・)情報を紹介しています。羽黒山公園は宮城の桜名所です。羽黒山公園の桜見ごろは例年4月中旬頃です。羽黒山公園にはソメイヨシノ(染井吉野)など約500本の桜の木が植えられています。桜は「一目千本桜」と称えられています。羽黒山公園は小高い丘の上に登ると大崎耕土(世界農業遺産)を一望することができます。

【羽黒山公園 アクセスマップ】
場所・・・宮城県大崎市松山千石字大欅99

【羽黒山公園 アクセス・交通】
*東北本線松山町駅(徒歩約30分)

*東北自動車道古川IC(車約30分)または大和IC(車約30分)

【羽黒山公園 アクセス・駐車場】
駐車場あり

【羽黒山公園 時間(要確認)】
自由

【羽黒山公園 料金(要確認)】
無料

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【羽黒山公園 歴史・簡単概要】
羽黒山公園(はぐろやまこうえん)は宮城県大崎市松山千石字大欅にあります。羽黒山公園は鎌倉時代に築城された麻生城跡に整備された公園です。周囲には麻生城の土塁や空濠などが残され、当時の面影を偲ぶことができます。羽黒山公園には散策に疲れたら足を休めることができる休憩所や2か所のアジサイ園・相撲場などがあります。羽黒山公園にはソメイヨシノ(染井吉野)など約500本の桜の木が植えられています。桜は「一目千本桜」と称えられています。羽黒山公園は起伏に富んだ地形にあり、小高い丘の上に登ると標高約984メートルの荒雄岳(あらおだけ)を源とする江合川(えあいがわ)・標高約1,500メートルの船形山(ふながたやま)を源とする鳴瀬川(なるせがわ)の流域に広がる野谷地や湿地を利用した水田農業地帯である大崎耕土(世界農業遺産)を一望することができます。羽黒山公園近くには羽黒神社があります。羽黒神社は平安時代後期の1088年(寛治2年)に武将・鎌倉景正(かまくらかげまさ・鎌倉権五郎景政)が後三年の役(ごさんねんのえき)で東北地方平定に来征の際、1本の杉を植えて出羽三山に戦勝を祈願し、祈願成就したことから一宇を建立してて羽黒大権現(はぐろだいごんげん)の分霊を勧請して祀ったのが起源と言われています。

大崎市(おおさきし)は宮城県北西部(大崎地方)に位置しています。大崎市は宮城県の登米市・栗原市・美里町・涌谷町・大郷町・大衡村・色麻町・加美町・松島町、山形県の最上町、秋田県の湯沢市に接しています。大崎市は宮城県北部に広がる大崎平野(おおさきへいや)に位置し、標高約984メートルの荒雄岳(あらおだけ)を源とする江合川(えあいがわ)と標高約1,500メートルの船形山(ふながたやま)を源とする鳴瀬川(なるせがわ)流域にあり、江合川・鳴瀬川・多田川(ただがわ)などが流れています。大崎市には座散乱木遺跡(ざざらぎいせき)・青塚古墳(あおつかこふん)などがあり、古くから人が住んでいたとも言われています。大崎市では室町時代に中心市街地の古川に大崎氏の家臣・古川氏が居城を築城しました。大崎市は江戸時代に陸羽街道(奥州街道)・北羽前街道・石巻別街道・中羽前街道が集まる交通の要所で、宿場町・市場町として栄えました。安土桃山時代に伊達政宗の家臣・鈴木和泉元信が始め、4月から6月に開かれている八百屋市(やおやまち)は400年の伝統を持っています。大崎市は江合川・鳴瀬川・多田川流域に沖積平野が広がり、良質の米を産する大崎耕土(大崎平野)が世界農業遺産に登録されています。大崎市には荒雄岳南麓を流れる荒雄川周辺に鬼首温泉(おにこうべおんせん)・鳴子温泉(なるこおんせん)があり、東北地方の代表する温泉町になっています。鬼首温泉郷周辺は栗駒国定公園に属しています。
*参考・・・羽黒山公園(アクセス・歴史・・・)

【羽黒山公園 見どころ・文化財】
羽黒山公園の見どころは羽黒山公園の桜です。羽黒山公園の桜見ごろは例年4月中旬頃です。
桜(染井吉野)は2月1日以降の毎日の最高気温の積算が600度を超えると開花し、800度を超えると満開になるとも言われています。(誤差あり)なお地域によって若干差があるが、開花して5日から1週間ほどで満開になるとも言われています。

【羽黒山公園 連絡先(要確認)】
電話番号・・・0229-55-2112(大崎市松山総合支所)

【羽黒山公園 備考(御朱印・その他・・・)】
最終更新日:2021年(令和3年)11月
宮城桜名所・宮城桜見ごろ

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