博多おくんち10/22~24(日程・時間・・・)
博多おくんち2018は2018年10月22日~24日まで行われます。博多おくんち2018の御神幸式では牛車に曳かれた神輿・立烏帽子や天冠を被ったお稚児さんの稚児行列・ブラスバンドなど神幸行列が練り歩きます。神輿は大幡大神の櫛田宮の神輿・天照皇大神の大神宮の神輿・素盞鳴大神の祇園宮の神輿の内、1基が神幸行列に並びます。
【博多おくんち2018 日程・時間(要確認)】
博多おくんち2018は2018年(平成30年)10月22日(月曜日)~24日(水曜日)まで行われます。
【博多おくんち2018 アクセス・マップ】
場所・・・福岡県福岡市博多区上川端町1-41
*JR博多駅
【博多おくんち2018 概要】
博多おくんち2018の御神幸式では牛車に曳かれた神輿・獅子頭・立烏帽子や天冠を被ったお稚児さんの稚児行列・ブラスバンドなど神幸行列が練り歩きます。神輿は大幡大神(大幡主大神・櫛田大神)の櫛田宮の神輿・天照皇大神の大神宮の神輿・素盞鳴大神(祇園大神)の祇園宮の神輿の内、1基が神幸行列に並びます。
●博多おくんち2018 日程・スケジュール(要確認)
タイムテーブルは昨年のものです。(現在確認中)
10月22日
10:00~16:00・・・五穀豊穣市(櫛田神社)
10:00~15:00・・・浜宮祭(浜宮)
16:00・・・神輿清め(博多築港浜宮まで)
18:00~21:00・・・博多灯明ウォッチング(櫛田神社)
10月23日
10:00~16:00・・・五穀豊穣市(櫛田神社)
11:00~・・・秋季大祭
夕刻~・・・千灯明(櫛田神社)
10月24日
14:00~・・・御神幸式(櫛田神社~)
*参考・・・博多おくんち2018日程
【博多おくんち 歴史・簡単概要】
博多おくんち(はかたおくんち)・秋季大祭は1,200年前から行われているとも言われている新嘗祭(にいなめさい)が起源です。ちなみに新嘗祭では11月23日に天皇が五穀の新穀を全ての神々である天神地祇(てんじんちぎ)に供え、自らも食して収穫に感謝しました。新嘗祭は宮中三殿の近くの神嘉殿(しんかでん)で行われていたが、室町時代に民間にも広く広まったと言われています。その後1953年(昭和28年)に名称・日程が改められ、秋の実りに感謝します。なお博多おくんちは長崎くんち(長崎・諏訪神社)や唐津くんち(佐賀・唐津神社)とともに日本三大くんちと言われています。
*参考・・・博多おくんち・博多おくんちwikipedia
【櫛田神社 歴史・簡単概要】
博多おくんちを行う櫛田神社(くしだじんじゃ)は起源が明確ではありません。櫛田神社は社伝によると757年(天平宝字元年)に三重松阪・櫛田神社から祭神・大幡主大神(おおはたぬしのおおかみ・櫛田大神)を勧請したのが起源とも言われています。大幡主大神が天照皇大神(あまてらすすめおおかみ)に仕える一族の神だったことから天照皇大神も一緒に勧請されたとも言われています。その後941年(天慶4年)に小野好古(おののよしふる)が藤原純友の乱(ふじわらのすみとも)を平定する為に京都・八坂神社に祈願し、平定後に八坂神社の祭神・素盞嗚大神(すさのおおおかみ・祇園大神)を勧請したとも言われています。また櫛田神社は平安時代末期に太政大臣・平清盛が所領・肥前国神埼の櫛田宮を日宋貿易の拠点である博多に勧請したとも言われているそうです。その後戦国時代に兵火などによって度々荒廃したが、1587年(天正15年)に関白・豊臣秀吉が博多を復興(博多町割)した際に現在の社殿が再建されました。なお櫛田神社は中殿に大幡主大神、左殿に天照皇大神、右殿に素盞嗚大神を祀っています。ちなみに櫛田神社は博多の総鎮守とも言われ、古来から商売繁盛・不老長寿のご利益があるお櫛田さまと篤く信仰されました。
*参考・・・櫛田神社・博多おくんち・櫛田神社・博多おくんちwikipedia
【博多おくんち2018 備考】
*イベント・お祭りなどの情報(日程・場所・内容など)は必ず主催者のサイトなどで確認して下さい。当サイトの情報はあくまで参考情報です。